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スタートアップだからこそできる成長スピードで、自分が納得できる仕事をしたい方に。

WHILLに入る前までを教えてください。

もともと文系で、大学では西洋史を選考しました。興味のあった舞台芸術を専攻するため、大学時代はカナダ・モントリオールに交換留学し、「Department of Theatre(舞台芸術学科)」で、ステージマネージメントの勉強をしていました。ステージマネジメントとは、舞台の稽古やリハーサルを円滑に行うための現場最高責任者ともいえる役割で、演出家をサポートします。キャスト、美術スタッフ、音響スタッフなど大勢を取りまとめて、最終的には舞台芸術を完成させる司令塔のような役割に、魅力を感じました。大学卒業後は、色々考えた末、日本発でグローバルな仕事に関われそうな総合電機メーカーに就職し、人事・総務スタッフとして配属されました。最初の4年間は工場配属で、総務・法務業務や広報業務を幅広く経験し、その後広報部門に異動しました。

WHILLに入ったきっかけは?

当時所属していた会社で人員削減や事業の縮小がおこり、これまで安泰だと思っていたことがそうではなかったのだと肌で感じました。こんな変化の大きい世の中でどのように生きていったら良いのだろう? 考えて出た一つの答えは、「自分ができることを増やし、死ぬまで働けるスキルを身につけること」でした。当時は広報部門に所属していましたが、部署の中でも専門の分化が進んでおり、広報のすべてを知らないという自覚がありました。PRの横断的なスキルと経験を身につけるには、ベンチャー企業が良いのではと考え、ベンチャーのなかでも、業務内容に興味を惹かれたWHILLを選びました。

WHILLに入ってギャップはありましたか?

ギャップというか苦労の連続でした。大企業での常識を、ベンチャーにそのまま持ってきてしまって、トンチンカンなことばかりしていたのです。今も周囲に笑い話にされますが、入社数日で初めて任されたイベントの「製品出荷式」で、私は万全を期して社内デザイナー(WHILL Model Cのデザイナーの鳥山)に垂れ幕を作ってもらい、リハーサル、立ち位置の設定などすべてやったのですが、取締役に「そもそもこのイベントやる意味あるっけ?」とばっさり。今思えば、何のためにやるかということと、ベンチャー企業の忙しさ、人的リソースの貴重さに気づいていなかったと思います。また、経験しなかったマーケティング業務も担当することになりましたが、全く未経験のデジタルマーケティングには相当苦労しました。

広報業務についても、取材対応など受動的な広報は一通りはできていましたが、メディアへのアプローチがなかなかできず、「社会人生活で、今まで何をやってきたんだろう・・」と思うことも多かったです。また、入社から現在までずっと広報は一人なので、なかなか相談できず辛いときもありました。ただ、ある時、自分を見つめ直そうと、「好きな仕事」と「嫌いな仕事」を書き出してみたのですが、意外なことに好きな仕事のほうが多くて、そのほとんどが広報業務にかかわることだったのです。「自分の売り込んだ企画によって番組化されるのが嬉しい」「人の話を聞いて記事化することが楽しい」など・・その時に、実は広報の仕事を楽しんでいた、好きだったと気づきました。

その後、資金調達の大規模なPR、2019年の世界的な家電見本市であるCESでの新製品発表など、経験を積むにつれ、他社の広報担当者や、記者の皆さんにも助けてもらい、だんだんと思ったように露出ができるようになってきました。なかでもCES2019の発表で、50以上のメディアに露出できた時の、社員の嬉しそうな顔や自分の満足感は忘れられません。また、新聞やメディアに露出が増えるようになると、連動してお客様からのお問い合わせの増加や売上の増加にも繋がり、経営への貢献も実感することができるようになりました。

また、北米、欧州でも事業を展開するWHILLならではのグローバルさも魅力です。現地法人のメンバーと密接にやり取りしながら、現地発信のニュースであればタイムリーに、日本発信のニュースであればリードを取って、最適なタイミングで各国に届けるにはどうすべきか、戦略を練ります。北米、欧州、APAC、そして日本の広報担当で隔週にWEBミーティングをし、グローバルで足並みを揃えたりもします。

