こちらは以下2人の対談です。
・澤田マネジャー(39) 店舗開発セクション
株式会社ゼンシンに中途で入社。一人で今の店舗開発セクションを立ち上げセクションは今年3年目を迎える。
前職で繊維関係の営業を10年程経験し、今は店舗開発セクションと凄い販促ツールセクションのマネジャーを兼務している。
・木村あおい 店舗開発セクション
澤田M直属の部下。入社2年目で2017年度の新卒社員である。入社当時、営業経験はもちろん無く澤田Mの下で日々営業力を磨いている。
▶インタビュワー:入社の決め手から、木村さん聞かせてください。
木村:入社の決め手は、面接で会社の雰囲気が良く感じられた事ですね。ガチガチの面接では全くなく、「自分の個性を生かせそうだ」と対談風の面接を通じて思いました。採用説明会や面接では「どんな人と働けるのか」をメインに見ていたのでとてもゼンシンの印象は良かったです。
澤田M:他の会社のの面接と全然また違った?
木村:そうですね、まぁ用意していったことを話すだけの面接が多いことに対して、もちろん全部が全部対談風だった訳では無いんですが、楽しい雑談も踏まえつつ私の個性みたいなもをしっかり見て頂けたと感じました。
▶インタビュワー:なるほど、では面接の段階でどんな人が働いてるという印象でしたか?
木村:個性的な人が多かったです。もちろん良い意味で。
澤田M:そうやね。確かに「尖ってないと入れない!!」みたいな空気はあるよね・・・
【花見 記念撮影↑】
木村:また、加えて、年齢的にも近い人が多かったです。これは、良い意味でも悪い意味でもになっちゃうんですけれど、同じ感覚の人が多いので、働き方は自分に合っているんじゃないかと感じました。
インタビュワー:なるほど、確かに歳が近い人が多い事は、安心要素にもなり得ますが、経験が浅い人が多いという事にもなりますよね。
▶インタビュワー:では次の質問にうつります。「入社してから印象的だった事」について、お互いに話して頂きたいのですが、まず澤田M、お願いできますか?
澤田M:はい、まぁ僕は中途で入って3年目を迎えるのですが、木村さんからもあったように「若いな!若い人達が多いな」と感じました。そして、「元気だな。」というのも感じました。だからさっきもあったけれど、良い意味でも悪い意味でも「伸び代が多いな。」と、これからが非常に楽しみだと思いました。
木村:そうですね、まだまだこれから!という若い人が多い分、「楽しい雰囲気でワイワイ」「若い力でぐんぐん!」みたいに成長していっている感じがします。
ただ、私はここが初めての就職で、それまで学生でしたので。
澤田:そうやね、いつもバリバリやってくれているからそんな感じはしないけれど、2年前の今頃は大学生やもんね。笑笑
木村:そうです。笑笑、だから、そんな雰囲気もありつつ意外と皆さん、パリッとするところはしているんだなと入社当時、気が引き締まった記憶もあります。
そして、人数もそんなに多くなく、アルバイトさん含め40名〜50名いるか否かくらいの会社ですので、会社の成長において、一人一人の成長が重要だと感じました。
澤田M:そうやね〜。
インタビュワー:澤田Mから見てパリッとしている感じはしましたか?
澤田:ん〜笑笑、僕は逆に、10年近く他社で営業をやっていたから、「まだまだかなぁ」と思いました、笑笑。でも、入社してすぐの2年前と比べると、格段に良くなっていっているのは事実です!!
インタビュワー:なるほど、では入社時の印象としては、お二人の間にギャップはあったけれども、「伸び代がある」ことや、「個々の成長が不可欠」という点においては、共通だったという事ですね。
澤田・木村:そうですね!
▶インタビュワー:次に店舗開発セクションの担当に決まった時の感想を澤田Mからお願いします。
澤田M:そうですね、えーっと、最初は僕一人で立ち上げた部署に、当時新卒だった木村さんとあともう一人、新卒で入ってもらって3人になったんですが。
2人と歳は離れていたので、僕も「どうして良いかな」という不安はありましたね。まぁただ、やっていく事は同じなので、同じ目線でそれをできたらと思いました。
インタビュワー:確かに「同じ目線」というのはポイントになりますよね。
澤田M:うん、だから、あまり歳の差は意識しないようにしました!結果、一年でどんどん成長してくれましたし、その心がけが良かったと思っています。
インタビュワー:前職では新卒を直接教えるみたいな事はここ何年かなかったと思うのですが、その辺りどうでしたか?
澤田MC:そうですね、近い距離で頻繁に関わる部下に新卒がいるのは、かなり久しぶりでしたね。笑
実際教えてみて、また、一緒にやってきて、新卒の子は真っさらなので知らない事が多く、うまく指導できているか不安になることもありました。
【2017年度入社式前列:新卒メンバー↑】
インタビュワー:そうですよね、うん。では間にもし、お二人の中間くらいの年齢とキャリアの方が入られた場合、どんな風に変わると思いますか?
澤田M:チームとしての役割分担が非常に明確になってくると思います。相談事のルートであったり、仕事のポジショニングであったり、非常に組織だったチームになっていけるんじゃないかと思います。
インタビュワー:木村さんはそれについてどうですか?
木村:真ん中にリーダークラスの人が今までセクション内にいなかったですので、ただ、周りのセクションの方から「リーダーは必要」とアドバイスは頂いていたのもあって、体制を整える人と、バリバリ営業していく人を分ける事が今の店舗開発セクションには不可欠かと感じています。
インタビュワー:なるほど、ありがとうございます。
▶では、次の質問です。店舗開発セクションならではの仕事を澤田Mよりお願い致します。
【LEDサイン↑】
澤田M:LEDサイン(アパレルショップ等で見受けられる光る文字の看板)がこのセクションの主力商品ですので、自分のした仕事の成果が目で見てとれることがこのセクションならではかと思います。また、設計業者様や施工業者様など、多くの人と関わりながら仕事ができるのも魅力のひとつです。そして、オープン前のお店の情報が依頼として飛び込んでくるので、そういったものの企画書を見るのも面白いですね、「こんなお店オープンするんだ!」みたいな。
【barの店内装飾で使われた事例 ↑】
インタビュワー:最初からLEDサインについては詳しかったのでしょうか?
澤田M:いえ、全然知らなかったです。一番長くやっていた営業の仕事が繊維関係でしたので電気関係の知識は全くなかったですね。ゼンシンに入ってから勉強した感じです。この事業の立ち上げ当初は僕だけだったので本当に一生懸命勉強しました。
木村:そうですね、お客様が施工会社様であったり電気のプロの方を相手に、話をしますので、電気商品の取り付けなど、勉強しなければいけないことは多いです。ただ、協力会社様やお客様に教えて頂いて営業活動をしながら徐々に覚えていく感じになります。
インタビュー:専門的な知識が必要だけれども、お二人とも一から勉強されたということですね。
第2部へ 続く・・・・