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納得の「内定」を目指す!誰も教えてくれないオンライン就活の極意

本記事は、就活イベント「Z TALK Vol.3」で展開された内容を抜粋してお送りします。
Z TALKについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

今回のテーマは・・・「23卒内定者が語る!オンライン就活の極意」

23卒内定者30人の中から、地方在住&海外留学していた3人をゲストに迎え、オンライン就活のメリットやデメリット、内定を勝ち取るためのコツについて伺っていきたいと思います

<ゲスト>
大西 海成
北海道大学在学中
愛知県出身、高校までは野球部に所属。テクノロジーに関する学びを深めたいと情報系の学部に進学。
SNS運用や複数社の長期インターンに参加。

加藤 大智
明治大学在学中
愛知県出身、幼少期から続けてきたサッカーを大学まで続け、海外遠征選抜メンバーにも選出。
バンクーバーに留学から就活を経て、現在はサンフランシスコに2度目の留学中。

猪口 茜
西南学院大学在学中
福岡県出身、高校時代は吹奏楽部に所属し全国大会出場。
大学では、長期インターンとしてエンカレッジ(副支部長)での活動に精力的に取り組む。


<MC>
円山 譲治
慶應義塾大学在学中
神奈川県出身。高校まで水泳を続け、大学ではダンスサークルの代表に。
2021年には全日本大学ストリートダンス連盟会長を務め、4000人規模のストリートダンスイベントをオーガナイズ。

桂 潤弥
青山学院大学在学中
大阪府出身。高校は野球部で公立校ながら府大会ベスト8。
俳優を目指して上京も、挫折し、在学中は就活サークル立ち上げ、学術団体に飛び込み参加等、挑戦した。

就活開始は早めが吉。オンライン就活のメリットとは

就活の開始時期を含めた、簡単な自己紹介をお願いします!
大西:大学3年の5〜6月頃から就活を始めました。最初は大手をメインに見ていたのですが、さまざまな会社の説明会やインターンに参加して最終的にはテクノロジーを使って世の中の負を解決できる企業を見ていました。工学部に在籍しているので、オンライン就活はメリットしかなかったです。直接社員の方と会ったり、オフィスを見学したりする機会がなく寂しかった気持ちもありますが、理系学生は実験や研究があるので大学を離れることが難しく・・・今日は自分自身の体験談から色々お話できればと思います!よろしくお願いします。

加藤:僕は去年9月までカナダに留学していて、9月末に帰国してから就活を始めました。最初は、大手の金融を中心に見ており3大メガバンク、5大証券には全てリクルーターがついていました。そんな僕がなぜジールスを選んだのか、留学で就活時期が1年遅れたこともあり、同期にもらったアドバイスを交えながらお話します。

猪口:大西くんと同じくらいのタイミングから就活を意識し始めました。周りの友達がまだ始めていない中、手探りで調べることから始めました。地方の大学生が首都圏に出向いて就活をしていた頃に比べ、オンライン就活では多くの企業に出会うことができました。情報収集のコツなどお話できればと思います。

スタートアップ内定者が語る、オンライン就活の極意「4選」

ありがとうございます!今や主流となったオンライン就活。実際に経験した僕達にしかわからないコツがあるような気がしました。早速、オンライン就活の極意について伺っていきましょう。

1, 採用担当が言っていることを鵜呑みにするべからず

加藤:オンライン就活って聞くと、会社の雰囲気がわからないという声があると思うんですが、僕自身それはオンラインでもオフラインでも同じかなと思っています。「就活生が受け取る企業の情報」と「企業が就活生に提供する情報」には非対称性があると考えているからです。つまり、就活生の目には企業の見せたい姿しか映らない。なので、僕の場合は企業から受け取った情報と、色眼鏡なしで教えてくれる先輩から聞く情報を比較して、会社について知っていくようにしていました。

2, SNSは情報溢れる宝の山、できる限りフル活用せよ

猪口:OBOG訪問がしたくてもできない人もいると思います。私は、会社のウェブサイト以外にも、TwitterやFacebook、Wantedly等にアップされているインタービュー記事などを隈なく読んでいました。最近では、YouTubeに動画を上げているところもあるので併せてチェックするのがおすすめです。

桂:僕は、どの社員さんが面接してくれるのかを事前に聞いて、その方のSNSを3年位前まで遡っていました(笑)特にベンチャーやスタートアップは発信が盛んに行われているし、その方の思考性や仕事の実績などヒントが隠れているのでおすすめです。

3, 自分を売り込む上で妥協はするべからず

加藤:オンラインもオフラインも、「自分がどういう人か」を売り込むという本質は変わりませんが、この2つで決定的な違いは「画面の中でしか自分を表現できない=画面の中を最大限整えておくべき」だと思っています。
画面のせいで第一印象が落ちてしまうのは非常にもったいないので、ライトを当てたり、有線のマイクを使って声がはっきり聞こえるようにしていました。また、背景は必ず白い壁にして、「俺だけを見ろ」という気持ちで、他のものに意識がいかないよう気を付けました。画面の中と音声の状態を最適化することがオンライン就活のコツですね!

桂:これに関しては僕の方が徹底していましたね。具体的には、BBクリームを顔に塗って美白に見せたり、ライトもMAXまで明るくしたり、zoomのビデオ設定から、zoom内でどのように見えるか確認しながら明るさの調節をするなど、完璧にかっこよく見えるようにしていました!あとは、ずっと笑顔でうなずくこと!

4, カジュアル面談こそ、本気で挑むべし

大西:僕はカメラのことではないのですが(笑)、最近カジュアル面談の機会って増えてませんか?僕は、そのカジュアル面談こそがすごく重要だと考えています。
きっかけは、「会社が1時間もとってくれているのにそんなわけないだろ、頑張れ」と先輩に言われたことでした。
”選考に関係しないカジュアルな場です”と案内されるので、落とされることはあまりないですが、「この子、いいな!」と思ってもらえることは往々にしてある気がします。僕は、しっかりロジックを固めて伝えたいことを考えて臨んでいました。そうすると、話も盛り上がる上に、聞きたいことも聞けて、その後の選考ルートも有利につながった気がします。実際に、エントリーシート免除などの待遇もいただいたため、どんな面談にも本気で挑むことをお勧めします!

周りが思う正解よりも、自分が納得できる選択を

就活が終わった今だからこそ話せる内容もたくさんあった気がしますね。ぜひ、就活生の皆さんも参考にしてみてください。最後に、ジールスに決めた理由を聞いてもいいですか?

猪口:就活を始めた当初は、なんでも参加してみようという精神で、たくさんの企業説明会やインターンに参加していました。次第に効率が悪いと感じ、自分が好きだったとある企業の人事の方に相談したところジールスを紹介してもらったことがきっかけで出会いました。説明会で心奪われ「私多分ここ行くな」と直感的に思って、そのまま選考に進み内定をいただきました。ジールスに決めた理由は、会社が大切にしている価値観と働く人の2つです。

「利益を1番に、ではなく、お客さんやクライアントの幸せを実現したうえで成果が出る」という姿勢が自分の価値観と合致していました。また、働く人についても「この人たちみたいになりたい」という気持ちがどの会社と比較しても大きくありました。

大西:僕も最初は大手を中心に見ていました。次第に、消費者に影響度が高い業界を見るようになり、メーカーから広告業界を見るようになりました。電通や博報堂など大手を中心に見ていましたが、広告について調べていくにつれてインターネット広告も含め、よくある広告は一方通行のものが多く、ユーザーに魅力的に見せてとにかく買ってもらうだけの購買体験が僕的には嫌で、届けた後もサポートしてくれるような新たな広告のカタチを探した結果ジールスの「チャットコマース」にたどり着きました。このソリューションがもっと広がっていけば、世の中もよくなるんじゃないかという気持ちでジールスに決めました。

加藤:カナダから帰国して、周囲の「当たり前に大手に行くものだ」という考えに洗脳されるような感覚を味わいました。僕自身、資本主義経済の中で中心にあるものは金融だ!と思い込み、金融業界を中心に見ていました。業界のことを知っていくうちに、自分の思いと乖離が生じることに気付き、成長産業へ視点をシフトしました。最初に見たのは、大手IT企業です。しかし、業種を変えても抱く違和感があったんです。それは、①働き方や福利厚生をアピールされること②相手に合わせた偽りの自分を評価されることが気持ち悪く感じたからでした。自分が本当に伝えたいことを良いと思ってくれる企業に入らないと、入った後にきついなと思って、大手から切り替えました。

改めて、自分の本当の軸は何かも考え直しました。僕の場合は、「どんな人が組織を引っ張っているリーダーなのか」「グローバルに展開しているか」「成長産業であるか」の3つだったので全部当てはまるジールスを選びました。

結局、就活で一番大切なことは納得だと思います。周りが何と言おうと、自分が納得して入ったうえでその道を正解にしていく、という作業が一番大事。どこの企業に入るのか、よりも、自分のこの軸に当てはまったからこの企業を選んだ、というメンタリティが自分にはあったことが強かったなと思っています。
※ジールスを選んだ理由にあまり触れていませんが、インタビュー記事が出たのでそちらをご覧ください(笑)

3人ともありがとうございます!ジールスって、マサさんがウェブサイトのCEOメッセージに「すべての人に”ドラえもん”を届ける」って書いてあるのを皆さんご存知ですか?結構インパクトありますよね。ドラえもんのようなロボットが、自分がやりたいことを叶えてくれる、手助けしてくれるような世界を実現しようとしている会社ですので、興味を持った方は説明会やインターンなどに参加してもらえると嬉しいです!

また、普通の就活イベントでは聞けないぶっちゃけトークやリアルな体験談を聞ける「Z TALK」も残すところラスト1回となりました。

次回開催は10/5!
サイバーエージェント&リクルート出身の執行役員・人事責任者をゲストにお届けします。
イベント申し込みはこちらから!
皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

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