みなさん、こんにちは!
杉本あま海です。
(初めましての方はまずこちらへ!)
今日は、記念すべき第一弾というわけなのですが、、、
リングローの制度の中で、ずーーーっと
ナンダコレ??状態だった話を取り上げたいと思います。
その名も
『カラダナラスプログラム』
からだならす、って「身体慣らす」????
頭の上がもうハテナでいっぱいだったので
一体どんな制度なのか、社員さんにちらっと聞いてみると、
「定時で帰らなきゃいけない」
とか
「(カラダナラスを)卒業するまでは同期以外と社外で交流してはいけない」
だとかいうルールがあると教えてくださったのですが、
((いや、なんで???))
という感じで、謎が深まる一方だし、
聞けば聞くほど
・全体としてどのような内容なのか
・どうしてそんな制度がるのか
・そもそもどうして始まったのか
などと、気になることがたくさんあったので、
この機会に社長に突撃してみました!
ではさっそく、まずは
【 「カラダナラス」とは一体どういう制度なのか? 】
カラダナラスプログラムとは、
新人(新卒・中途問わず)が会社・社会に慣れるまでは、
・ 残業や休日出勤、終業後イベント、休日イベントへの参加禁止
・ 解禁するためには、基準をクリアする必要がある(見極め)
・ クリアされたかは、上司・人事・社長との面談にて判定される
なんだか、社会人なりたてによくありそうな悩み(会社の飲み会(つきあい)・残業等)を心配する必要がなくて、新人に優しい、良い制度のような気もしちゃいますが、、、
よくよく話を聞いていると、そうでもない感じでした(笑)
≪社長曰く、≫
まあ、第一としてやはり、
① 生活リズムを整えるための調整期間ではあるようです。
特に、学生→社会人へのシフトは、体力的にも精神的にも
本人が思っているよりも結構しんどいもの。
『わたしは大丈夫です!!』っていってはじめから突っ走ってくのはいいけど、大体みんな2、3ヶ月以内にガタが来るから
「うまく調整してこうね」っていう話だそうです
((はい、ごもっともですね。笑))
② 「偏りのない関係性」の築き方を身につけるため
社会に出ると、学生の時のように、“好きな人・気が合う人とだけつきあっていれば良い”
というわけにもいかない。
同期や社員はもちろん、取引先のお客様など様々な人と関わるようになる。
たとえそれが苦手なタイプの人でも。
でもやっぱり、人間関係ややこしいとストレス溜まるわ、面倒だわで
みんな逃げがちで。だけどそれって
単純に、良くないよね。
と。
「(人間関係にかかわらずだけど)多少大変な事でも、やるべきことに対してきちんと向きあってかないとだめだよ」ということですね。
((はい、もう痛いとこついてきますね~社長、笑))
ただ、人間ガス抜きも必要だからといことで
同期内で「大変だしんどいだ」と言い合い発散するのはOKなんだそうです。
はーーーー!だから同期内での交流は許されてるんですね!!
納得です。
でも、会社の愚痴言うのってどうなの?と思い、社長に聞いてみると
「言ってすっきりするんだったら行ってもらった方が全然良いし、不満が出なくなるようにするのが俺の仕事だから。」
と仰っていて、
「ほーーーーーーーお!!社長!」
って思わず感嘆?してしまいましたね(笑)
はい、そんなこんなで一旦カラダナラスについてまとめると、、、
カラダナラスプログラムとは、
リングロー見習い社員にむけた育成プログラムのひとつ
① 生活リズムをコントロールするスキルを身につけよう。
② 面倒なこと/大変な事から逃げずに立ち向かってくタフさを身につけよう。
※ただ、はけ口がないともつものも持たないから
同期同士で発散しあうなどして、バランスとってやってもらおう!
といった感じですかね。(わたしの解釈的に話すと)
意外と長くなってしまったので、続きを次回にまたがせたいと思います!
次回は、
「じゃあ一体、いつどのように卒業が認められるの?」
というところから、
カラダナラスプログラムに隠された「本質」をお伝えしていこうと思います☆
では、また次回お会いしましょう~☺