プロフィール
■ デジタル人材事業局 東日本一部 営業三課 担当課長「氏原 朋政」(26歳)
化粧品会社に新卒入社し、スキンケア化粧品の製造業務に従事。その後、営業マンとしてのキャリアを築き上げるため通信会社に転職、BtoCの飛び込み営業を1年間経験。そして、将来性のある市場にてより大きなやりがいを求めてエクストリームに2022年入社。現在は担当課長として、ゲーム開発会社やパブリッシャーを主要顧客に、9名の営業メンバーを率いる。各メンバーの営業活動の管理、目標達成に向けた戦略立案やアドバイス、教育まで幅広く担当している。
■ デジタル人材事業局 東日本二部 営業一課 ユニットリーダー「中村 結衣」(25歳)
新卒で資源リサイクル関連会社に入社、人事部で労務関係等の事務業務に5年間従事する。しかし、元来コミュニケーションを好む性格であり、黙々と個人タスクをこなす環境を一変すべく、2022年にエクストリームに営業職として異業種転職を果たす。現在は主に業務系システムやWeb・IT系の開発を手掛けるSIerを主要顧客に、自社や関連会社の技術者を紹介することで開発プロジェクトを支援している。
SES営業のやりがいは?
氏原:
自分が関わったプロダクトが世に出る瞬間、そしてお客様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただいた時に大きなやりがいを感じます。
私のチームはゲーム関連会社のお取引が多く、当社所属のエンジニアはもちろん、パートナー企業やフリーランスのエンジニアを含め、様々な開発案件に技術者を紹介・支援をさせていただいています。
私自身、子供の頃からゲームに親しんできましたし、身近なコンテンツ制作に携われること自体も魅力です。そんなコンテンツが無事に世にリリースされ、担当者の方や時には役員クラスの方から「本当に助かったよ」とお言葉を頂戴した歳には頑張ってよかったなと思いますね。
中村:
私も氏原と同意見ですね。技術者の方からも「良い案件を紹介してくれてありがとう」と感謝されることもあるので、発注者と受注者の双方が最高の形で繋がった時には営業としても嬉しいです。
お客様からは人材ニーズを的確に捉え、最適な技術者を紹介する。技術者からはキャリアプランにマッチし、成長できるような案件を紹介する。両方と深く関わり、双方の成功に貢献できるということは、まさにSES営業でしか経験できない醍醐味だと思いますね。
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エクストリームの強みは?
氏原:
お客様の期待を超える「スピード」、そして「プロパーエンジニアの質と数」です。
まず営業として当たり前のことですが、レスポンスの速さには拘っています。社内では「24時間ルール」を設けており、お客様からのご要望には24時間以内に複数名でご提案できるように努めています。
そして、当社のプロパーエンジニアの「質」には絶対的な自信があります。採用段階から元営業職のメンバーが面接に加わり、スキルシートだけでは分からない人間性やコミュニケーション能力まで見極めています。ゆえにミスマッチが少なく「質の担保」という点では他社に負けない部分だと自負しています。
中村:
エンジニアの方々にとっても「多様な業界で幅広い経験を積める」点は強みだと思います。氏原が担当するゲーム業界はもちろん、私が担当するWeb・IT業界のお客様の中にも、金融、物流、製造といった本当に多種多様な分野のお客様がいらっしゃいます。
また、お客様から「御社にはどれくらいのエンジニアがいらっしゃるんですか?」とご質問いただいた際に、「プロパーは全体で約500名です」とお答えするとその規模に驚かれることも多いんですよね。このリソースの分厚さも、お客様の多様なご要望に迅速かつ柔軟にお応えできる基盤となっています。
氏原:
そうですね。中村の言うように「リソースの豊富さ」も私たちの武器です。東京だけでもプロパーエンジニアが約400名弱在籍し、当社フリーランスサービスのエンジニアに関しては現在6,300名以上の方が登録してくださっています。
ですので「即戦力のエンジニアを1名」というご要望だけでなく、「開発チームの派遣をお願いしたい」といったニーズにも対応可能です。経験豊富な当社のプロパーエンジニアをリーダーに据え、チームを組成してプロジェクトに参画するといったご提案ができるのも、私たちの強みの1つですね。
中村:
そして、エンジニア一人一人のキャリアに真摯に寄り添う「サポート体制」も、エクストリームの強みです。月に一度、プロパーエンジニアを対象にアンケートを実施し、現在の業務状況やキャリアに関する悩み、将来の希望などを丁寧にヒアリングしています。
そこで何かしらの希望やアラートが見られたエンジニアに対しては、所属部署の上長が面談を行い、その内容は私たちにも共有されます。なので営業担当としても、本人希望と市場動向の両軸を考慮した案件紹介ができる。
それこそ、SES業界では会社が案件を全て決め、エンジニアの意向は二の次になることがよくあるんですよね。エクストリームはむしろ逆であり、エンジニアが希望するキャリアプランに合った案件を紹介し、なおかつ本人に選んでもらう。こういったエンジニアマターの体制も定着率に繋がっていると思います。
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エンジニアのキャリア支援で意識していることは?
