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SaaSとは?インターン生がわかりやすくまとめてみた!

こんにちは!ZEINインターン生の齋藤です。

皆さん「SaaS」ってご存知ですか?
聞いたことがない、聞いたことはあっても具体的にどんなものかは説明できない、という方は意外に多いのではないでしょうか。

今回はZEINにも関係のあるSaaSに関して、ZEIN取締役の川端さんにヒアリングしたものを学生目線からまとめてみました。(難しい内容は割愛しました。笑)

アフターコロナ、ウィズコロナと言われているなかで働き方への考え方が変わり、リモートワークが中心になってきている世の中で、より一層SaaSへの注目が高まってきています。

では、なぜそんなにSaaSへの注目が集まっているのか、この記事で紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

左: 川端さん
2月に撮影した写真です。今回はオンラインにてヒヤリングをしました!

-そもそもSaaSって?

SaaSとは「Software as a Service」の略で、日本語では「サービスとしてのソフトウェア」と訳されますが、これだけじゃよく分かりませんよね。

SaaSとは簡単に言うと、「インターネット上(クラウド上)のアプリケーションをユーザーが利用できるサービス」のことを指します。

従来、企業が使うアプリケーションは、自社でサーバーを準備し、
一からプログラムを組んでアプリケーションを構築する
・SAPやOracleを代表とするパッケージソフトウェアを導入する
ことが一般的で、構築には莫大なコストがかかるというのが一般的でした。

しかしSaaSでは、インターネット上に何も準備せず利用できるアプリケーションが提供されるため、
・アプリケーションを構築しないため、導入コストが安い
・アプリケーション、サーバーを企業で保持していないため、保守・運用コストがかからない
・誰でも簡単に利用でき、且つ利用した分だけの支払い
となります。これがSaaSの受ける大きなメリットになります。


あまり馴染みのないように感じる「SaaS」ですが、実は意識せず皆様も多くのサービスを利用していると思います。以下皆様に馴染みのありそうな代表的なサービスを記載してみました。
どうでしょうか?利用経験はありませんか?

・GmailなどのWebメール
・ZoomなどのオンラインWeb会議
・Microsoft Office 365などのオフィスソフト
・Dropboxなどのオンラインストレージ


これらのサービスは近年インターネット上で利用できるようになったため、SaaSはつい最近の考えかと思われることが多いですが、実は1990年代には既にこの概念はありました(当初はSaaSではなくASP(Application Service Provider)という考え方)。1990年代にインターネットの環境が整い始めた時点で、「インターネット上にソフトウェアを作ろう」という概念が生まれていたのです。

2000年代には企業が利用するアプリケーションの多くが、Web上に移行され始めたため、ASP業者への参入が爆発的に増えましたが、当時は以下の4つの原因からあまり利用されることはありませんでした。

① インターネットの回線速度が遅く、社外での利用に耐えられなかった
② アプリケーションをそのままインターネット上に移植したため、カスタマイズ性が非常に悪かった
③ 企業ごとにサーバー(アプリケーション)を用意するため、莫大なコストが掛かった
④ インターネット上にデータを保存することによるセキュリティに対する不安が大きかった


それがなぜ、2010年以降でSaaSが非常に注目を集めるようになったのでしょうか?

-なぜSaaSはトレンドなの?

2010年以降、SaaSが注目されるようになった理由は、技術進化により、ASPが利用されなかった原因を全て払拭できるようになったからです。

実際に市場規模推移を見てみると、日本のSaaS市場は年平均成長率約12%の勢いで急成長しており、2023年には約8,200億円へ拡大すると予想されています。

スマートキャンプ「SaaS業界レポート2019」より


また、近年のSaaSの市場規模が大きくなっている理由として「生産性」「リモートワーク」「テクノロジーの進化」の3つのキーワードが挙げられます。

① 生産性

労働人口が減少している今の日本は、1人あたりのアウトプットを向上させるために、生産性向上へのニーズが高まっています。特に紙文化であったバックオフィス業務の改善は急務です。そこで簡単にデジタルシフトが可能な、バックオフィス業務に特化したSaaSにおいては非常に高い注目が集まっております。

② リモートワーク

働き方改革により、「場所に縛られずに自由にアクセス可能」という特徴を持つSaaSへの需要は高まっています。また、コロナウイルスの影響でリモートワークが推奨されることで、さらに需要が拡大すると見られています。

③ テクノロジーの進化

従来のSaaSは、他社のシステム間のデータ連携ができなかったというのが問題でした。
例えば、営業や経理に関わるの2つの業務で2社のSaaSを利用していた場合、顧客データや売上データを連携させたいときに、従来は人間が手作業で連携しているということもありました。

しかし、テクノロジーの進化により、APIを用い簡単に外部システムに連携できるようになりました。
すると、従来の余計な作業や管理が不要になり、SaaSだけで完結できるようになり、利用の拡大が進みました。

API(Application Programming Interface): ソフトウェア同士が互いに情報をやり取りするのに使用するインタフェースの仕様

システム間が連携するって非常に便利です。

今流行りのZoomを例に出すと、Zoom上でミーティングを作成すると、自動でGoogleカレンダーに連携し登録することが可能です。

もしこの2つのサービスが連携しない場合、
①Zoom上でミーティングを登録
②Googleカレンダーにミーティングを情報を登録する
という2アクションになってしまいます。

-SaaSとAPI連携がシステムの概念を変える

以上のような理由からトレンドになっているSaaSですが、現在ありとあらゆる機能のSaaSが提供されています。こちらのマップをご覧ください!

