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フルリモートでも仕事の実力は身に付けられる - 私が選んだ理想の働き方

初めまして。大和株式会社(以下、大和)の出口です。

今回は私が大和へ入社して1年が経過するタイミングで軽く振り返りをしてみました。

お時間がある方はお付き合いください。

大和へ入社するまで

入社してからのお話をする前にまずは私が大和へ志望するまでの経緯をお話しします。

私はこれまで、アミューズメント業界から出版業界の編集プロダクションへ渡り、最終的にはエンジニアとしてIT業界へ身を置く事となりました。

どの経験も糧となっていますが、印象的だったのは各業界での働き方の違いです。
当然ながら業態によって働き方は多岐に渡り、

アミューズメント業界:シフト制で朝~夕、または夕~深夜。店舗での勤務。
出版業界:就業時間に融通が効き、勤務地は指定があるものの基本はリモート。
IT業界:就業時間が固定化されており、勤務地は指定があるものの、リモートの場合も。

こうした働き方をしていく中で、自分に最適な働き方が明確になり始めました。
それらを踏まえて転職先を探している際に、働き方の面で希望していたものが2点です。

  • フルリモート
  • 時間に融通が効くこと

希望を同時に満たしている会社を探していたところ、大和と出会いました。

大和へ入社して

希望とのギャップは一切なく、ワークライフバランスを保つことができています。

大和では原則フルリモートでの就業となっており、業務が自宅で完結する体制が整っています。
私自身、都内在住であるにも関わらず一度も出社したことがありません。
採用面接から入社前の手続きもオンラインで完結し、今日に至るまで、他の社員の方とはリアルで会うことなく仕事を進めています。

社内のコミュニケーションは主にMicrosoftのTeamsを活用しています。
プロジェクト毎のチャネルやTipsやQ&Aのチャネル、雑談用のチャネルなどがあり、仕事をする上でのコミュニケーションはスムーズに行えています。
質問をチャネルに投げ込めば、同じ部内の仲間からすぐに回答をもらえるので、気後れすることもなく質問ができます。
個別にチャットで相談する事もできますし、文字ベースで難しい話であれば通話に切り替えて会話する事もよくあります。
通話機能を利用してインターナルミーティングも頻繁に行われています。

勤務時間についてはフルフレックスとなっており、基本的に5:00~22:00の中で8時間就業をする制度です。
打ち合わせなどで特定の時間に就業する事はあるものの、時間の融通が効く環境だと感じています。

大和で1年間働いてみて

入社して最初の数カ月は、 Adobe Experience Manager(※)の基本から学び、業務に取り組みました。


(※)Adobe Experience Maneger(AEM)とはAdobe社が提供するWebコンテンツ管理システムです。
AEMはコンテンツ管理システム(CMS)とデジタルアセット管理(DAM)が統合されており、Webコンテンツ全体の制作から公開を一元的に管理することが可能な製品です。

最初は戸惑うことも多かったですが、社内メンバーのサポートやAEMのトレーニングプログラムを活用しながら理解を深めています。
特に大和は、Adobe Solution Partner BronzeなのでAdobeがパートナー向けに公開している豊富な学習教材を活用できますし、 国内のパートナーでは指折りの人数を誇るAdobe Certified Expert/Masterの先輩方からプロジェクト経験に基づく知見を得られるという、AEMの学習環境として非常に恵まれた会社であると実感しています。

現在自分はAEMコンポーネントの改修や、オーサリング(ページ作成)支援を主に担当しています。

コンポーネント改修のプロジェクトでは、ユーザーの要望に応じてAEMの運用におけるベストな形でコンポーネントの改修をしてきました。
お客様とコンポーネントの仕様や要望について打ち合わせをする際もリモートで行いますが、その際に議事録も作成します。Web会議の内容をまとめる為にはリアルタイムのコミュニケーションに対応し、素早く要点を把握する必要があり、リモートならではの難しさの一つと言えるでしょう。
ユーザーの要望とAEM上での制約を踏まえて、仕様に落とし込む作業は非常にやりがいを感じます。

オーサリング支援プロジェクトではユーザーからの指示に基づいて、オーサリング作業をサポートしています。
ユーザーが作成したいコンテンツやページの内容やレイアウト、デザインなどの要件に従い、オーサリングを行いますが、対象となるページは実際に公開されている本番の環境に配置されている為、細心の注意で作業する必要があります。
緊張感を持って作業をする必要はありますが、速度を考えた作業効率も両立させなければなりません。

おかげさまで、上記2つのプロジェクトは満足度調査結果でお客様から高い評価を頂きました。
プロジェクトメンバー全員で得た信頼ですが、私もその一端を担えたことを誇りに思っています。
今後も優れたサービスを提供できるように努めていきます。

現在のプロジェクトを担当しつつ、今後はより高度なAEMのスキルを習得していきたいと考えています。
将来的にはAEMコンサルタントとしての役割にも挑戦するのが目標です。
柔軟な働き方ならではの成長を個人、会社ともにしていくことを大切にしていきたいと思います。

最後に

大和のWantedlyストーリーには大和メンバーが書いたストーリーが他にもありますので、そちらの方も併せてご覧頂ければと思います!

魅力を感じた方は大和のホームページも詳しくチェックしてみてください。

ご覧頂きありがとうございました!

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