こんにちは!ZenkenのWantedlyの広報を担当している阿部です!
Zenkenメンバーの生の声をお届けするため、社内の様々な人にインタビューをしていきます。今回は、30歳、未経験で入社したのにも関わらず、わずか2年で社内屈指のWeb編集者となった、笹川にインタビューをしてきました!
Web編集者の仕事ってどんなことをするのか、Zenkenについてもっと知りたい、働いている方の生の声を聞きたいという方は、是非、最後までお付き合いください!
【目次】
① "何もできない自分"から変わるために始めた転職活動。
② Web編集者の仕事の本質は、お客様の商品を買ってくれる人に商品の価値を伝えてファンになってもらうこと。
③ 活躍するために大事なのは、ターゲットのことを考え抜くことができる力。
"何もできない自分"から変わるために始めた転職活動。
ーーまず始めに簡単に自己紹介をお願いします!
バリューイノベーション事業部の笹川太志です!よろしくお願いします!
ーーよろしくお願いします!まずは全研へ入社したきっかけから聞かせてください!
そもそもZenkenへは、TV制作の孫請けの会社でフリーターとして働いた後に、転職をしてきました。
前職での考えられるキャリアアップは、フリーの放送作家くらいしかありませんでした。僕は別に放送作家になりたいとは思っていなかったんですが、自分のことを非常に重宝してくださっていたので、働き続けていたんです。
ーーふむふむ…。
ですが、ふと自分の今を見つめ直した時に、他の人に誇れるようなスキルがないことに気づきました。すると、すごく恐怖が湧いてきて、これは転職をしないといけないなと思ったのが転職のきっかけでした。
ーー確かに怖いですね…。そこからZenkenにはどのように出会ったのですか?
自分でテレビの仕事以外でできることと言えば、ネットで文章を書くことか、電話を受けることくらいでした。なので思い切って未経験でも可能な仕事を探していましたが、少しでも前職の経験を活かせる仕事が良いなと思っていた中で、出会ったのが、Zenkenの求人でした。
ーー 転職活動をしていた際に、Zenken以外の会社も見ていたかと思うのですが、その中でもなぜZenkenを選んだのですか?
そうですね、選考を受ける前に全研について調べていたのですが、IT企業で1975年創業という点や、複数事業を展開しているところから、この会社は変化に強そうというところで非常に良い印象を持っていました。
ーー 確かにそれは良いポイントですね!
他の会社では、結局自分はここで何をするのかがわからなかったり、重要なことを隠されているように感じる会社が多かったのですが、Zenkenで話を聞いてみると、自分がどういう条件で、どういう仕事をするのかというところをはっきりと話してくださり、とても好感が持て、信頼が置けました。当時の選考で聞いたことで、入社してから「話が違った」という風に思ったことはありませんね。
ーー ここまでの話で気になったのですが、なぜ未経験からここまでできるようになったのでしょうか?何か秘訣でもあるんですか?
ここはZenkenの凄いところなのですが、圧倒的なサイトの作成数から得られたナレッジから生まれている、研鑽され尽くしたフローとフレームワークと、幾度もの細かいチェックがそれを実現しているんです。
また、Zenkenに存在する、頑張らざるえない、成長せざるえない環境がそうさせたと思います!
ーー どんな環境なのか詳しく聞いてもいいですか?
例えば、前の会社ではがんばらなくても、仕事をすればお金はもらえましたし、穏やかに過ごすことは可能でした。
ただ、Zenkenでは、会社全体で目標を共有していて、その達成に向けて前向きです。 隣を見れば、とても苦しい仕事を弱音一つ吐かずにやっている人もいますし、自分が作ったものを褒めてくれる人もたくさんいるので、クリエイティブに対して、「このくらいで良いか」と思う隙が全くないんです。
なので、周りに引っ張られて自然と成長してしまうんです!
ーー なるほど…!ついていくまでは大変そうですが、必死に喰いつけば自然と成長してしまいそうです!
Web編集者の仕事の本質は、お客様の商品を買ってくれる人に商品の価値を伝えてファンになってもらうこと。
ーー次は実際の業務内容についてお聞きしたいです!
結果的には比較サイトの作成をしているのですが、お客様の商品を買ってくれる人に商品の価値を伝えてファンになってもらう戦略を考える仕事をしています。
より実務的な内容を説明すると、全研では1つの案件に対して、3つのチームで対応をしています。それぞれのチームは、営業、Web編集、運用担当です。
ーー3つのチームでどう対応をされるのですか?
