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教育業界未経験の私が、海外生活を経てやる気スイッチグループに入社した理由

はじめまして!やる気スイッチグループの齋藤と申します。

2022年7月に中途社員として入社いたしました。                          英語で預かる学童保育「Kids Duo」のスクールディレクターとして日々、教室運営を行っております。

大学を卒業してからずっと飲食業界で働き、店長としてのキャリアを歩んできました。そんな私が全く未経験の教育業界のやる気スイッチグループに入社した理由について、話をさせて頂きます。

憧れた海外での現実

大学卒業後、ある外食企業に勤務する中で、タイ・バンコクの現地法人に出向する機会に恵まれました。学生時代は沢木耕太郎氏の「深夜特急」に傾倒し、バックパッカーの真似事のようなことをしていたこともあり、海外での生活に憧れを持っていました。

期待に心を躍らせてタイに乗り込みましたが、現実は非常に厳しいものでした。その大きな理由が、私が英語を話すことが出来なかったからです。タイ人とって、外国に働きに来ている日本人が英語も話せないなんてことは、想像もできない事でした。英語の大切さを痛感させられた海外生活でした。

がむしゃらに働いた独身時代からの変化

タイから帰国した後は、他の外食企業の国内の店長として、海外でのチェーンビジネス展開をするべくキャリアを積んできました。店長として赤字店舗の立て直しのために、経費の適正化、商品品質の向上、近隣企業への営業等をスタッフ全員参加で行い、黒字化を達成出来たこともありました。その結果、全社社長賞を受賞し副賞として海外研修旅行に行くこともできました。仕事に対するモチベーションもキャリアも絶頂の中、コロナ禍となり飲食業界は大打撃を受けてしまいました。国内外の店舗数は大きく減ってしまい、海外での店舗展開など到底無理な状況になってしまいました。

また、プライベートではコロナ禍に結婚し第1子も誕生しました。今までは自分のことだけを考えがむしゃらに働いてきましたが、結婚し子どもが出来たことで、人生設計を見直す必要が出てきました。そのなかで、新たな仕事に挑戦してみたいという気持ちの変化も出てきました。

やる気スイッチグループとの出会い

転職活動をしていくなかで軸としていたことは、「子どもの教育」に関わる仕事がしたいということでした。自身に子どもが生まれたことで「子どもの教育」に興味を持ち、それを仕事に出来たらすごく幸せなことではないか、と考えるようになったからです。

そんななか、出会ったのがやる気スイッチグループの求人でした。

やる気スイッチグループの「才能を見つけて伸ばす」「成功体験を積ませる」「自分力を育む」という想いに出会ったときに、私の子どもへの教育の方向性が見えた気がしました。自分の子どもだけでなく、関わる全ての子どもたちの未来を切り開くお手伝いがやる気スイッチグループでは出来ると思い、入社を決意しました。


みんなが楽しく過ごせる教室づくり

子どもたちがKids Duoで楽しみながら英語に触れられる環境を提供することが、私の大切な仕事です。その環境を作るには、まずは先生やスタッフさんが働きやすい環境を作ることが大切だと思っています。高い従業員満足度の先に、顧客満足があります。環境の整備は簡単そうに見えて実はすごく大変で難しいことです。私も入社して1年が経ちますが、試行錯誤の毎日です。

ただ、やる気スイッチグループでは何でも上席や先輩社員、同僚に相談できる環境が整っています。困った時や苦しい時に1人で悩む必要はありません。やる気スイッチグループのこの素晴らしい環境を、教室でも展開していきたいと考えています。

Kids Duoでの経験を未来に

私は英語が話せないことで大変な経験をしてきました。Kids Duoに通っている子どもたちには同じような思いをしてほしくありません。将来、子供たちに英語が必要となる日が訪れることが予想されるなかで、Kids Duoでの経験は必ず役に立ちます。

そのためには、我々が子どもたちのために全力で関わっていく必要があります。

子どもたちと真剣に向き合うことは、決して簡単なことではありません。しかし、真剣に向き合ったからこそ、我々の想像を超えた成長を見せてくれるのが子どもたちです。子どもたちが未来に向けて素晴らしい経験を積んでいけるような教室を作るのが、私の仕事です。

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