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新しい景色を求めて、常に挑戦し続けることこそが自分にとっての「Go beyond」

WealthParkでは、毎月月初の全社会議の場で、前月の活躍社員をAwardという形で表彰しています。

5つの行動指針(これを私たちはBehavior Identityと呼んでいます)に基づいて、それに相応しい成果を残した社員を部長/VPがノミネートし、表彰することで行動指針の定着化を促すことが狙いですが、それ以上に活躍した従業員をみんなで称賛する、という文化にも繋がっています。

※WealthParkにとってのBehavior Identityがどういったものなのかについては、noteでも細かく説明しているので、是非ご覧ください。

Behavior Identityができるまでの道のり|Kazuhiko Yamashita|note
約1年という長い月日をかけて、ようやくウェルスパークにとっての行動指針(私たちはこれをBehavior Identityと名付けました)が決まりました。そして8月にオンライン環境ながら全社会議の場を作り、無事インプリすることができました。 今回のnoteでは、 ①道のり:これまで誰と、どういう議論をして、どうやってワーディングに落とし込んでいったのか ...
https://note.com/kazuhiko_y/n/n08839ca9bc09


このインタビューでは、Awardで選出されるに至った従業員が日々、どういう想いで顧客、仕事仲間、自分自身と向き合い仕事をしているのかをお伝えしていきたいと思います。2021年8月のAwardを飾ったのは、”Best of Go beyond”として、経営管理部で労務総務マネージャーを務める相澤さんとなりました。労務を主軸に置きながらも、総務、経理、法務にも横断的にアプローチをし、人事企画部にも兼務で籍を置く彼女はまさに組織のボランチ的な存在といえます。

ー 8月の月間Award:Best of Go beyondの受賞おめでとうございます。受賞したときのお気持ちをお聞かせください。

最初、Awardのコメントをくれた鳥谷とは別のプロジェクトを一緒にやっているので、そっちの話かな、と思ったのですが、今回は総務労務面の部分での表彰ということで、少し意外に感じました。

コロナ禍で、なかなか従業員一同に会して業務をできない中、さらに労務や総務の業務は地味で見えないものになりがちなので、我々の業務にフォーカスして頂けてうれしいなと思いました。

ー どういう成果、または日々の行動が今回の受賞につながったと思いますか?

今回は日常的な総務労務業務のことで、感謝の気持ちを告げてくださって、日々の業務が報われた気がします。コーポレートの業務はできて当たり前、総務や労務は縁の下の力持ちという世界なので、実は苦しい部分も多い業務だとは思っています。その意味ではこういった表彰の機会を頂けると非常にありがたいです。他方、私だけではなく総務労務の他のメンバーが頑張ってくれていることも多いので、なんだか少し申し訳ない気持ちもありました。なのでチームの表彰としてとらえることにしました。

また、同じ部の滝澤からは部内の横断的な業務のことでコメントをいただいたのですが、組織が拡大期にある中で、縦割りになってしまいがちという潜在的な組織課題に挑戦している姿勢を評価してもらえてうれしかったです。

ー ウェルスパークに入社して2年となりますね。労務機能を0から立ちあげる中で、これまで様々な苦労や壁があったと思います。振り返ってみて、ここまでの道のりをどう感じますか?

労務という切り口で入社しましたが、実際には労務だけではなく、総務や経理、法務など幅広く関わらせてもらい、あっという間の日々でした。

労務の立ち上げについては、人数の割には未整備なことが多く驚いたことを今も思い出しますが、規程の改訂などは経営陣と直に壁打ちさせて頂く貴重な機会であったと言えますし、ある種大企業では成し得ないような経験だったなと思います。

労務についてはそのほかクラウドで複数のシステムを導入しAPIでつないでみたり、可能な限りの自動化を図り一旦最低限のことを整備したと自負していますが、全てを自動化できるわけではなく、最後に人間の目で確かめる、分析すること、今後はそれをやる力をつけることに私含めメンバー全員で取り組んでいかないといけないと感じています。

ー 昨年末に、「労務と人生と私」というタイトルでnoteも書いていましたね。また、改めて相澤さんを見て思う事は、世の中一般的に言う労務と比較すると、考え方や動き方が非常に広義だな、と感じます。

労務と人生と私|Chiharu@corporate&HR|note
初めまして、WealthPark株式会社で労務をはじめとしたコーポレート業務を担当していますChiharuと申します。今回は#労務アドベントカレンダー に参加させて頂くこととなり、「労務と人生と私」というテーマで投稿したいと思います。 労務Advent Calender 2020は こちら ...
https://note.com/halchi_cst412/n/nf133b195dc26


前職以前はコーポレート業務も営業も一人でやっていたり、経理をはじめとした様々な職種を経験してきたので、私にとってはなにか1つの業務の担当、と特定することがむしろ難しいというのはあるかもしれません。今も労務総務の担当といっても、それはコーポレート業務の1つであって、姿勢としてはコーポレート全体として業務を捉えるという方が肌に馴染むというか。例えば給与計算など、労務の業務をしていれば経理・税務知識も必要ですし、会社という組織の運営上必要な法律に則って業務をやっていると思えば法務的な観点も当然ある程度必要。また、経理をやっていたら事業のことがわからないと困ることばかりですし、そう思えばこれらを1つ1つを切り離す方が難しいと思うんです。

そのため、担当者任せにしないで、わからないことを自分で調べるとか、調べてもわからないことを質問する、事業部との連携を意識して何かを進めていく、など、自分の知識を常に深めることや、他の方の担当している業務とのつながりを常に意識して人間関係も広げていけることがコーポレート業務の面白さだと思っています。今後もこの立ち回りは続けていきたいですね。

ー 「経営」「事業」「組織」「管理」の常に中心地で仕事をしている、まさに相澤さんならでは、という感じでとても素晴らしいですね。最後に、相澤さんにとってのBehavior Identity「Go beyond」とは、どういうものでしょうか。

「Go beyond」というと、ちょっと昔のドラマの「仁」で【神様は乗り越えられる試練しか与えない】という名台詞がありましたが、それをイメージします。試練、というとちょっと厳しいイメージなので、実際は挑戦すべき課題だから壁になるというイメージでしょうか。そういう壁を超えていくから、新しい景色が見ることができるのが、「Go beyond」ではないでしょうか。これは実は日々の人間関係でもあると思いますし、業務でもあると思います。良いほうに触れるかはその時次第かもしれませんが(笑)、挑戦し続けることで、必ず視野が広がり、経験値が増えていく。そういうための概念かなと思っています。

ーまさに、その通りだと思います。これが連鎖していくことで、様々なBreak Throughが起きて、想像もしないような素晴らしい景色を見る事ができるのだと思いますし、このチームでそれを実現したいですね。改めて、Award受賞、おめでとうございました!

相澤さんが所属する経営管理部では一緒に働く仲間を大絶賛募集しています。是非、興味をお持ちいただいた方、エントリーお待ちしています!


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