はじめまして、Wantedly です。

まず、Wantedy へ登録していただき、とても光栄です。

Wantedly は、なぜ？何のために？、つまりWHYを日頃から大事にして事業を行っている企業です。

そんな私達がWHYから自己紹介を始めないのは違うだろうと思い、Wantedly “Quick” Starter と言いながら、少しだけお時間を拝借。何のために Wantedly は生まれたのか？そこからお話しますね。

「日曜の夜が憂鬱だ」が、解決したい課題

「日曜の夜が憂鬱だ」とはよく言われることですが、仕事は辛いものである、という社会的なイメージが　未だ根強い日本。

10年以上前、当時高校生だった創業者の仲は通学中、電車で職場へと向かう大人たちの覇気がない表情を見て、「頑張って勉強した先がこんなに辛いものだなんて、なんて報われないんだ。」とショックを受けます。

後に、仲は新卒で金融業界に入り、働き出します。そしてハードな環境でがむしゃらに業務に向かう中、仕事に対して辛い感情を覚え、いつのまにか学生時代に目にした大人たちと同じような状態に陥っている自分の姿に気づき、ハッとします。

この出来事をきっかけに、仕事を「給与を得る為だけの、辛くつまらないもの」から、「夢中になれる対象」へと変えていきたいという想いが芽生え、のちの Wantedly の誕生につながっていきます。

ミッションは「究極の適材適所により、シゴトでココロオドルひとをふやす」

仕事に夢中になって成果を挙げ、成長を実感し続ける。
そんなひとをふやすためにビジネスSNS「Wantedly」は生まれました。

「夢中」とはモチベーションがふつふつと湧き上がる状態。仕事においてそんな状態を生み出す為、様々な調査や研究結果をリサーチした結果、共感 / 自律 / 挑戦 という3要素にたどり着きました。（参考記事）

そしてその中でも、ミッションやビジョン、パーパスといった事業の目的や企業の存在意義への「共感」がシゴトに夢中になるうえで重要なファクターだと気付きました。

「シゴトに、夢中を。」共感を軸にした出会いを創る

働く会社のミッションに「共感」したからこそ、その会社で働く。そんな働き方を当たり前のものにしていく。それはつまらない、ネガティブな印象しかなかった仕事に対する一般的な価値観をひっくり返すという挑戦でもあります。

そうしてウォンテッドリーは、スキルと給与の交換が当たり前だった世界に、「面白いかどうか」という心理的報酬を大切にする価値観を持ち込むべく、「想い」を軸にした会社と個人の出会いを生みだすことへの挑戦を始めました。

WHYの説明が少し長くなってしまったので、、Wantedly Quick Starter #1はおしまい。#2では実際Wantedly で何が出来るのか？HOW&WHATについてお伝えしますね。

それでは。

#2を読む

【まとめ】 Wantedly Quick Starters