【スタートアップZehitomo】表彰制度「Zehitomo Award」について | CULTURE
こんにちは!Zehitomo人事のChihoです。スタートアップの人事同士で懇談会をしているとあがりがちなのが、「評価・表彰制度ってどうしてる??」というお悩みトピック。会社によって本当に千差万...
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こんにちは👋採用担当のChihoです。
今回は、前職のフラワービジネス業界で8年間を過ごし、がむしゃらに働き続けたという経験を経て、「得意を生かしたい」「生産性高く働きたい」という想いを胸にZehitomoのSalesチームにジョインしたSakiさんにインタビューをしました✨
Zehitomoという新たな環境で2025年3月にMVPも受賞し、成長を続けるSakiさんに、転職の理由やZehitomoでのリアルについて伺いました。ぜひ、最後までご覧ください😊
【メンバー紹介】
🌸Sakiさん(Salesチーム):前職では、法人向けに祝花や贈答用植物の販売を担当(2024年3月にZehitomo入社)
新卒で入社した前職では、新規の法人営業を約2年間担当し、その後は既存の法人営業と進捗管理(PM)を担当しました。
新規開拓では飛び込みやテレアポで祝花などの提案を行い、1日100件訪問・架電するような毎日でした。受注率は1%くらいなので、数字を追うためにがむしゃらでしたね。
PM業務は、受注した案件の提案から仕入れ、現場立ち合い、入金管理まで、一連の流れを管理する役割でした。また、並行して既存のお客様との関係もつくっていかなければならないので、かなり業務量は多いのではと思います。
これらの経験を通して、私が最も大きく得られたのは「人から信用してもらうために必要な力」です。これは実践の中で強く学びましたね。
飛び込みという営業手法と、生花や植木といった生ものである商材特有のクレーム対応では、迅速かつ相手の状況に合わせた柔軟な対応力(決断力、忍耐力、傾聴力、共感力)が重要でした。PM業務では、即レスや細やかな報連相が必須であり、計画力、調整力、推進力、主張力が身につきました。
様々な困難な場面を乗り越える中で得たこれらの力が、今の私の基盤となっています。
※前職の様子
前職で8年間がむしゃらに働く中で、一度立ち止まる機会がありました。そこで「この会社で本当に成長できたか?」「上げた成果は何だろう?」「色々経験した中で、自分が得意なことは何か?」と深く考え、あまり深く考えず行動していた自分に気づき、改めてキャリアと向き合ったんです。
そうした内省から営業の分業制、特にインサイドセールスに強い興味を持ちました。苦手なことでもある程度こなせますが、自分の得意なことを最大限に生かせる環境で働く方が、より周囲に貢献でき生産性も高まると考えたんです。
『自分の得意を生かしたい』『もっと生産性高く働きたい』と考え、前職ではそれを叶えるのが難しいと感じたため、転職で実現したいと強く思いました。
入社の決め手は3つあります。
1つ目は社会的に意義のあるサービスの魅力です。営業として社会に役立つサービスに関わりたいと考えており、特に前職で個人事業主や中小企業の現場を見てきた経験から、Zehitomoのサービスの価値や個人を支援する意義に強く共感しました。
2つ目は、業務フローや教育体制が整っており、営業活動に専念できる環境であること。これは、私が転職で目指していた「生産性高く働く」上で不可欠だと感じました。
3つ目は「人」です。困ったときに相談できる安心できる環境が、得意を発揮し、成果を出すことに繋がると感じたからです。
これらの3つが、私が転職活動で重視していた「自分の得意なことを生かし、もっと生産性高く働く」「社会に貢献できる」という希望を、Zehitomoで実現できると強く感じました。
入社前は、期待通りの成果を出せるかという点が不安でしたね。心配性な性格が、不安を大きくしていたのだと思います。長い闘いでしたが、上司や同僚の手厚いサポートのおかげで乗り越えられました。
提案型の営業、特にお客様の購入を後押しするクロージングが苦手で、克服に苦労しました。
自分の弱さと向き合う必要がありましたが、上司や同僚の根気強いアドバイスと励ましのおかげで乗り越えられ、営業の幅を広げられたと感じています。
ギャップはほとんどなく、強いて言えば個人主義かと思いきや、チームで自主的に数字を見て改善する協力的な環境でした!
