こんにちは!ISUCON 本選に出られなかった大坪です。 ISUCON12 本選が先月末に実施され、悔しい思いをした方もちょうど内省タイムが一段落したところなのではないでしょうか。私達も、社内の多くのエンジニアが ISUCON12 に挑戦し、泣いたり笑ったりしました。半ば大げさに「優勝者を出すぞ」と息巻いていましたが結果的にはそれに近いところを目指す事ができたことは正直驚きもあり、もっと頑張りたいという悔しさももたらしてくれました。今回はその悔しさと共に来年への意気込みを含めて振り返りを行いたいと思います。
今回は過去最大数の8組が参加
今回プラチナスポンサーとして協賛することが確定し、社員を1人以上含む8組のチームが予選参加することになりました。
Wantedly の開発組織全体は40名程度であり、エンジニアは30名強です。その規模感で8組が予選参加することができ、ISUCON 初参加のメンバーにもチャンスがあったことはとても良い体験となりました。
Wantedly は #ISUCON12 のプラチナスポンサーとして、8時間全力疾走するみなさんを応援しています | Wantedly, Inc.
以前上記のブログで記述しましたが、Wantedly では新人研修の一貫として2015年より継続して社内 ISUCON を開催してきました。新人研修に求めるものとして、プロダクトに価値を与える技術(= 高速化技術)を学ぶ機会、そして技術的に広い領域に触れる経験があります。
ISUCON は日々の業務では触れることが難しい領域にふれる良い機会であり、スコアを競うための高いモチベーションにもなります。また ISUCON で学んだ内容が日々の業務にも活かされることも多々あり、参加するだけでも大変意義のあるイベントだと感じています。
今回は8組の中から、21卒のバックエンドエンジニア山岸が参加する kyncon が本選に出場し、幻の2位(fail)という成績で終了しました。
本選で終了直前2位になり、そして失格になった…
終了間近に恐ろしいスコアの崖をつくって優勝はできなくともかなり上位に食い込むスコアを出していました。
しかし最終的には失格になってしまいました。
上記の悔しさをPodcastにまとめました。ぜひ視聴いただけると励みになります。予選からの本選に向けた調整の仕方、本選だからといって緊張しない落ち着き、基本に忠実になることの重要さなどを語ってくれています。
Wantedly 伸びしろすごいで賞の受賞は1人チームの「と」さん
今回 Wantedly 賞としては17:00にスコアボードが凍結されてから、一番スコアが上がったチームに「伸びしろすごいで賞」として Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock をプレゼントさせていただきました。
今回受賞されたチーム「と」こと@ToQozさんは、1人チームでの総合3位、そして多くの企業賞を受賞されておられます!
毎年良い成績を出す1人チームの存在に驚かされますが、今回も1人チームが伸びしろすごいで賞になるとは想定しておらず驚くとともに、更に1人で3位という好成績を収めたことにとても尊敬しております。3人分の働きを一人で行ったということを考慮し、準備していた3つの賞品はすべて@ToQozさんにお渡しすべきという結論となりました。
自宅用、会社用、友人にプレゼント用など、よしなに活用いただけたら幸いです。
誠におめでとうございます!
来年への意気込み
今回 Wantedly からは本選に1チームしか送り出せませんでしたが、惜しい結果を本選で出してくれたメンバーの存在とそこから得られる「優勝は自分たちにも届きうるものだ」という感覚は来年以降の ISUCON での成績はもちろん日々の開発に活かされていくと思います。エンジニアが本気になれて成長につながるこの ISUCON というイベントをこれから様々な形で応援していきたいと考えています。