こんにちは!
株式会社ワールドワイドウィングス(以下、ワールドワイドウィングス)でスクールマネージャー候補として働いているKaeと申します。
第1回目の今回は私が転職を決めた理由とワールドワイドウィングスを選んだ理由についてお話させていただきます!
2019年、私は新卒で株式会社セールスフォース・ドットコム(以下、セールスフォース)に入社し、中堅・中小企業を担当するインサイドセールスチームに所属していました。
セールスフォースには、社会貢献度の高さとB2C、B2B両方のクライアントと接点が持てることに惹かれて入社しました。入社後は、実際、インサイドセールスチームで多い日だと一日40社ほどのクライアントと接点を持つことができ、多種多様な業界や業種について学ぶことができました。また、月1回ほど、チームメンバーや同期とボランティア活動に参加するなど、セールスフォースの社会貢献度の高さを実感する日々でした。
そのような中で、なぜ転職をしようと思ったのでしょうか?
それは、インサイドセールスとして活動していくうちに、会社から与えられた仕組みやKPI下で働くことに物足りなさを感じ、もっと自分だからこそ持っている特技や経験を活かしながら、会社の仕組みづくり、サービス・商品企画や人材育成に取り組める環境で働きたいという思いが生まれたからです。
そんな思いでセールスフォースを退職し、はじめた転職活動では2つの壁にぶち当たりました。
1つ目の壁は、求めていた「自分だからこそ持っている特技や経験」がわからなかったことです。上記にも述べたように、私はふとした「物足りなさ」を感じてセールスフォースを退職し、転職活動を始めたので、次はどんな会社で働きたいのか。そもそも自分が求めている職場やキャリアは何か、、、何も分かっていなかったのです。そのため、いざ転職活動をするとなった時に何から始めれば良いのか全然わかりませんでした(笑) とりあえず、はじめは片っ端から興味のありそうな業界や企業にエントリーしましたが、モチベーション高く転職活動を行うことは難しかったです。2つ目の壁は、コロナ禍で採用人数を削減している会社も多い中で、社会人2年目で対面営業を経験していない私は選考を進むことが難しかったことです。書類を通ったとしても、面接後に「実際フィールドセールス(対面営業)でクロージングの経験がないと厳しい」や「まだ社会人2年目だと即戦力にならない」とエージェントさんに言われることがほとんどでした。また、「なぜセールスフォースをこのタイミングで辞めるのか?」「もったいない」「本気で転職する気ないでしょ」と実際の面接でコメントをされるもありました。
上記のように転職活動がなかなかうまく行かず挫折していたところ、知人にWantedlyを活用した転職活動を勧められたので、Wantedlyに掲載されている会社を片っ端から見ていました。そんな時、目に止まったのが株式会社ワールドワイドウィングスでした。
株式会社ワールドワイドウィングスのページを観た時の感動は今でも覚えております。事業内容、そして、子供たちやスタッフの様子などを見た瞬間「これだー!」と声をあげました(笑)そして、さらに募集条件をみた時に自分にぴったりだ、これが私がやりたいことだと気づかされました。
ちなみに下記が当時の募集条件です。
<<募集条件>>
・日本の英語教育に課題感をお持ちの方
・子供・人が大好きな方
・人を喜ばせることが好きな方
・インターナショナルな環境で働きたい方
・私達のミッションに共感される方
私は、上記の募集条件を見た時に、幼少期からの父の転勤による2度の渡米生活の経験から、自分の語学力や英語学習経験を活かしながらインターナショナルな環境で働くことが私が目指したいキャリアであると感じました。
そして、選考を受けるにあたり、就活以来の自己分析を行なったところ、ここなら自分の経験や特技が必ず活かされるという確信が生まれました。実は、中学校と大学では英語を活用した帰国子女枠やAO枠での受験、また、学生時代はバイリンガルベビーシッター、大手塾での英語部門での教材作成や講師、多国籍メンバーが在籍する飲食店でのアルバイトリーダーを行なっておりました。
自分の過去の経験を振り返り、英語は今までの人生で大きな存在だと気づかれされました。そして、入社後の今は、自分にとって大きな存在であった英語を学び、活かす機会を一人でも多くの子供たちに提供することが今の目標です。
以上が私が転職を決めた理由とワールドワイドウィングスを選んだ理由になります!
最後に、転職活動を開始した時の私へアドバイスをするとしたら1つのことをアドバイスすると思います。またこれは、今後転職活動を開始する人へのアドバイスでもあります。
それは、焦らずゆっくり考えること!
世の中には数多くの会社が存在します。自分が普段目にしない会社もありますし、いざ選考に進むとイメージとは全然違う会社もあります。なので、時間をかけて企業研究をし、自分が求める職場環境やキャリアについて考えるべきだと今回の転職活動で感じました。ぜひ今後転職活動をするときは、自分のキャリアについて設計する時間だと思って焦らず慎重に取り組んでください。
第2弾は、スクールマネージャーの1日流れや業務内容についてご紹介します!
お楽しみに。