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朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る

新年明けましておめでとうございます。

ユアマイスター株式会社 代表の星野です。

本日は少し長いですが、今一緒に働いていただいている皆さんと

これから出会い、これから一緒に働くだろう皆さんに向けて何かを残しておきたいと思いました。

サービスを開始して丸2年が経過しました。

これで良いのか、意外とこれがうまくいった、など想定していないことが沢山起きた2年目でした。

会社を作る、サービスを作るということはそんな簡単ではないです。

私は、一番難しいこと、出来ないこと、絶対にしないと思っていた「起業」に縁あってチャレンジし

困難なことがあってもそれを乗り越える難しさと楽しさ

出来ないことに出会う多さは、私にとって幸福感が高いという点において

楽しい、アドレナリンが出ている状態で常に仕事をしています。

年末年始もずっと大きな決断を前に考え事をしていましたが、やはり始業の日に

会社のエレベーターに乗った瞬間に違う自分の人格が憑依し、スイッチがぐぐっと入っていくのがわかりました。

よく知人の方などに、「会社の調子はどうなんですか?」と質問されることがあります。

この質問が一番難しい質問です。

なぜなら、調子というのは何を指しているのか?

成長率、売上、利益、チーム、明確な戦略、認知など様々な要素が含まれるからです。

そして、それを相対的に見るのか、会社や自分自身の目標に対して見るのか

それによっても大きく変わります。

でも、この視点でいうと、高い目標をおいており

「社会に貢献し雇用を生む会社を作る」という点では、いつまでたっても、どれだけ大きくなっても

「調子がいい」という言葉は私自身の口から出ないのかもしれません。

前職の会社である楽天の社員数を超えることができた時に、私は私を褒めたいと思っています。

これが最初の目的だったからです。

しかし、「調子はどうですか?」と聞かれた時に

明確に浮かんでくるようになったのは

社員の皆さんやインターンの皆さんが、毎朝希望を抱き、ワクワクしながら出社し、人生の中で一番頑張っており、感謝と共に眠る。そんな生活をおくれているのかどうか。

そして、信頼できる仲間と切磋琢磨し、共に喜び、共に大きな目標を目指し悔しい思いをするという点において

仕事を通しての「人間の持つ幸福感」をどこまで高めることができるのか

これまでに出会えなかった「指数関数的な成長」とその先にある新しい自分に出会えているのか

そして、応援されることの素晴らしさ、応援することの素晴らしさを身をもって感じているか

その環境を作れているのかというのは経営者としての「調子」の判断の一つとして大きくあります。

私は22歳で就職し、取引先の方、お客様、ユーザー様、同僚社員の仲間や上司などと出会うことで、

学生時代には味わうことができ出会わなかった経験と成長を前職でさせてもらえました。

真面目に頑張った体育会でも思うような結果は出せず、途中で病に倒れ死にそうになるなどもありましたが

一番入りたかった会社、楽天に入社することができました。しかも1回落ちて、病が落ち着いたと同じ時期であり、落ちた半年後の敗者復活戦です。

劣等感を持っていた自分でしたが、命の儚さを理解した自分には、「時間」「健康」以外どうでもよくなっていました。

入社してからは、大変なことも多くあり、自分を信じれなくなりそうな瞬間であったり心が折れそうになったな時もありました。

実際に、不正を着せられそうになったり、カバンを蹴られたり、周囲への失望感は途中から自分への失望感へと変わっていきました。

会社の前で、弊社の取締役であり、かつての先輩だった高山さんに、泣いてもう辞めると伝えたりしましたが、頑張り続けた結果

ずっと応援してくださるお客様、仲間が増え、支えてくれたおかげで、仕事がどんどん楽しくなっていきました。

たとえ23歳で若かろうが、人や社会やお客様、仲間から必要とされ、貢献することに生きがいを感じたのです。

その中で学んでいったことは、身の丈に合ってないことにチャレンジすることの重要さです。

その期待とチャンスはを周囲の人が提供してくれており、その期待値よりも結果を出すことによって、また新しいチャンスや期待が生まれるということ。

皆が頑張っている、勤勉な中でも、人よりも結果を出すにはどうしたらよいかを考え抜き

その結果、人の幸せや社会への影響を与えるようなことができた時、自然と皆全員が幸せになるようなサイクルができてくるのです。

身の丈に合ってないことをやるのは大変ですが、苦労と努力の絶対値の大きさが、成長と喜びの絶対値になるということです。

26歳まで現場とマネージメントを経験しさせてもらい、大学院まで通わせていただいたことを今でも本当に感謝しています。

そして26歳から2年間日本最大のインターネット企業の経営に近い場所立場で学んでいく中で

社長、そしてCFOである副社長の双方の視点を直接学ぶことにより、その苦労と圧倒的な熱量、「経営陣のバランス」というのを感じることができました。

