こんにちは、ゼンシン人事部の川岸です。
また、人事を志す皆さまこんにちは、人事歴もうすぐで2年経過の川岸です。
人事、志していますか?
僕は学生時代から志していました。
人好きだし、人によって成果が大きく変わったのを原体験として持っていたので
「天職じゃん」とか思っていました。(過去形)
じゃあ今はどう?というと、あの頃志していた時の気持ちに変化は大いにありました。
相変わらず楽しんではいますが。
人事を志した若者がいざ人事になってみて何を感じたのか。
そして志している方に向けてこういうことはわかっておいて!
ということをお伝えできたらと思います。
それではいきましょう
①川岸が人事を志したきっかけ
そもそもなぜ僕が人事を志すようになったのか最初に軽く触れておきます。
何か共感できることがあれば嬉しいです。
・人が好きだった
└抽象的なことこの上なし。でもなんか人が好きである根拠のない自信だけ持っていました。
そこそこに友達も多かったですし、いろんな人と話ができることが本当に好きで
新卒就活の面接ですら「大人と話せる機会!!」というスーパーポジティブな思考を持っていました。
(のちに全て間違いだと気づく)
・人によって組織の成果は大きく変わる
└大学時代にとある日本最大級のアカペライベントの代表をさせてもらった時のお話し。
年1の特大イベントで例年平均3000人集客のところ、6800人集客に成功。
色々考えた結果、人要因が大きいなという結論。
これってビジネスでも一緒じゃね?という仮説を持つ。
(当日の様子)
とまぁきっかけは人が好きであるという元々の特性に加えてアカペライベントでの成果が原体験となり、
人事ってイイネ!と思い始めました。
②どうやって人事になった?
学生時代から人事を志していましたが、新卒で人事になるにはいくつかの壁を感じました。
①配属ガチャ
└新卒は総合職採用がメインであり、研修後に配属が決まります。
が、人事なんて100人いて1人2人程度。こんなに確率の低いガチャなんてやってられっか!って思いました。
②てか社会のこと何も知らん
└自分自身が求職者という立場になって考えた時に、新卒で業界も職種も社会も何も知らんやつが人事って説得力あるかな?求めてるんと違う人事になりそう
という2点から、一旦新卒で人事になることをやめて、業界のことを広く知れて且つ人事領域に近い仕事って何?というところから人材業界を志望しました。
ということで新卒で人材紹介の法人営業として活動。
その後、紆余曲折ありまくったのちに「やっぱり人事だよね」と思い
中途採用にてゼンシンで人事を行うことになりました。
人事をやるために人材業界に入ったのはいろんな意味で正解でした。
他の人事志望の方よりも面接前からプラス1ポイント余計に持っている感じ。
人材企業で何の成果も出していないのに人材系+社名で自動的に評価されました。(あまり良くない)
色々書きましたが、人材会社は幅広い業界について学べるので
人事になってからも生きてるなと思います。
個人的にはおすすめです。
③人事やってみてどうだった!?!?
いやぁ、人事って大変ですね!!!!!!!
結論ですが、人が好きで人に貢献したい!という方には向かないと思います。
心バキバキに折られると思います。
僕も何度折られたか。
幸いにも僕の「人が好き」というのは色々と違うなと思えたのでよかったですが、
もし本当に人が好きなのであれば人事をやらないのが良い選択だと思います。
なぜでしょう
ぶっちゃけ色々と辛いなと思うことは死ぬほど多かったですけど、
でもダントツで辛かったことが一つあります。
むしろそれを経験すると他の辛いことなんて屁に思えます。
人に嫌われる
これです。
人事は社員と会社の間に立つことが多いですが、もちろんビジネスなので
時には社員に対して感情的になかなか言いづらいこともストレートに伝えなければいけません。
退職勧告とかその最たる例です。
僕は退職勧告はしたことないですが、社員が起こした素行不良対応、ハラスメント対応なんかを行うと
特定社員からびっくりするほど嫌われます。
そんなことないよ!みんなビジネスパーソンだから、人事も仕事でやってるだけって理解してくれるよ!
なんて言葉が聞こえてきそうですが、好き嫌いという感情の引力はすさまじいです。
なんてったって恋は盲目って言葉があるくらい。恋をしたら周りが見えなくなるんですから。
色々見えてきたと思います。
そう、人事の仕事は嫌われることでもあるということです。
人事は人を通じて企業の利益に貢献することであり、その目的を達成するためには
時に社員から嫌われることが一番有効な手段だったりするときもあります。
人が好き!!貢献したい!なんて方には一切向いていないのは理解できたかと思います。
④他者貢献の他者って何?
さて、人事を志している皆さまの大多数は人事志望の根幹に他者貢献という思いを持っているかと思います。(川岸統計です)
川岸からひとつ質問です!!!
Q.他者貢献の他者って誰なんですか?
人事領域における他者って色々あるかと思います。
求職者、社員、はたまた会社であったり、、、。
皆さまはどれなのでしょうか?
ちなみに僕はというと
人事1年目:求職者、社員
今:求職者、会社
へと変化しました。
正解は無いので各々が主観に基づき考えていただければと思いますが、
人のことが好きで社員に貢献したいという気持ちを持っている方は
人事としての楽しさより辛さを感じることの方が多いかもしれません。
僕ももれなく人が好きで社員に貢献したいと思っていました。
ただ、人事を経験しながら思ったことは、
・特に人のことが好きと言うわけではなく、興味があるだけ
・社員への最大の貢献は会社に貢献すること
かなと。だいぶ変わりましたね。笑
ちなみに僕も上司から同じ質問をされて気づきました。
ぜひこのあたりは考えて損はない領域です。
⑤それでも人事を目指す方へ
たくさん言いましたが、それでも人事を目指したいと言う方。
素敵です。ぜひ志を忘れずに人事を目指してほしいですし、
人事になった際には色々お話お聞きしたいです。
僕がつらつら書いたのはあくまで一般的な人事像の話であり、
別の人事像もいくらでもあると思いますし、そういった形で大成している人事の方も多くいらっしゃるので。
矛盾することいいますが、人事って楽しいです!
何が楽しいんだろうみたいなところは是非実際に人事となって自ら確かめてみてください!
ぜひどこかで人事同士でお会いできることを楽しみにしています!!!!
かわぎし