10カ国以上に展開するWHILLなので、「この一連のネタはこの案件を”世界初”として打ち出すため、PRのピークをここに持ってこよう!」など提案して、トップも巻き込んで全社のスタンスを決めていきます。ビジネスサイド、エンジニアサイド、経営サイドなど、それぞれ立場が違う中で意見をまとめることは大変ですが、メリット/デメリット/リスクを洗い出し、全社として最適なPRができるよう、工夫しています。

         多くのメディアが集まった羽田空港でのメディアイベント

2020年には、世界初となる羽田空港での自動運転システムの導入を果たし、AP通信、ロイター通信、Wall Street Journalなど世界的なメディアに相次いで取り上げられ、MaaSの分野でのパーソナルモビリティの主要ポジションを築けたのではないかと思っています。

さらに、羽田空港導入については、導入までの1年以上を「ガイアの夜明け」にも長期密着いただきました。




WHILLにJoinして良かったことは。

たくさんありますが、大きく3点です。

①大きな企業では考えられない裁量の大きさ

私は主に広報ですが、この取材を受けるか否か、受けるとすると誰を登壇させるか、どういうメッセージにすべきかなど、トップも巻き込みながらほぼ自分で決めることができ、「これは確実に自分がやった仕事だな」と思うことができます。それだけに責任も伴いますが、やりがいや成長に繋がっていると思っています。一般的には、40ー50代くらいにならないとできなかった判断を今できているという感じです。広報は従業員の皆さんに光を当てる裏方的な立ち位置でもあるので、昔、魅力を感じたステージマネジメントとの共通点もあるのかもしれません。

②働き方の自由さ

そもそも、CEOの杉江を筆頭に海外を飛び回るメンバーが多いので、(仕事内容にもよりますが)リモートでもOKなど、働き方はとても自由だと感じますし、長時間労働より結果が評価される風土だと感じています。上司もマイクロマネジメントはせず、任せてくれつつ、最後の責任は取ると言ってくれており、本当に働きやすいです。また、会社が大きくなるに連れ、業務システムも変化しており、たとえば自分が良いと思ったサービスやツールも柔軟に取り入れることもできます。


③広報、マーケティングに関する社内の協力体制

WHILLの大事にしているバリューとして「One Team」と「Driver」があります。One Teamは国やセクションの壁を超えて助け合うこと、Driverは気づいたことを自発的に提案し、主体的にアクションしていく(助手席から口だけ出すのではなく)ことを意味します。この精神で、社内でも多くの人が広報やマーケティング活動を自分ごととしてとらえてくれ、インタビュー、登壇などなど、少々無茶な依頼であっても快く協力してくれます。実証実験の日程などもテレビ取材の日程を気にしてくれたり、取材の話を持ってきてくれる人もいて、とても助かっています。


               メディアイベントを兼ねた試乗会にて

20−30代でキャリアやワークライフバランスを考え直す人は多いと思います。そんな時に、スタートアップという選択肢も持っておくことが、今後の人生に幅が出ると個人的には考えています。そして、WHILLという場所は、自分の成長を実感しつつ、自分の仕事がお客様や社会の役に立っていると実感できる職場だと思います。入社時60名程度だったWHILLも今やグローバルで数百人を超え、製品を販売する国もどんどん増えています。スタートアップだからこその成長スピードで、自分が納得できる仕事をしたい方、ぜひWHILLに興味を持っていただきたいと思います。

◆とある一日のスケジュール◆
7:00-8:00 自宅から、トップにメディア取材前ブリーフィング
8:00-9:00 通勤
10:00-11:00 メールチェックなど
11:00-12:00 マーケティング予算の見直し
12:00-13:00 ランチ
13:00-14:00 ビジネスチームとエンジニアチームとの定例会議に出席
14:00-15:00 広告出稿予定について営業部門と会議
15:00-16:00 取材立ち会い、写真撮影など
18:00 退社


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