みなさん、こんにちは!採用担当のスワです!
今日は「ZXY(ジザイ)」を運営しているサテライトオフィス事業についてご紹介します!
そもそも「ZXY」って?
「ZXY」とは、一言でいうと「サテライトオフィスサービス」です。
近頃、駅ナカ・街ナカ、電車内の広告などでも多く見かけるのではないでしょうか?
近年、テクノロジーの進化によって、距離や時間の制約がなくなりつつあり、必ずしも本社のオフィスに出社する必要はなくなってきました。特にこのコロナ禍で、急遽在宅勤務が始まった、という方も多くいるかと思います。
しかし、人によって「快適と感じる働く環境」というのは異なりますよね。在宅勤務の方がより集中できるという方もいれば、作業効率がさがってしまったという方もいる・・
そこで、人それぞれの「快適な働き方」の実現をサポートするために、ザイマックスグループから提供しているのが「ZXY」というワークプレイスです。
では、最近よく見かけるサテライトオフィスの中でも、ZXYにはどういう特徴があるのか・・
詳しくは、ZXYホームページをご覧ください!
最近は、首都圏で88拠点、会員企業数1,126社、会員ユーザー数22万人(※2019年11月末時点)と、サテライトオフィス事業は急成長しており、2019年度は「GOOD DESIGN賞 BEST100」にも入りました!
もしかしたらみなさんの家の近くにも、あるかもしれません・・!ぜひ一度検索してみてください!
「ZXY」はどうやってはじまったの?
世の中の働き方改革の流れに合わせて、始めたのではないかと思われるかもしれませんが、、、
「ZXY」は、実は「営業社員の文句」から始まった事業でした。
その文句は「コーヒー代がかかってしょうがない!」というもの。何が起こったのか?
皆さんもよく見かける、もしくは実際にされている方もいるかと思いますが、喫茶店でコーヒーを飲みながら、パソコンを開いて仕事されている方っていますよね。もちろん好んで、喫茶店を利用している方もいるかと思いますが、当社社員は違ったようです。笑
アポとアポの間の時間、本社に帰る時間はない。だけれど少しパソコンを使って作業がしたい。だから、コーヒーを飲みたかったわけではないけれど、喫茶店に入った。喫茶店で作業をするからには、何か注文しなきゃいけない。そんな状況から生まれた一言でした。
また、コーヒー代だけでなく、喫茶店でパソコンを開いて仕事をすると、セキュリティ面も心配。
このような事態を解決するため、何人かのメンバーが、弊社内の「提言サイト」を使ってアイデアをまとめ、経営陣に新規事業としてプレゼンを行いました。その後、2015年に事業化検討PJが発足し、サテライトオフィス事業の第1歩となったのです。
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※提言サイトとは・・・社内ポータルサイトの中に、下記のようなページがあります!
(今は名前が変わってページも一新しており、これは今は使用されていないページになります。)
ここから新規事業のアイディアであったり、こんなことやってみたい!という提案を、直接経営陣に発信することができます!これもザイマックスグループの「ボトムアップの風潮」を表す一つです。
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そして、そこから話が進み、最初は「ちょくちょく...」というサービス名で始まりました。
営業社員が「ちょくちょく」立ち寄れるオフィスという意味が込められています。
しかし、個室だけではなく、複数人用の会議室やキッズスペースといったサービスがうまれ、
利用方法が多様化したことから「働き方をジザイに」という意味を込めて、「ZXY」へと変わりました!
(上)並んでいるドアは個室。コピー機やドリンクサーバーもあります。これで営業社員のコーヒー問題も解決ですね。笑 (下)最短1ヶ月の短期契約が可能な企業専用サテライトオフィス「ZXY Monthly」というサービスもあります。急遽オフィスが必要となった時や短期プロジェクトの際に利用されます。
ZXYからどんなデータが得られるのか・・?
先述の通り、現在ZXYは「首都圏に88拠点」「会員企業数1,126社」「会員ユーザー数22万人」となっております。(これからも続々と拠点を増やしていく予定です!)
まずZXYは、セキュリティ面を重視しているため、入り口には鍵がかかっているのですが、予約した人しか入ることができないように、予約管理システムとIoTを使った施錠システムを連動させて運営しています。
そのシステムから、下記のようなデータをとることができます。
・どの拠点がいつ予約されたのか
・どのぐらいの時間、利用されたのか
・どのタイプの部屋を予約・利用したのか(個室?会議室?オープンスペース?)
システムを挟んでいるので、ある程度、きれいなデータをとることができ、実際にこのデータに基づいて今後のZXY出店戦略を考えています。またZXYは商業施設、金融機関、駅など公共施設の空きスペースにも進出しているため、あらゆるタイプの不動産の空き情報のデータも多く入ってきます。
これからどのようなデータをどのようにしてとっていくのか、今あるデータを、これからとっていくデータをどのように活用していくのか。その時代の働き方に合わせて変化するZXYだからこそ、考えていく必要がありそうです。
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