2025年が始まりました。
当社も1月6日から全力で業務をスタートしています。

人事業務というと「守り」の業務を着実に行うイメージがありますが、業績が伸び、会社が進化する過程では、社内に積極的な変化を促していく「攻め」の姿勢が求められる場面があります。

例えば、これまで複数の役割を兼任して行っていた業務を分掌し、個人が自分の業務に専念できる体制に変更すること。また、組織の拡大に伴い、個人の裁量に任せていた部分をルール化し、組織全体で統一する必要が生じることもあります。

こうした変化は、業務の効率化や標準化といったメリットがある一方で、反対意見や現場からの反発が生じることも少なくありません。

しかし、会社の業績をさらに伸ばし、社員が生産性高く、意欲的に働ける環境をつくることは、人づくり部としての重要な役割だと考えています。

変革の過渡期には試行錯誤が必要で、時にはうまくいかないこともありますが、会社が成長するためには変化は避けて通れません。

2025年も、引き続き積極的に取り組んでまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします！