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ITベンチャー企業の社員は毎日血眼でパソコンに向かっている??高校生が渋谷のベンチャー企業で一日就業体験を行いました!

こんにちは!

ウィルゲート2018年新卒入社の定光達斗です。

私はコーポレートデザイン室で人事を担当しています。今回は、先日開催した高校生向けプログラム“ジョブシャドウイング”についてご紹介いたします。


ジョブシャドウイングって?

ジョブシャドウイングは、「学生が、さまざまな企業・組織の社員に一日同行し、仕事を間近で観察すること」で、将来の働き方や生き方を考える機会を提供する取り組み。アメリカではインターンの前段階として多くの企業が実施しているプログラムです。

「一人ひとりの『will』を実現する」という経営理念を掲げるウィルゲートでは、将来の『will』を考えるきっかけにしてほしいという想いで、毎年数名の高校生を受け入れています。

7回目となる今年は、神奈川県の聖光学院高等学校から3名の生徒が参加してくれました。

それでは、当日の取り組みについてご紹介させていただきます。


当日の取り組み

最初に毎朝行っている朝礼で、簡単な自己紹介と今回参加した目的について話してもらいました。

(事前に全社員の前で自己紹介をすることは伝えてあったのですが、みんなかなり緊張している様子でした)

その後、参加学生にウィルゲートについての説明を行い、座談会で代表の小島に聞きたいこと、ウィルゲートについて気になることをそれぞれ整理してもらいました。

(「SEO」「コンテンツ」など普段聞き慣れない言葉に対しても、積極的に理解しようとしています)

社長座談会では会社に関することだけでなく、小島自身の働くことへの考え方や、高校時代に考えていたことなど、さまざまな質問が飛びました。

参加学生からの「高校生の時にはどんなことをしていましたか?」という質問に対して、小島は「高校生の頃は自分がやりたいことがわからず、いろいろとチャレンジしては、すぐにやめるというのを繰り返していました。そんな中、ふと仲間と熱い想いを持って切磋琢磨し合えるものは長続きするということに気づきました」と答えました。そこから、「まずは行動してみることの大切さ」「同じ想いを持った仲間と熱くなれることの魅力」について生徒たちに伝えました。

当然ですが、小島も生まれた時から社長だったわけでなく、参加学生と同じ一般的な高校生だったという話を聞いて、はじめは緊張していた生徒からも活発に質問が出てくるようになりました。座談会前は何を聞けばいいか悩んでいたはずが、終了後には質問の時間が足りなかったと言っていたのが印象的でした。


将来の働き方について

座談会の後は社員とのランチ会と働き方についての講義です。講義では、今後の社会で働き方がどう変わっていくのか、会社と個人の関係がどのように変化していくのかについてお話しました。

将来どんな風に働きたいかを考え、自分の『will』と向き合う時間になりました。

(自分の将来に真剣に向き合うのは初めてだったようで苦労していました)


オフィスツアー・業務体験

その後は社内見学をしたり、コンテンツプロデュース事業部で業務体験を行ったりしました。

参加前は、「IT企業の職場は誰もが血眼になってパソコンに向かい、黙々と仕事をしている」というイメージを持っていた生徒も多く、想像と現実の大きなギャップに戸惑いを隠しきれなかったようです。そして、「社員同士の仲が良く、明るい雰囲気の職場だと感じた。」「ウィルゲートの社員は、経営理念を実現するために働いているのでとても生き生きと楽しそうに仕事をしていました。見ていて、自分もこんな雰囲気の会社で仕事がしたいと思いました。」と、IT企業に対するイメージが変わった生徒も多かったようです。


1日の振り返り

最後に1日の振返りを行い、得られた「気付き」や「学び」を整理しました。社長座談会、社員ランチ、オフィスツアーを経験したことで、IT企業に対するイメージがガラリと変わったようで、「将来、ウィルゲートのような雰囲気の会社で働きたい」という声もたくさんもらいました。一方で、業務体験については、「仕事の大変さがわかった」という声も挙がり、生徒たちは様々な観点でたくさんの学びを得られた様子でした。


終わりに

働き方の多様化が推進される現在、早いうちから自分の将来に向き合うこと、理想の働き方の実現方法を考えることが大切だと思います。

社会人が職場で働く姿を実際に自分の目で見て、雰囲気を味わえた今回の取り組みを通して、ぼんやりとイメージしていた社会人像がより具体化し、将来自分たちがどう生きるか、どう働くかを考えることに少しでも繋げてもらえたら幸いです。

ウィルゲートでは、「一人ひとりの『will』を実現する」を経営理念として掲げています。その実現のために、より多くの人が自分の『will』と向き合い、実現できるような社会を目指しています。

今後も、より多くの人の『will』の実現を手助けできるよう、今回のような活動を増やしていきたいと考えております。

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