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「デザイナーの概念をぶち壊す」最高のプロダクトとチームを目指すデザイナーのあくなき挑戦

プロフィール

坂元まきこ、デザイナー。

デザイン専門学校卒業後、グラフィックデザイン事務所、ゲーム会社、動画系メディアスタートアップを経てxenodata lab.にCDOとして参画。UIデザイン、コーポレートブランディング全般を担当。

皆からは「もちたろう」と呼ばれています。

「やりたいならやればいいじゃん」

デザイナーを目指すきっかけになった先輩の一言。

私は小さい頃から絵を描くのが好きで、アートなどの芸術に興味がありました。ただ、厳格な家庭で育ったこともあって、きちんと大学を出て、名の知れた企業に就職することが良いことという価値観にも影響を受けていたのか、デザインの専門学校ではなく4年制の総合大学へと進学。サークルとアルバイト中心の本当に平凡な大学生活を送っていました。

大学3年になり、就職活動をする中で、クリエイティブ系の企業に興味を持つようになった私でしたが、転機になったのは、ある先輩との出会いです。

CDのジャケットを作ったり、写真を撮ったりして独学でデザインを学び、デザイナーとして活動をしている大学の先輩と話す機会があり、私は純粋にその行動力を羨ましく感じました。

「私もデザインとかやってみたいんですよね~」

「やりたいならやればいいじゃん」

その一言が、当時の私には本当に衝撃的で、まさに雷に打たれたような感覚でした。「所詮やるかやらないかの差でしかない」、そう気づいた私は思い切って就職活動をやめ、大学と並行して、デザインの専門学校に通い始めました。

2度の転職と、最高のチーム

新卒で気づいたデザイナーの現実と、2社目でつかんだ手応え

専門学校を卒業した後は、グラフィック系のデザイン事務所に入社しました。憧れのデザイナーとしてのキャリアをスタートした訳ですが、思い描いていた華々しい姿とは違い、現実は難しいものでした。

週5日間、毎朝8時から終電近くまで働くような日々でしたが、給料は10万円台の前半。このままでは生きていけないと思った私は、これからの時代はITが重要になると考え、未経験者でも応募可能な大手ゲーム会社のwebデザイン職に応募、転職することなります。

デザイナーという職業が他の職種に比べて格段に給与水準が低いことに衝撃を受けた1社目の経験は、デザイナーという職種を常にアップデートしていきたいという私のモチベーションを今でも強く形作っています。

2社目となる大手ゲーム会社では、新規事業開発部のアルバイトとしてのスタートとなりました。社員になるまでは絶対に辞めないという強い意志を持ち、多くの苦労もありましたがなんとか正社員に登用していただくことができました。

Webデザイナーとして働くことにも充実感を感じ始め、徐々に仕事に手応えを感じていた私は、もっとサービス作りの上流工程から携わりたい、主体的にプロダクト作りに関わりたい、という思いで、転職を決意します。


働き方、組織に対する考えが大きく変わった新規事業開発チームでの経験

3社目に選んだのは、動画系メディアを扱うスタートアップでした。

配属されたのは新規事業開発の部署でしたが、当時のチームはデザイナーの私の他に、エンジニアが2名とビジネスが1名、合計4名のチームでした。このチームでの経験が、私にとって2つめの人生の転機になります。

いわゆる「アジャイル開発」を地で行くチームだったのですが、私が衝撃を受けたのは、課題に対する向き合い方でした。

何か問題が起きれば、全員でホワイトボードを囲んで解決策を考える、営業電話も全員で交代でかけるし、プロダクトの仕様も必要なら全員で議論する。どんな状況でも、目の前の課題にチームとして向き合い、解決を目指す。その中で、エンジニアやデザイナー、ビジネスといったそれぞれの能力が交わり、絶対にそれぞれのメンバーだけでは辿り着けない解決策にたどりつく。毎日がこのサイクルの繰り返しでした。

最終的に、取り組んだ新規事業は社内の撤退ラインにわずかに届かず、プロジェクトは打ち切りになってしまったのですが、共通の課題に対してチーム全員で向き合い、エンジニア、デザイナー、ビジネスといった職種を超えて、メンバーが互いに尊敬しあいながら最高のプロダクトを作り出す。

この経験は、毎日が最高にエキサイティングで、またこんなチームで仕事をしたい、そう強く感じたことを覚えています。

xenodata lab. を選んだ理由

1つの目標に向かう強いチーム

私がxenodata lab.を選んだ理由としては、事業の可能性に強く共感したこともありますが、一番大きいのは、チームに可能性を感じたことです。

3社目で一緒に新規事業に取り組んだ2人のエンジニアが、私より先にxenodata lab.に入社しており、その2人からの紹介もあって、はじめは業務委託として関わっていました。社員が互いに信頼し合い、年齢や肩書にとらわれず、忌憚なく率直に意見を出し合いながら同じ目標に向かっているチームは、最高に気持ちのいい環境でした。

ベースに信頼関係があるからこそ、たまに衝突することがあっても、困難を乗り越えながら組織として成長できる。このチームであれば、きっとまたあの時と同じように、最高のメンバーと、エキサイティングな日々を過ごすことができる。そう信じて、xenodata lab.に入社することを決めました。

xenodata lab.での仕事

xenodata lab.では、会社のブランディングやデザインに関する仕事に幅広く関わっています。

メインはプロダクト開発で、サービスの画面デザインやUX設計などを担当していますが、コーポレートサイトや名刺の刷新、プロダクトTシャツのデザインなど、業務は多岐にわたります。

いわゆる「デザイナーの仕事」ではない仕事もさせてもらっているので、今までにない経験もでき、毎日が刺激的です。

下の画像は坂元さんがxenodataで手掛けたデザインです↓↓↓

「デザイナーの概念をぶち壊したい」

デザイナーに対する世の中の認識を変えたい

私の目標は大きく2つあります。1つ目は、デザイナーに対する世の中の認識を変えることです。

先ほども言いましたが、私は新卒で入社した会社で、「デザイナー」の給与水準の低さに愕然としました。当時から少しは状況が変わっていますが、それでもまだ、「デザイナー」という職種の価値はうまく世の中に伝わっていないのではないかと思っています。

これは、なにも「俺たちを理解してくれよ!」という主張ではありません。

デザイナーも、「UI/UXデザイン」といった流行りコトバに流されることなく、チームの中で、デザイナーとしての付加価値を提供し続けること、会社を問わずデザイナーの役割を発信し続けること、そういった姿勢が求められているのだと感じています。

デザイナーに対する社会の固定概念を変えたい。そのためにも、まずは自分が働く仲間に、そして社会に認められるデザイナーになりたい。そのために日々、努力を続けています。

最高の組織を作りたい

2つ目は、「チーム全員で困難を乗り越え、みんなで成長できる」組織を作ることです。

一見臭いセリフにも見えますが、様々な会社や組織を経験してきたからこそ、チームの在り方というものが、自分の中では働く上で一番重要なことだと強く感じています。

デザイナーは、人とのコミュニケーションの中で、どうしたらユーザーに喜んでもらえるか、心を動かすことができるかを常に考える職業です。常に心を動かす表現について考えているデザイナーだからこそ、組織作りに対して貢献できる側面がある、そう私は確信しています。

目指す組織像を作り続けることは、会社のフェーズの移り変わりとともに、時に難しくなる場面もあるかもしれません。そんな時に、デザイナーの自分だからこその付加価値を提供しながら、xenodata lab.がより良い組織であり続けることに、貢献していければと思っています。

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