SaaSカオスマップ (Boxilより)

数が多すぎて圧倒されますね…笑
こんなにも多くのSaaSが、部署や機能に応じて存在します。

以下、「テクノロジーの進化」によりできたSaaSのメリットを3つ紹介します。

必要な機能を必要なだけ「所有」ではなく「利用する」

会社にとって現時点で必要なサービス(SaaS)だけを選択し、会社が保持するソフトウェアは最小限にすることが可能になります。コストを抑え最新のテクノロジーが搭載されたサービスを取捨選択して利用するのが現在の考え方です。

マップに載っている膨大な数のSaaSのなかから必要なものだけを選んで、利用できるということですね!


② システム障害が与えるリスクを抑えられる

次に、「従来のシステムで障害が起きた状況」を想定してみます。「自社のサーバー内に構築しているアプリケーション」の場合は複雑にシステム機能が絡み合うためどこに障害原因があるのかを早急に特定するのは難しいため、復旧に時間やコストがかかってしまいます。またシステムの構成要素が密接に結合しているため、全てが同時に落ちてしまうというリスクもあります。

しかしSaaSを利用している場合、障害が起きたサービスはすぐにわかるため、早急に原因の特定および復旧が可能です。障害を起こしたサービス(SaaS)が他社のサービス(SaaS)に影響を与えることもないため安全です。


③ 新技術の採用が容易になる

最後に、例えば「人事システムでの評価機能にAI技術を導入したい状況」を想定してみます。

従来のシステムでは、新機能を追加しようとする場合、影響調査、追加改修設計、アプリケーションの改修、テスト、評価検証といった作業をユーザー自身(またはベンダ)にて行わなければなりません。そのため、コストや期間も考えると新機能を気軽に導入する難しく、結局丸ごと作り替えるなんてこともよくあることです。

しかしSaaSを利用している場合、膨大な数のSaaSのなかから、自社が利用したい「AIでの人事評価機能」のあるサービスに乗り換えてしまえばよいので、非常に簡単です。

-SaaS関連のZEINのプロジェクト事例

ここまで、SaaSとは何か、なぜSaaSが注目されているかについて紹介してきましたが、ZEINはどのようなプロジェクトを行なっているのでしょうか。

例1)
大手エネルギー会社における事業統合および「SAP for HANA」への移行
事業統合という難しい内容でありながら、且つ2社別々に保有するシステムを「SAP for HANA」へ集約させ移行するという、非常に難易度の高い大規模プロジェクトになります。

SAP:ERPパッケージ(企業の持つ資源を統合的に管理するシステムやソフトウェア)の一つ

例2)
大手化学メーカーにおける「Microsoft O365」のグローバル導入
コミュニケーションプラットフォームの刷新として、グローバルにある子会社を含めた基盤の統合・運用体制設計/構築を行う、グローバルプロジェクトになります。

このようにいくつかのプロジェクトを行なっているZEINですが、ITコンサルティング会社として「IT導入効果を最大化させるため、業務の潜在的な問題も含めた現状課題の整理/分析と業務プロセス設計、SaaS利用におけるIT戦略の適正化およびグランドデザイン、システム導入・構築支援」を行っています。

今回の記事は、ユーザー目線での「SaaS」について記載をしましたが、サービス提供者側での目線で「SaaS」を知ると、より理解が深まると思います。

ZEINはITコンサルティングの会社ではありますが『dArwIn』という「ヒト×AI×RPAによるロボットとの会話による業務の自動化が可能な次世代プロダクト」も開発しております。現時点ではパッケージソフトウェアとして販売していますが、SaaS化を進めている最中です。

以前投稿した以下の記事にて「dArwIn」の
・なぜSaaS化が必要なのか?
・SaaS化により何を目指しているのか?
紹介しておりますので、是非ご覧ください。


▼【前編】dArwInの紹介▼

▼【後編】ZEINがdArwInを作った背景▼

いかがでしたでしょうか。

今回の記事は、SaaSとは何なのか、なぜ注目されているのかなどについて、社員さんへのヒヤリングをもとに紹介しました。

なんとなくSaaSという言葉を聞いたことがあったという方が多いかと思いますが、現在の社会で非常に大事な概念であることが理解できたのではないでしょうか。

この記事を見て、SaaSに関連するZEINのプロジェクトや、SaaS化を目指すプロダクト「dArwIn」に興味を持ってくださった方は是非一度オフィスに遊びに来ていただきたいです!現在はオンラインでの面談も受け付けています!


ITを軸としたコンサルティングを手掛け、継続して成長しているZEINでは以下の職種で募集を行っています!

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