氏原:
エンジニアの長期的なキャリア形成を見据え、「質の高い案件を獲得すること」と「働きやすい環境を交渉すること」、この両輪を重視してサポートしています。
例えば、ゲーム業界については家庭用ゲーム機関連の開発プロジェクトが上位に位置します。こうしたプロジェクトは高度な技術を習得する絶好の機会であり、経歴的にも大きなプラス要素となる。当然ながら誰しもが参画できる案件ではないものの、可能な限りアサインできるように日々動いています。
また、働き方に関する希望にも耳を傾けています。例えば「リモートワークで働きたい」「子供のお迎えがあるので、この時間帯は業務を調整したい」といった個別の事情や要望があれば、私たち営業が責任を持ってお客様と交渉します。もちろん、全ての希望が叶うわけではありませんが、エンジニアの方が最大限のパフォーマンスを発揮できるように環境的な調整にも努めています。
中村:
私は「最新技術に挑戦したい」という探究心や成長意欲に全力で応えることですかね。特に私が担当するWeb・IT業界は、新しい技術が次々と生まれ、トレンドも目まぐるしく変化します。エンジニアの方々もそういった最新技術に対する関心が強く、「生成AIを使った案件に携わってみたい」といった具体的な声があれば、積極的にそういった案件へのアサインに向けて動くようにしています。
その際、エンジニア自身の市場価値を高めるための「業務範囲拡大の提案・交渉」も、私たちが積極的に行っているキャリア支援になります。要するに希望する案件にどのような形で参画するかで、そのエンジニアの経歴の付き方が変わってくるわけですよね。
具体的には「このプロジェクトでリーダー業務に挑戦してみませんか?」「この関連業務にも携われば、市場価値はさらに上がりますよ」といった形で、ただ案件にアサインするのではなく、案件終了後にも付加価値が生まれるようにする。冒頭で氏原が言ったように、長期的なキャリア形成が営業において重要なミッションになっています。
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SESならではの不安をどう解消する?
氏原:
確かにSESエンジニアは、プロジェクトの切れ目など「安定性」の面で不安を感じる方は多いと思います。特に現在フリーランスとして活動されている方はその不安感は顕著だと思いますが、エクストリームの正社員(プロパー)としてご入社いただければ、その心配は無用です。
SESのメリットである「多様な経験を積めること」を最大限に活かしつつ、エクストリームの正社員という「安定した基盤」があることで、安心して新しいチャレンジができる。まさに社内エンジニアとSESエンジニアの良いとこ取りといったイメージですね。
それに現場で問題が発生した場合にも私たち営業が介入します。SESは働き方の性質上、時には現場の雰囲気や文化が合わないことがあります。特にクリエイター気質の多いゲーム業界では「上長の指示が曖昧で進めにくい」「現場の反応が冷たい」といった不満が寄せられることも多い。
こういった時に「自分で解決しろ」という会社が多い中、私たちは決してエンジニア任せにしたり、問題を看過したりすることはありません。本人から具体的な状況をヒアリングし、その上で、自己解決できるものなのか、お客様側に改善をお願いすべきことなのかを客観的に判断し、必要であればお客様に対して具体的な改善要望を伝えます。
先ほども言いましたが、エンジニアの方が実力を最大限に発揮し、安心して業務に集中できる環境を整えること。これも私たち、営業の仕事だと思っています。
中村:
ちなみに現場フィットという側面でもサポートを行っており、新しく入社されたエンジニアの方には入社後1ヶ月目、2ヶ月目、3ヶ月目、半年後のタイミングで定期面談を実施しています。これは現場での日々の業務に関する悩みや、将来のキャリアに関する希望などを相談できる機会になっており、多くのエンジニアから好評を得ています。
これ以外にも親睦を深めるイベント「感謝の集い」が定期的にあったり、営業とエンジニアが一緒になって楽しめる部活動も活発だったりと垣根を超えた社員同士の交流も豊富です。帰属意識を自然と高めてもらえることはもちろん、相互の関係性を深めることで相談しやすい環境にもなっています。
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エクストリームで輝けるエンジニアとは?