数字を使って実績を振り返り、「なぜできた/できなかった」を紐解く作業が、自身の至らなさと向き合うようで怖さを感じていました。
乗り越えられたのは、周囲の根気強いサポートがあったからです。数字への苦手意識に寄り添い、分析方法を教えてくれました。完全に一人でできなくても、人を頼ることを覚え、数字を自己成長のためのツールだと前向きに捉えられるようになりました。
経験が活きている点は大きく2つあると感じています。
1つ目は、営業と現場、両方の立場と苦労を理解できることですね。事業者の方々の苦労に共感・理解できることで、お客様との信頼関係を短時間で築く上で役立っていて、商談の質にも繋がっています。
2つ目は「人に信用してもらうための振る舞い」です。これは前職で培った忍耐力と傾聴力ですが、生もの商材特有のクレーム対応を通して学びました。Zehitomoでも、価値観が異なるお客様の意見をまず傾聴することで、最終的に主張を聞いてもらえるケースがあり、とても役立っていると感じています。
2025年3月にMVPを表彰していただいたことがとても良い経験でした。(※Zehitomo Awardとは)
その際、「何が良かったのか」を発表する機会があり、自身の実績を振り返ったんです。商談の後もとにかく粘り強く長期フォローを続けるという活動の中で、ZehitomoのValue「カベを壊せ・Break Walls!」(* どんな困難にも立ち向かい、今の現状に満足せず、個人、組織、社会の壁を壊して新しい道を拓く)をまさに体現できたと実感しました。
この経験を通じ、自分が積み上げてきたものに気づき、「あー、成長したんだな」とじんわり感じられました。
私にとって忘れられない、貴重な経験です。今でもありがたく、この経験を忘れないようにしたいと思っています。
Zehitomoで一番良かったと感じるのは、自身の人間的な成長と心の余裕を、周囲の支えの中で実感できる環境があることです。
具体的な例でいうと、MVP受賞の機会はまさにそうでした。自身の「何が良かったのか」を発表する機会があり、業績の振り返りや自分の内面を深掘りをし、なぜその成果が出せたのかを言語化する機会がありました。その時も上司や同僚が一緒に考えてくれる手厚いサポートがありましたね。
「入社を決めた自分はえらい!」「周りのみんなは優しい!」と何度も思いましたね。
活躍しているメンバーは、自己分析ができている人、つまり自分の強みと弱みをよく理解している人だと感じます。だからこそ、皆さん個性が非常に強く、一緒に働くのが本当に面白いです。それぞれに尊敬できる点や好きな点があります。
私自身、営業として常に良い成績を目指しているので、活躍しているメンバーから良い刺激をもらい、負けず嫌いを発揮できています。私も個性が埋もれないよう、引き続き自分と向き合っていきたいです。
Zehitomoのカルチャーについては、互いに興味を持ち、助け合う温かい雰囲気があると感じています。先ほどの困難を乗り越えた話でも触れましたが、困っている時に自然と手を差し伸べてくれる人が多く、心理的な安全性がある環境だと感じています。
自分にも周りの人にも興味を持てる人が、Zehitomoに向いていると思います。自分と向き合い成長を実感し、他者から学びを得て、それを仕事の成果に繋げられる環境です。ここでなら、成長と働く楽しさを実感できるはずです。
記事をここまで読んでくださっている方は、Zehitomoに興味と同時に不安もあるかと思います。私自身もそうでした。
Zehitomoで働く今は、「次にどんな人が入社するんだろう?」と純粋にワクワクと楽しみにしています! 少しでも気になることや不安があれば、ぜひ一度面談にお越しください。
今回お話を聞いたSakiさんがZehitomoで感じている成長や魅力、そして働く面白さに共感していただいた方、異業界での経験を新しいフィールドで活かしたい方、Web業界・スタートアップ業界への挑戦に興味がある方は、ぜひZehitomoの面談にお越しください!
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