IT業界で転職を考える際、どの企業を選ぶべきか迷うことはありませんか?
特に、安心して成長できる環境が整っているかどうかは重要な要素です。株式会社エクストリームでは、エンジニア一人ひとりが自分らしくキャリアを築けるよう、充実したサポート体制を提供しています。
今回のインタビューでは、エンジニアの竹内さんと営業担当の土肥さんに、日々の業務や互いの役割について語っていただきました。「しっかりしたサポートがあるから、業務に集中して成果を出せる」という竹内さんと、「エンジニアの成長を間近で支えられることが自分のやりがい」という土肥さん。
本記事では、営業とエンジニアが密に連携しながら成長を支え合う、エクストリームならではのカルチャーをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
対談者プロフィール
■ エンジニア「竹内 海人(29歳)」
前職時代はSESとして、主に業務系システムの開発に従事。
よりエンジニアとしての実績を得られる環境を求め、2022年10月にエクストリームに入社。
現在はWebシステム開発に携わっており、参画先では年間表彰者に選ばれるなど絶賛活躍中。
■ 営業担当「土肥 悠輝(24歳)」
前職はベンチャー企業にて訪問営業などを担当。2023年10月にエクストリームに入社。
現在はエンジニアの参画先となるクライアントの新規・既存営業をはじめ、担当エンジニアの相談窓口としても活躍している。
![]()
エンジニアの道を選んだきっかけ
土肥:エンジニアの道を選んだきっかけは何ですか?
竹内:きっかけは大学で受けたプログラミングの講義です。初のプログラミングでしたが予想以上に楽しく、さらにものづくりが好きな性格も相まって、気付けばエンジニアになっていました。なので、目指してエンジニアになったというよりは、成り行きでなったというニュアンスの方が強いですね。
土肥:なるほど、新卒入社した会社では何をしていたんですか?
竹内:前職はSESの会社で、主に業務系システムの開発を担当していました。ただ、大きな会社ではなかったので選べる案件も限られていました。その後「より多くの開発経験を積みたい」という想いが強くなり、転職活動を経てエクストリーム入社に至りました。
土肥:エクストリームを選んだ決め手は何でしたか?
竹内:やはり、案件の豊富さです。特に当時は○○系の開発に興味を持っていたわけですが、そういった案件が充実していたことは大きな決め手になりました。他にも手厚いサポートが充実しているなど、エンジニアとして成長しやすい、キャリアアップしやすい環境に魅力を感じたことも入社理由の一つです。
土肥:実際にエクストリームに入社してどう感じていますか?
竹内:おかげさまで様々な開発経験を積ませていただいています。挑戦的な環境だからこそ新しい言語や技術に触れる機会は豊富にありますし、チームメンバーにも恵まれて良い関係性を築けています。参画先で年間表彰に選ばれたのも、良い環境に恵まれたことが大きな理由だと思っています。
土肥:具体的に成長を感じた点はありますか?
竹内:開発業務における技術力はもちろんですが、提案力やコミュニケーション能力も磨かれたように感じます。現場ではお客様と直接やり取りを行うシーンも多く、要望を提案に落とし込むといった営業やコンサルに求められるようなスキルも身に付きました。
現場での仕事内容と開発環境
土肥:現在はどういった仕事を担当されていますか?
竹内:パーソルキャリアさんの現場にて、SEO対策チームの一員として転職サイト『doda』のサイト改修を担当しています。具体的には各SEO施策の内容に沿って、ページを新しく作ったり、既存ページに改修を加えるといったことをしています。
土肥:どういった開発環境なんですか?
竹内:フレームワークにReactを使っており、言語はJavaとNode.jsがメイン。あとはバッチ系にC#を使っています。割とモダンな開発環境ではあるので、まだ少々不慣れなところはありますね。
土肥:やはり、未経験の開発環境は難しいものですか?
竹内:そうですね。ただ、慣れるしかないというか。これまでの開発経験を踏まえても、ネットで調べたり、チームメンバーに聞いたりするうちに自然と出来るようになっていくのだと思ってます。慣れですね本当に。
![]()
竹内:逆に、土肥さんは営業でどういった仕事をされているんですか?
土肥:新規顧客の開拓、既存顧客の対応をはじめ、エンジニアの参画先となる各クライアントへの提案営業が主な仕事内容になります。
竹内:エンジニアの参画先はどういった視点で決めているんですか?
土肥:営業軸としては、エンジニアファーストです。参画先ではプロジェクト推進を担う可能性もあるため、そのエンジニアがどういった現場なら働きやすいかというところは常に考えています。
竹内:SES業界だと、利益ファーストでエンジニアが現場を選べないことも多いじゃないですか。それにも関わらず、エンジニアファーストにこだわる理由には何か想いがあるんですか?
