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第3回キテレツテックキャンプを開催しました!

こんにちは!サグーワークス開発チームの石川です。
2016年度新卒としてウィルゲートに入社してから、早いものでそろそろ一年が経とうとしています。
この一年、社内で活発に行われているイベントや、サービスのリニューアルに携わることができて、非常に充実した日々を過ごすことができました。 今回の開発ブログでは、3回目の開催となる「キテレツテックキャンプ」の様子を紹介したいと思います!

キテレツテックキャンプとは?

ウィルゲートでは、昨年、部活制度の見直しを行いました(https://www.willgate.co.jp/blog/2608/)。この見直しにより、運動部以外の部活が増え、どの部も活発に活動するようになりました。
その波に乗る形で「自由な発想で、面白いものを作る」をコンセプトに「奇天烈GATE」が誕生。「新しい技術に触れることのできる部活」として発足しました。
「キテレツテックキャンプ」はその「奇天烈GATE」が行うハッカソンイベントです。
過去2回のキテレツテックキャンプではエンジニアだけではなく、メディア運営や営業を担当する社員も参加して、最新の技術を気軽に楽しむことができました。 過去の様子はこちら!
第1回キテレツテックキャンプ – Bot編 – (https://www.willgate.co.jp/blog/2616/)
第2回キテレツテックキャンプ – Unity編 – (https://www.willgate.co.jp/blog/2737/) そして今回のイベントでは、ついにITの枠を越え、世界的にも注目されているIoT(Internet of Things: インターネットとモノをつなぐ技術)にトライしてみました。 ちなみに今回、題材にしたアイテムは「Amazon Dash Button(https://www.amazon.co.jp/b?node=4752863051)」。 Amazon Dash Buttonは皆さんご存じの通り、ボタンを押すだけでインターネット上の商品を注文することができる、手軽にIoTに触れることのできる製品です。 また、amazon商品の注文だけでなく、ピザを注文したり、コーヒーメーカーを操作したりなど、様々な用途で利用することもできます(参考:Gigazine http://gigazine.net/news/20161209-amazon-dash-button-hack/)。

そこで私たちも「自由な発想で、面白いことができる」ようなAmazon Dash Buttonを考えてみることにしました。 はたして参加者はどのようなものを作ったのでしょうか?
それでは当日の様子を見てみましょう!

当日の様子

今回のキテレツテックキャンプは、社内のリフレッシュスペース「Room0」で開催されました。
まずは全員でウィルゲート技術責任者から、IoTやAmazon Dash Button自体の説明を含むレクチャーを受けるところから始まりました。


レクチャーのあとは全員で初期設定。
スマートフォンとAmazon Dash Buttonを連携させて…。

そして、みんなの思い(will)を実現するための作業をスタート!


お昼にはピザを食べ、お酒を飲み、ときには作ったもので遊びながら…。

困ったときには互いに助け合い、みんなで思い思いの作品を作っていきます。

そして、いよいよお披露目会。 今回のイベントでできたボタンは、下記のとおり。
・社内に設置されたウォーターサーバーの水がなくなったことを知らせるボタン
・ランチマッチングボタン(社員をランダムでマッチングしてランチのコミュニケーションを促進するボタン)
・(社内販売の)お弁当屋さん来ましたよボタン
・社員はどこだゲームボタン
・遅刻しますボタン
どれもユーモアに溢れた作品でした。

第3回キテレツテックキャンプを終えての感想

キテレツテックキャンプでは、今回も「自由な発想で面白いものを作る」をモットーに、楽しみながらものづくりに取りくむことができました。
年齢を重ねるごとに、小学校の図工の授業のように発想力を養う機会は減っていくので、今回のようなクリエイティブで充実した時間を過ごすことのできるイベントは本当に貴重です。
また、普段の業務でほとんど接点のない社員と交流できることが、“縦横斜めのコミュニケーション”のきっかけにもなります。
個人的にも、自由な発想で自ら考え、手を動かして何かを作るということから遠ざかっていたため、今回のイベントでは純粋に作業を楽しむことができました。 これからも社員のクリエイティブでギークなマインドを育むべく、「キテレツテックキャンプ」の活動を続けていきたいと思っています!

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