みなさん、こんにちは!
株式会社アイ・パッション採用担当です。
そろそろ今年も残すところわずかとなりましたね。今年はコロナウイルスの影響もあり、自宅で年越しを迎える方が多いのではないでしょうか?
我が家も…そうですね、帰省することもなく、家族で寝正月かなと考えています。
さて、今日はタイトル通り、アイ・パッションメンバーが大切にしていることをお伝えしたいと思います。
お伝えするに当たって、どうお話するのが一番理解してもらえるのだろうと考えた時に、真っ先に思い浮かんだのが「クレド」(行動指針)のこと。まずはクレドの話からしたいと思います。
当社が分社化したもの7月のこと。
当時は会社としての企業理念は残ったものの、サービスサイトはない、サービス名称もロゴもない、企業ならばどこにでもある「クレド」すらありませんでした。
クレドってなに?
クレド(Credo)はラテン語で「我は信ず」という意味を持っており、信条、志、約束と訳されます。
ビジネス上では、クレドは企業の『行動規範』や『価値観』などを簡潔に表したもので、企業経営の拠り所となるものという位置づけにあります。
経営理念は普遍的な企業の価値観で抽象的なものなので、より具体的な行動指針・行動規範として言葉で表現したものをクレドと呼びます。
そんな大事なものがアイ・パッションにはナイ!!!
そりゃ大問題なわけですで。
ではどうするか。
新たに「新生アイ・パッションのクレドをつくろう!」となったワケです。
ですが、このクレド。
さすがアイ・パッションとでも言いましょうか…
上層部が決めることに疑問を感じ、これからの新生アイ・パッションを担っていってくれるのは若手メンバーだ、その若手メンバーの想いこそクレドに盛り込むべきだと考え。
クレド作成担当として入社2年目のメンバー二人に任命しました。
(二人がゼロからアイディアを出して進めていくため、周りのメンバーはアイディアは出せても、否定批判はできませんw→否定批判するメンバーがアイ・パッションにはいないのですが…)
アイ・パッションのクレド
そうして2年目のメンバーが、アイ・パッションのこれからを考え作成したクレド。
最終的には那須でのワーケーションで、参加メンバー全員で言語化していきました。
【1】十人十色の価値観を尊重
ステークホルダーの価値観を尊重すること。 「新しい自分」との出会いが未来を創造する。
【2】Fans First
想いや個性と向き合う姿勢を忘れずに、 企業・学生のためになることを選択・提案・実行する。
【3】当たり前を超える
期待通り=満足。期待を超える=感動。 最速で最高のサービスで感動を生み出す。
【4】シゴトに誇りを
「ただの御用聞き」になるな。 仕えるのではなく、志を遂げよ。
※注釈※アイ・パッション内では「仕事」ではなく「志事」と捉えています。
【5】ヒトこそ企業の資産
文化の創造・事業の継承はヒトにしかできない。 だからこそ、妥協なき採用活動を。
【6】ワクワクの連鎖を生み出す
ワクワクする自分の働き方が、ワクワク働く人を増やす。 常にワクワクする方を選ぼう。
【7】恐れるな、まずはやってみる
失敗は恥ずかしいことではない。 トライ&エラーの数だけ、成長がある。
【8】「Why」にこだわれ
私たちは、目的、目標を意識した集団。 常に誰のために、何のためにを問いかける。
【9】アナタがオーナー!
会社にぶら下がる脇役ではなく、創り上げる主人公。 だから、主体的に考え抜け!走り抜け!
【10】(敢えて空欄)
アイ・パッションと共に未来を創っていく一員として十色めとなるアナタのクレドを教えて!
(アイ・パッション各自でこの【10】を埋めます)
どうでしょう?
入社二年目だからこそ、会社のこれからのベースとなるクレド作成をお任せしました。
彼女彼らにとって、これが貴重な経験になればと願ってのことです。
このクレドは、アイ・パッションの人材紹介サービス、十人十色の個性を活かした「ZERO CANVAS」に沿うような内容のクレドになっています。
アイ・パッションメンバーが、この行動規範をベースとして、企業様ならびに就活生のhappyを一つでも多く生み出せていけるよう、たくさんの人々に貢献できるよう、これからも邁進していきたいと考えています。