こんにちは!
ウェブソア採用担当です。
今回は、2025年卒の内定者である
内藤にインタビューしました!
サッカーに熱中していた学生時代を経て、
広告業界へと挑戦を決意した内藤。
就活中に感じた迷いやウェブソアを選んだ決め手、
そして内定者インターンを通して見えた
ウェブソアの魅力について語ってもらいました!
■プロフィール
内藤 凌真(Ryoma Naito)
大学ではプロサッカークラブの観客動員数を増やすSNS戦略を研究し、「成長できる環境」を軸に就活を行う。将来的な独立や経営も視野に入れ、広告・マーケティングの世界へ。知識と経験を積み重ねながら、クライアントの成長に貢献することを目指す。
新たな可能性を求めて。サッカーから広がった選択肢![]()
ーー学生時代に力を入れていたことを教えてください。
学生時代はサッカーに力を入れており、
特に高校3年生のときにサッカー部の
キャプテンを務めたことが
自分の人間性を大きく変えました。
私は1年生の頃からAチーム(主力チーム)に
選ばれ試合に出場していましたが、
当時の私はただ、純粋にサッカーを
楽しんでいただけでした。
しかし、キャプテン就任後は、
必死に練習を続ける控え選手の
懸命な努力を目の当たりにし、
初めて「なぜ自分が選ばれているのか」
という問いと真剣に向き合うことに。
最初は戸惑いの連続でしたが、
Aチームだけでなく、BチームやCチームの選手
一人ひとりの成長にも目を配るようになったんです。
時には「頑張っている彼を、次の試合でAチームに上げてはどうでしょうか」
と監督に提案することもありました。
この経験を通じて、
私の視野は大きく広がりました。
サッカーの技術向上だけでなく、
人間としても大きく成長できたと思っています。
ーー大学ではどのようなことを心がけていましたか?
度重なる怪我が原因で、
サッカーを引退することになりました。
引退直後は、長年追い求めてきた目標を失い、
一時的に進むべき方向性が
分からなくなったんです。
しかし、だからこそ
「興味を持ったことはすべて試してみよう」
という気持ちになりました。
そこで、アルバイトはもちろん、
父の知人の仕事の手伝いにも挑戦。
そこで出会った方から、新たな仕事を
紹介していただくこともあり、
世界が広がる感覚がありました。
人脈を広げることを意識的に追求した結果、
想像もしなかった機会が舞い込むことも。
大手企業とのイベント企画を行ったり、
有名アーティストとの出会いがあったり。
あのままサッカーを続けていては
見ることができなかった景色が、
私の価値観を大きく変えました。
ーー仕事を目の当たりにしてどうでしたか?
父の知人の仕事の手伝いでは、
初めて「働くことの厳しさ」を実感しました。
また、イベント運営では
重い荷物を何度も運び、
常に周囲の動きに気を配り、
瞬時の判断を求められる。
プロフェッショナルのように
洗練された動きはできず、
右往左往する自分。
それでもたった1日の勤務で、
心身ともに消耗する現実。
そんな日々を何年も何十年も黙々と続ける社会人たちの姿に、
言葉にならない敬意が湧き上がりました。
そこで、「どうせ働くなら、本気で成果を出そう」
という想いが湧き上がったんです。
社会人になったら、
大好きな洋服や香水を躊躇なく手に入れたい。
将来は大きな家を持ちたい。
そのためには、自分自身の力で価値を生み出し、
利益を稼ぎ出せる人間になる必要がある。
この気持ちが原動力となっています。
"この人たちと働きたい"という直感を信じた![]()
ーー就活はどのように進めていましたか?
就活を始めた当初は特定の業界に絞らず、
幅広く企業を見ていました。
当時周りの友人が次々と内定をもらっていく中で
焦りを感じていたことから、
様々な業界に目を向けていたんです。
そんなとき、卒業論文で
「SNSを活用した観客数の収益向上」
というテーマに取り組み始めました。
リサーチを進めるうちに広告の持つ力に魅了され、
広告業界に絞って就活を行っていました。
ーーウェブソアとの出会いを教えてください。
何気なくWantedlyを見ていたときに
目に留まったのがウェブソアでした。
当時は「広告業界の企業の1つ」としか
考えていませんでしたが、
カジュアル面談で一気に興味が湧いたんです。
なぜなら、人事担当者ではなく、
社長自らがカジュアル面談を担当してくださったからです。
他社とのカジュアル面談も受けていましたが、
初めから社長自らとお会いできる機会は
なかなかありませんでした。
そして、面談中の何気ない言葉が
私の心に深く刻まれました。
「当たり前のことを当たり前に続ける」
この一言が、サッカー部キャプテンとしての経験と重なりました。
チームを率いる中で痛感した、
当たり前のことを当たり前にできる人が意外と少ないという現実。
その教訓と同じ価値観を、
会社の根幹に据えているウェブソアに、
運命的な共鳴を感じました。
簡単そうで実は最も難しい
「当たり前」を大切にする会社には、
必ず誠実で素晴らしい人たちが集まっているはず。
そう確信しました。
ーー面接で大切にしていたことは何ですか?
