こんにちは!
株式会社Waris、採用兼マーケティング担当の篠原です。
今回は、「法人向けマーケティング」についてお話したいと思います。
そもそも、弊社株式会社Warisを含む人材サービス会社のToB(Business-to-Business)マーケティングのアプローチとはどのようなものなのでしょうか?
以下にToBマーケティングの主要なアプローチを箇条書きで分かりやすく紹介します!
1.ターゲットの明確化と深い理解
● ペルソナ作成: 具体的な企業顧客像を描き、各ペルソナのニーズ、課題、購買プロセスを詳細に把握します。
● データの活用: 市場調査や顧客データを活用し、ターゲット企業の具体的なニーズや行動パターンを理解します。
● セグメンテーション: 企業の規模、業界、地域などで市場を細分化します。
2.コンテンツマーケティング
● ブログ記事やホワイトペーパー: 業界の知識やベストプラクティスを共有するコンテンツを提供します。
● ケーススタディ: 実際の活用事例を通じて、人材ソリューション提供サービスの効果を示します。
● ウェビナーやセミナー: 直接顧客とコミュニケーションを取る機会を設けます。
3.デジタルマーケティング
● SEO(検索エンジン最適化): 企業のウェブサイトが関連キーワードで上位に表示されるようにします。
● リスティング広告: Google広告やLinkedIn広告などのプラットフォームを活用してターゲット企業にリーチします。
● メールマーケティング: 見込み顧客に対して定期的に価値のある情報を提供します。
4.イベントや展示会
● 参加とスポンサーシップ: 業界関連のイベントや展示会に参加し、製品やサービスを直接紹介します。
● 独自イベントの開催: 独自のセミナーやワークショップを開催し、見込み顧客との関係を構築します。
5.リードジェネレーションと管理
● リードマグネット: ホワイトペーパー、無料トライアル、eブックなどを提供してリードを獲得します。
● CRMツール: 顧客管理ツールを使用してリードを管理し、育成します。CRMとは「Customer Relationship Management」の略で、顧客情報や行動履歴、顧客との関係性を管理し、顧客との関係を構築・促進することを意味します。
6.ソーシャルメディアマーケティング
● Twitter、Facebook、Instagram、LinkedInなど: 自社イベントやメディア掲載情報を始め、自社サービス関連の発信のみならず、業界の最新情報やトレンドを発信し、エンゲージメントを高めます。
上記のアプローチを実行したうえで、マーケティング施策の成果を測定し、分析します。そして、分析データに基づき、戦略を継続的に最適化します。
ToBマーケティングは、関係構築と長期的な信頼を重視するアプローチが求められます。各顧客企業のニーズに合わせて戦略を柔軟に調整することが成功の鍵です。
以上、人材サービス会社のToB(Business-to-Business)マーケティングの6つのアプローチについてお話しました。
2023年にベネッセにグループインしたWarisは、事業拡大のため、「法人向けWebマーケティングの運用担当者」を募集しております。
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