土肥:中には辛くて大変な仕事もあると思いますが、「人や環境が良いから頑張れる」という側面が絶対にあると思うんですよ。逆も然りで、環境が悪いと楽しい仕事も楽しくなくなってしまう。
利益ファーストは短期的に見れば儲かるかもしれませんが、一方でエンジニアの方が辞める可能性も高いんですよね。つまり、長期的な視点ではエンジニアファーストの方が会社のためになるわけです。
もちろん、私が担当しているエンジニアでも退職される方はいます。ですが、最後に「土肥さんが担当で良かったです」と言っていただけることも多く、お互いに嫌な形で終わらせないという意味でも、エンジニアファーストにこだわっています。
エンジニアにおける営業という存在
土肥:エンジニアの方々にとって、営業とはどのような存在ですか?
竹内:営業というよりも、“相談相手”としての印象の方が強いですね。例えば「現場の○○に不満があってやりにくい」となれば、まず相談するのは営業さんです。
やはり現場にいる以上、エンジニアが直接希望を出すことが難しい場面が多々あります。そういった際に営業の方に代弁していただき、実際に配置転換が行われることもあるんですよ。そういった意味では、エンジニアが業務に集中できるのも、営業の方がいるからだと考えています。
土肥:確かに現場にいる以上、どうしても言いづらい部分はありますからね。逆に本人が直接現場に物申して、空気が悪くなってしまっては元も子もない。自分たちがフロントに立つことで円滑に進められるのであれば、それがベストですね。
竹内:幸いにも私は現場に恵まれていて特に問題ないですが、SESという仕事上、そういった悩みを抱えているエンジニアは少なからずいますから、営業さんの存在は大きいと思います。
土肥:私たちからしても、悩みがあるならすぐに相談してもらいたいですね。とはいえ、性格的に溜め込んでしまう方も中にはいるので、定期的に「何か悩んでいることはありませんか?」みたいなコミュニケーションは常に取るように心掛けています。
竹内:その小さな配慮がエンジニアにとって救いになったりもしますからね。本当にありがたい限りです。
![]()
年間表彰に選ばれた理由
竹内:これまで営業として数多くのエンジニアを担当されてきたと思いますが、特に印象に残っているエピソード等はありますか?
土肥:やはり竹内さんが参画先で年間表彰に選ばれたことです。言わば、数千人いる中の一人に選ばれているわけですから、そこは本当にすごいなと思います。
竹内:いえいえ、とんでもないです。本当に現場の方々とは相性が良いですし、開発業務も楽しくやらせていただいています。環境に恵まれているからこそ、安定して高いパフォーマンスが出せたわけですし、年間表彰に選ばれたのも自分の力だけでは無いと感じています。
土肥:本当に竹内さんは心配になるくらい相談事が無いですが、困難とかはあったりしないんですか?
竹内:対人面でのトラブル等は特にありませんが、『doda』という大きな転職サイトの開発に携わっている以上、やはり業務的に大変なことはあります。
例えば、新しくページを作る際も一筋縄ではいかないことが多いんですね。要は『doda』というサイトに対して、様々なチームが改修を加えている状況だけに、施策内容がバッティングしてしまうこともある。そういった時の調整が大変だったり、それでリリースが遅れてしまうなんてこともありました。
土肥:そんな時こそ、チームメンバーとの関係性や連携が重要になってきますよね。
竹内:本当にそう思います。特に私が所属しているチームは各自の問題をあまり他人事にせず、助け合いながら仕事を進める特徴があるんですよ。ゆえに特定の誰かが残業続きで精神をすり減らすようなことも無く、全員が気持ち良く仕事ができています。
今後の目標
土肥:竹内さんのキャリアアップという点で、今後マネジメント力を伸ばしていただきたいですね。コミュニケーション能力も十分にありますし、既に部下を持てるだけの素養は揃っている。あくまで私としての希望ではありますが、リーダー職を目指していただけると嬉しいなと。
竹内:そうですね。確かにプログラマーから、チームを導ける存在にステップアップしなければならないとは私自身も感じていたので、機会があればリーダーとしての力を付けていきたいなと思いますね。
土肥:そう言っていただけると、営業サイドとしても嬉しいです。一応、参画先には既にそういった話は打診していますが、タイミングもあるので実現こそしていませんが、いずれその機会が来ると思います。
また、今後はエクストリームの新卒社員も増えるということで、新人を見れるような先輩がいる現場にアサインできると私たちとしても安心なんですよね。その時もお力添えいただけると嬉しいです。
竹内:もちろんです。むしろ、私に期待値を持っていただけることは光栄ですし、これからエクストリームを盛り上げてくれる新人の方々の教育ともなれば、私としても全力でやらせていただければと思います。
![]()
ご協力いただき、ありがとうございました!
現在エクストリームでは採用強化中です!
⚫︎中途採用:エンジニア職
⚫︎中途採用:デザイナー職
⚫︎中途採用:PM・ディレクター企画職
上記以外にも様々なポジション募集中!
⬇︎こちらからぜひご応募ください!⬇︎
おすすめのストーリー