氏原:
SESという働き方をする上で、まず「謙虚な姿勢」が重要ですね。SESは様々な企業やチーム、人と深く関わることになります。その中で「自分はこうしたいんだ」というプライドに固執しすぎると、なかなか周囲と良好な関係性を築けなかったり、プロジェクトも思うように進まなかったりする。
ゆえに、まずは謙虚な姿勢で周りの意見に耳を傾け、お互いを尊重しながら協力して仕事を進める。そういった方はどの現場でも信頼され、活躍できます。そして、IT業界は意外と人の繋がりが濃い世界ですから、そういった良い評判は必ず人づてに広まっていくんですね。
例えば「あの時に素晴らしい働きをしてくれたエンジニアさんですよね」といった形で、次のキャリアに自然と繋がっていくことがよくあります。謙虚な姿勢は、結果として自分自身の可能性を大きく広げますので、SESエンジニアとしては非常に重要な素養だと思います。
中村:
氏原が言うことに加え、「柔軟性」と「主体性」もSESという働き方で輝けると思います。現場の意見を素直に聞き入れ、状況に合わせて柔軟に考え方や行動を変化させられること。技術面でも特定のスキルに固執するのではなく、新しいことにも前向きにチャレンジし、応用を利かせられること。
SESはいわば「技術力の優れた助っ人」として現場に周知されています。だからこそ「この部分で困っているんだけど…こっち入れる?」と頼られることも少なくない。その際に期待された役割をこなすだけでなく、さらに一歩踏み込んで「ここまでやれば、プロジェクト全体がもっとスムーズに進むのではないか」と自ら提案して主体的に動く。
そういった柔軟性と主体性を兼ね備えた方は、やはりお客様からの信頼や評価が非常に高く、結果としてご自身のキャリアの可能性も大きく広がっている傾向にありますね。
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エクストリームで働くことを考えている方へ
氏原:
エクストリームには、エンジニアの皆さんが心に描く「こうなりたい」を実現できる環境。そして、その熱い想いを全力でサポートする私たち営業がいます。
時には希望とは少し異なる業務をお願いすることや、困難な課題に直面することもあるかもしれません。しかし、そういった経験の積み重ねが血肉となり、エンジニアとして大きく成長されていった方々を私たちはたくさん見てきました。
一つの企業に留まることなく、様々な知識や経験を積極的に吸収したい。常に新しいことに挑戦し続けたい。そんな「飽くなき探究心」を持つ意欲的な方にとって、SESは多くの結果をもたらしてくれるはず。
もし今回のインタビューを通じて、エクストリームに興味を持っていただけたのなら、ぜひ私たちと一緒に未来を切り拓ければと思っています。
中村:
私も氏原と同じように、エンジニアの方々の「挑戦したい」という気持ちを何よりも歓迎し、その成長を営業として全力でバックアップしたいと思っています。
SESエンジニアとして働くということは、日々が新しい発見と挑戦の連続かもしれません。でも、その一つ一つのチャレンジを私たちがチーム一丸となってサポートしますので、何も心配せずに安心してこの世界に飛び込んできてほしいですね。
私たちとしても「もっとスキルアップしたい」「新しい言語や最先端技術に挑戦してみたい」といった、常に高みを目指し続ける方々からのご応募を心からお待ちしています。私個人としても、いつか皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!
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