そして、そんな先輩方を見て、今後社会や国が成長していくためには、、大きく新しい会社や器が出てこないと行けないのだと確信をしました。

未来を少しでも良いものにするためには、自分が受け皿になって変えていった方が良いのではないか

そのような人や会社が一つでもあった大きい方が良いのではないかと考えました。

またそして、起業という全くやったことがないことにチャレンジした方が自分はよりが成長するのではないかと。

同じ経験や努力をしないと前職の社長を超えることはできない。そう思っていた時に、株主である恩人に出会い、何もない私にチャンスを与え、そして信じてくれたのです。

どんな会社を作りたいかを考えた時に

「愛される会社」

「成長し続ける会社」

「社会の成長に直結し雇用を創出する会社」

を目指したいと考えました。

果たしてどんな会社が愛されるのだろうか、どんな会社であれば成長し続けるのであろうか。

ふと私は、自分の人生と重ねてみました。

私が成長したのは、チャンスを与え続けてくれた、応援し続けてくれた人達のおかげであると。

そして、うまくいかなくてもうまくいくために諦めずにやり続け、努力し、何かを始め、変えてきたこと。

この人、私、彼、あなたがやるのであればきっとうまくいく

例えうまくいかなくても逃げない、いずれにしても絶対にやりきる。

このように思われることが重要であり、そして皆の幸せを心から願い、そこにアプローチすることにより社会は成長する。個人も会社も同じなのだと。

なぜなら会社の一番大事な要素は「人」であり、代わりがきかないのも「人」なのであるのです。

だからこそ、日本で一番応援される社長になり、日本で一番応援される人を集め、日本で一番応援される会社へとなることができたら

どんな時代になろうと、どんな障害があろうと、外部環境など様々な問題や困難があっても成長し続けることができるのだと私は思います。

そして、人の本当に大事なものは今どこにあるのか?

そこに想いや歴史が刻まれているからだ。

人々が大事にしているもの「人・時間・物」など価値観は様々だと思うが、

人々が大事にしているものに対してにアプローチがをできる会社であればユーザー様からも応援してもらえるのではないかと考えました。

そしてそんな仕事やアプローチができる人々の仕事は一流でありもっと広がっていくべきなのです。

物販ではその世界が実現されつつあることを体感していました。

今後、インターネットを用いたビジネスはもっと加速度的に発展をしていくことは全員が理解できるはずであり、

その中で、まだまだインターネットとは遠いところにいるけれども大切な仕事がを出来る人達に参加していただき

ユーザー様、パートナー様、ユアマイスターで

「ハッピートライアングル」を実現することができれば、

仕事が楽しく、ユアマイスターでの雇用も、パートナー様の雇用も増え、

ユーザー様は今まで受け取ったことのない感動を体験することができるのである。

そしてユアマイスターに成長してもらいたいと社会全体から思ってもらえる時が必ず来る。

色々な会社やパートナー様など新しい仲間が先方から来てくれる。そんな会社を目指さないといけない。

この先、色々いろんなことが会社や人生において目の前に起きるのだと思います。

しかしどんなことがあろうと、人々が愛し大事にするものを私たちが大切にし、最も応援される人が集まり、会社となることができれば、

どんな困難も乗り越え、仕事を通して人生の本当の幸せと、仲間の大切さやこれまでにない成長など様々な宝物がユアマイスターでは作ることができます。

私たちの成長は、「ハッピートライアングル」という社会や日本の成長につながる大事な使命を持っているのです。

「圧倒的なお客様への提供価値を実現すること」

まずはここからです。それを実現するために努力し、迷った時にはこの理念とvisionを判断基準としてほしい。

「経営理念」

人々の大事なものがより大切にされる社会へ導く

「VISION」

最も応援される会社となり、日本を代表する会社となる 

まだ出会っていない皆様の中で、共感していただける人がいたら、迷わず声をかけていただきたいです。

ユアマイスターの思いや理念がパートナー様にも浸透し

自社だけでなく一緒に歩んでいくステークホルダーの皆様に理念とvisionを理解し共感していただければ

様々なポジションや立場から物事を考える集団が大きなチームで一緒に歩んでいくことにより

その集団は社会への光となっているでしょう。

それが社会を変える、貢献するということなのです。

その光の集団は、多くの業界や産業の成長を引っ張っているはずです。

自分達がどのように働き、どのような影響力を持ち、どのように社会へアプローチをし、パートナー様がどれだけ仕事を楽しんで過ごせているのか。

それをぜひ想像しながら一緒に歩んでいこう。

綺麗事なのかもしれない、ビジネスではこんなんでは甘いと思われるかもしれない

でも、自分達が信じた笑顔に溢れ綺麗で美しい世界を目指す道を実現し証明していくのです。

私は、あなたを応援し、信じている。共に歩もう

まずは3期目、日本で一番真剣に頑張ってみよう

星野

(タイトルは、国会での麻生さんの言葉から引用いたしました)

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