はじめまして！　やる気スイッチグループ　スクールIE教室長の五十嵐匡範です。

今回は私が、飲食店の店長から転職し、やる気スイッチグループで働き始めたきっかけ、働いている醍醐味について、お話させていただきたいと思います。

店舗運営と組織化　地域１番店の取り組み

某大手ファミリーレストランチェーン会社に入社し、16年間勤務しました。

店長としては13年間勤務し、高売上店舗・採用難店舗など、様々な店舗でマネジメント業務に従事してきました。特に、人員が不足しているために業績不振になっている店舗の立て直し・管理レベルの低い店舗の業績改善を多く経験しております。また、採用難店舗では、人材獲得・組織風土の改善・目標達成に向けたスタッフを巻き込んだチーム作りを得意とし、業績改善に貢献してきました。

目標達成するチーム作りと面談力を活かしたい

地域一番店を目指し日々業務を過ごすなかで、飲食店の店長として大事にしていたことが２つあります。それは、お客様満足度の向上と従業員満足度の向上です。

お客様の笑顔のため行動することで、お客様のリピートを増やすように努めてきました。また、従業員が活き活きと働けるように、店舗目標や個人目標を設定し、ミーティングや面談を実施することで活き活きと働ける店舗づくりをしてきました。

そのために重要になってくることが、従業員の組織化です。店長1人では働くことができません。従業員1人1人に役割と自覚を持たせて、店舗一丸となって働くことが大事になってきます。そのためにも、従業員1人1人との面談を大切にしてきました。目標を設定し、モチベーションを上げて行動させることで、店舗の売上と利益をあげることに努めてきました。　

その時の従業員に、「五十嵐店長みたいな店長になりたい！」と店長を目指し、正社員として就職をしたメンバーがいました。その出来事から人を育て、その人の将来をサポートすることに喜びを感じるようになっていきました。このことから、徐々に店舗従業員のトレーニング、教育に熱が入るようになっていき、もっと多くの人の将来の夢の達成に関わっていきたい！その人を育ててあげたい！そんな思いが強くなり、教育業界に興味を持ち転職を決意しました。

様々な企業の分析をする中で、“全世界一人ひとりの”宝石”を見つけること、 そしてそれを輝かせることを全力でサポートし、人々が”やる気スイッチ”を入れ、 ”自分力”を発揮しながら幸せに生きる社会の創造に貢献する”という経営理念にとても共感いたしました。自分の力を発揮しつつ、多くの人たちを育てていくということは、今までの仕事とやっていきたいことに通じる部分が多く、自分の今までの経験で得たことが活かせると、自分自身のやる気スイッチが入りました。目標達成するチーム作りと面談力は教室長と通じることが多く、店長の経験を活かせるのは、この会社しかないという思いで、面接に臨みました。

教室長として組織づくり

教育業と飲食業は異なる業界ですが、教室の運営と店舗の運営は共通する点が多く、売上、利益を上げていくには、顧客満足度をあげること、従業員満足度をあげることが大事です。

教室の運営も1人ではやることができません。講師1人1人にやる気と自覚を持たせ、組織作りをすることが大事になってきます。　アルバイト講師と割り切らずに、その講師の将来を考えて指導していくということです。そして、こちらの熱い想いが伝われば講師の先生にも伝わり、色々な業務を任せることができるようになります。

お客様満足度から生徒の満足度に代わり、トライ＆エラーの日々です。お客様は一期一会でしたが、生徒さんは夢に向かって長期間サポートしなくてはなりません。夢の実現まで関わっていく喜びと大変さがあります。　生徒さんの将来を考え寄り添いながら働くことは今までにないことであり、戸惑いもありますが、生徒さんが目標を達成したときは、講師と生徒ともに喜びを分かち合い店長時代の2倍3倍の喜びがありました。

慣れない業務や教務知識を学びながらの日々でまだまだ未熟ですが、面談力を活かして働いています

また、休日の観点からも今は充実した日々を送っています。日曜日が休みということは、家族との過ごす時間が多くなり、息子のサッカーの応援が今の一番の楽しみです。そして、家族との時間が増え、今年１年で撮った写真の枚数が去年の枚数と比べて、5倍近く増えました。

地域一番の教室づくり

地域の方々に愛され地元に根付いた教室を作っていきたいと思います。

多くの生徒さんの夢を達成できる教室づくりを目指し、長期的には200名在籍の教室を目指していきたいです。そのためにも、教室全体のクオリティーを上げていき、生徒さんの夢の実現につなげていきたいと思います。　店長時代に培った経験を活かし、組織化を進めていき、教室全体の満足度を向上させることが繁栄に繋がっていくと考えています。

自分自身の面談力、講師の先生の教育、などまだまだやるべきことが多くあります。上司や教室長の同僚、講師の先生たちの力を借り、地域一番の教室を目指していき、1人でも多くの生徒さんが夢の実現ができる教室にしたいと思います。