こんにちは、エンジニア・Tullyです!今回は、アウトプットに対する苦手意識を持っていた私が、なぜ発信を始めたのか、その中で得た気づきについて書いてみようと思います。
エンジニア・Tully自己紹介
システムのモダン化プロジェクトにて、Next.jsやReact、Javaを用いた画面・API開発を担当。
アウトプットが怖かった理由
正直に言うと、下記の理由からずっとアウトプットが怖かったのが本音です。
- 間違っていたら恥ずかしい
- 誰かに指摘されたらどうしよう
- 「自分なんてまだまだだ」と思っていた
- SNSや記事を見るたびに、自分との差に圧倒されてしまう
どこかで「いつかは自分も…」と願っていたけれど、「まだ早い」「準備ができてから」と言い訳して、結局はアウトプットから逃げ続けていました。
アウトプットを避けていた頃の自分
学習はしていた、インプットはしていたつもりでした。でも、発信はしてきませんでした。今振り返れば、それは準備不足ではなく、ただの自信不足です。
- 滑舌が悪いのが気になって声を出すことも苦手
- 学習しても自分の中だけで完結していた
- 「いつか」発信する準備が整うと思っていた
意識を変えてくれた出会い
そんな自分に変化を与えてくれたのは、「アウトプットを当たり前にやっている方(Y’sのエンジニア)」との出会いでした。
- 気になる技術やフレームワークを、他人を巻き込んで一緒に学ぶ人
- ブログ等を書いたことがあるからこそ、技術に自分の言葉で向き合っている人
- 初対面の人にも興味があれば話しかけていく、物怖じしない行動力
「こんなふうにやっていいんだ」「完璧じゃなくてもやっていいんだ」と、目の前の世界の温度が変わっていきました。
得られた3つの気づき
気づき①:逃げ道をなくすことで、前に進める
「書く」と決めてしまえば、悩む時間よりも、進む時間が増える。逃げ道をなくすことで、意外と人は動けるものだった。
気づき②:「心配事の8割は起こらない」
「間違っていたらどうしよう」なんて思っていたけれど、実際は誰も怒らないし、むしろ「よく発信したね」と応援してくれる人ばかりだった。
気づき③:「世界は意外と優しかった」
うまく話せなくても、書くことが下手でも、「やってみること自体」に意味があった。 発信してみることで、自分にしかない価値が見えてくる。
最後に
発信は、誰かのためだけじゃなく、自分のためになり、怖くても、不安でも、うまく話せなくても「自分の言葉で何かを伝える」という一歩にこそ意味があります。
今、もしあなたがアウトプットをためらっているなら、こう伝えたいです。「世界は思ったより、優しい。そしてあなたのアウトプットには、きっと誰かが勇気をもらうはず。」と。