まず、営業担当が、お客様の課題をお聞きし、ざっくりとした戦略を立てて受注をしてきたものを、自分(Web編集)がマーケティングやSEOの観点から詳細な戦略を立て、コンテンツを作成、計画します。そして、運用担当者が作成したコンテンツを元に運用と、増強を目標達成へ向け行っていくという流れですね。
チームというとそれぞれが独立しているように感じるかもしれませんが、決してそんなことはなく、垣根を越えて常にお互いに意見を出し合いながら進めているのはZenkenの特徴ですね。
ーーなるほど!確かに自分だけだと気づけないことってたくさんありますよね!
ちなみに、Web編集の仕事をしていてどのようなところが楽しいですか?
その企業の業界内での揺るぎないポジションを演出するのが、戦略的コンテンツマーケティングの目的の一つなのですが、これって有名なクリエイティブディレクターがやっていることと同じなんですよね。そう思うと、大きなことをしているという責任感を感じます。
また、どれくらいの人が見ているかや、自分のターゲットが増えたのかなど、きちんと数字が結果として出るというところも楽しいポイントの一つです。
ーー おお!とても楽しそう!聞いているだけでワクワクします!
ちなみに、これまで手がけてきた仕事で思い出に残っているものはありますか?
様々なサイトを作ってきたので、一つのサイトを選ぶのは難しいのですが、ライン工に関するサイトを作成したのは心に残っていますね!
ーーどういったところが心に残っていますか?
当時、そのサイトを、ゲーム風に作成をしました。
ライン工と聞いてなかなかゲームとは結びつかないとは思うのですが、どうしたら最もターゲットに効果的に届けられるかを、チームのメンバー全員と話に話し合って、辿り着いたものでした。当時はそんな表現をしているサイトはありませんでしたし、非常にクオリティの高いものを作れてとても楽しかったです!
あのような自分の表現の幅が広げられる経験はたまりませんね!
活躍するために大事なのは、ターゲットのことをどれだけ考えることができるかということ。
ーー 一緒に働いている人はどのような人が多いですか?
そうですね、大きいポータルの運営に関わっていた人や、文章能力が高い人など様々な人がいますね。特に今、活躍している人だと、過去に紙媒体で編集を行っていたことがある人が活躍していますね。
また、自分と同じように、異業種から転職されてきた方で言うと、役者や介護、アパレルなどから転職されてきた方がいます。どなたも非常にセンスがあって良いサイトを作りますね。
ーー活躍する人に共通する要因はなんでしょうか?
そうですね、ターゲットを明確にして、そのターゲットが購入するまでのストーリーを作り出す力が秀でてることが要因ではないでしょうか。
例えばアパレルや、雑誌ってターゲットを明確にして、お客様に買ってもらうストーリーを作り出す必要があると思うのですが、このターゲットを明確にして、ストーリーを作り出すことってWeb編集者でも全く同じことが重要なんですよ。
なので、前職で、すでにWeb編集者として重要なことを学んでいる人は全研でも活躍をされていますね。
ーー今回の記事はZenkenや、Web編集者に興味のある方が読んでくださっていると思うのですが、そんな方達に対して伝えたいメッセージはありますか?
当時、事業部長と面接をしたのですが、ほとんど自分のことを話しませんでした。 では、何を話したかというと、マーケティングについてひたすらに語りました。今振り返ると、その時間が自分にとってはとても有意義で、非常に勉強になったんです。なので、少しでもマーケティングに興味があるのならば、応募をするだけで、価値のある知識を得ることができるので、応募するのを強くオススメします!
もう一つ、クライアントの希望や、社内の期待、SEO、マーケティング、コンテンツの落とし込み、などを全部1人で考えてやって、責任を持つってとても大変なことではあるけども、仕組みも仲間も揃っているので安心して飛び込んでください!皆さんと働けるのを楽しみにしています!
ーー 今回はありがとうございました!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!この記事を読むまでは、Web編集者と言われてもどんな仕事なのかわからない方も多かったのではないでしょうか?
規模感が大きい点や、自分の可能性を広げられる点はもちろん、自分を支えてくれ、一緒に頑張ってくれる仲間がたくさんいるというところは話を聞いていて非常に魅力的な仕事な、Web編集者。少しでも興味のある方はぜひ応募してみてください!
下のリンクから応募できます!