飾らない自分を見てもらうことです。
一時的な取り繕いで内定を勝ち取っても、
実際に働き始めてからのミスマッチは、
企業にとっても自分にとっても不幸な結果を招くだけ。
だからこそ、良い部分も不完全な部分も含めた
「ありのままの自分」を認めてもらえる場所を探していました。
ーー内定をもらったときの悩みと決め手は、なんでしたか?
ほんの少し悩みました。
「ウェブソアを選ぶべきか」という迷いではなく、
内定待ちの企業が他に1社あったからです。
また、私は最終選考時にその場で内定をいただいたため、
高揚感もありました。
そのような状態ではなく、
冷静になって考えたいという気持ちがあり、
考える期間をいただいたんです。
しかし、その戸惑いは冷静になったときに、
すぐに晴れていきました。
面接での対話で生まれた
「この人たちと一緒なら、きっと大丈夫」
という強い直感があったんです。
面接中の会話を通じて
「ここで成長していく自分の姿」が
鮮やかに描けたことが、
最終的な決断を後押ししてくれました。
役職を超えたフラットな社風![]()
ーー内定者インターンを通しての気づきはありますか?
ウェブソアの社員みなさんのメリハリが印象的です。
社内イベントのバーベキューに参加した際は、
特にオンとオフのギャップを痛感しました。
数時間前まで真剣な眼差しで集中していた社員たちが、
バーベキューになった途端全力で楽しんでいる。
仕事中は妥協なき真剣さで課題に向き合い、
オフタイムには全力で楽しむ。
このメリハリが、ウェブソアの企業文化として
染み込んでいることを実感しました。
ーー社員とは話しやすいですか?
とても話しやすいです。
皆さん各々の業務で
忙しく動いているにもかかわらず
ランチタイムや休憩時には自然と
声をかけてくれる温かさがあります。
特に面接でお世話になった社員さんが
積極的に気にかけてくださいますし、
部長や課長という立場の方々も
肩書きを感じさせない
自然な対話をしてくださるんです。
組織図上の「上司と部下」という
堅苦しい関係性よりも
「先輩と後輩」のような親しみやすさが
ウェブソアの社風として根付いているのでしょう。
ーー入社を目前にした今、どんな気持ちですか?
期待と不安、どちらもあります。
正直、社会人生活に順応できるか
という不安はまだ消えそうにありません。
平日の夜遅くまで遊べる大学生活から、
毎朝決まった時間に出社し
一日中責任ある仕事をこなす生活への切り替えは、
想像以上に大変だと考えています。
また、自分の能力が実際の業務に通用するのか、
期待に応えられるのかという不安もあります。
しかし、同時にウェブソアの
「頑張った分だけ報われる」という文化に、
大きな期待を寄せているのも事実です。
アルバイトでは、
どれほど努力しても時給という天井があります。
しかし、ウェブソアでは成果が正当に評価され、
それが成長や報酬に直結するため、
「全力で成果を出そう!」という
ワクワク感もあります。
新卒は一度きり。「ここで働きたい」と思える会社を選ぼう![]()
ーー最後に、就活生に向けたアドバイスをお願いします。
就活をするうえで、
大切にしてほしいことは2つあります。
1つ目は、猫をかぶらないことです。
就活では「自分をよく見せよう」と思うあまり、
企業に合わせすぎることがあるかもしれません。
しかし、入社後に「やっぱり合わない」と
すぐに退職してしまうのは、
本当にもったいないと考えています。
特に新卒は一度きり。
ありのままの自分を受け入れてくれるかつ、
心から「ここで働きたい!」と思える
会社を選んでください。
2つ目は、企業が求める人材を理解することです。
私は就活エージェントを使わず、
自分で面接の対策を考えました。
最初は手探りでしたが、就活を進めるうちに
「企業が求めているものは何か?」 を
考えることが大事だと気づきました。
当たり障りのないテンプレートではなく、
「この会社はどういう人を求めているのか?」を
理解したうえで、自分の経験を伝えることが重要です。
そうすると、企業の期待に合ったアピールができ、
結果的に選考もスムーズに進むようになりました。
ーー今後の意気込みを教えてください。
僕の一番の意気込みは
「同期に負けない」こと です。
負けず嫌いな性格なので、
まずは同期に負けないように
全力で頑張りたいと思っています。
代理店部門を希望しているので、
営業としても成績トップを
狙えるくらい成長したいです。
「絶対に負けたくない」という気持ちを原動力に、
成果を出せるように努力していきます!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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