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RubyKaigi Takeout 2021にRubyスポンサーとして協賛します #RubyKaigi #Wantedly

こんにちは!Wantedlyでエンジニア採用、技術イベント企画まわりを担当しています竹内みずき(@amanda__mt)です!

今週はついにプログラミング言語Rubyの国際カンファレンスであるRubyKaigi Takeout 2021が開催されますね!WantedlyはRubyスポンサーとして協賛させて頂く運びとなりました。

協賛にあたり、WantedlyのRubyの歴史や、開発チームに参加する人向けのドキュメント集として執筆したEngineering Handbookをご紹介したいと思います💪

RubyKaigiの概要

会期    : 2021年9月9日・10日・21日の 3日間
会場    : オンライン開催
公式サイト :https://rubykaigi.org/2021-takeout

WantedlyのRubyの歴史

Wantedlyでは、2011年の創業時よりRuby on Railsをつかってウェブサービスの開発を続けています。マイクロサービスアーキテクチャに移行し、数十個のコンポーネントからなる分散システムとなった現在でも、サービスの根幹はRubyによって実装されています。

2020年から開発している新規サービスも既存の自社プラットフォーム上で提供するサービスであるため、既存システムとの接続性を重視してRubyを選定しました。

また、新規事業を始める上で、高速に作り、実験を繰り返すことのできる環境は成功の確率を大きく高めます。Rubyによってもたらされる開発のアジリティは、当社で新規事業を開始する上で欠かせないものとなっています。今回も、プロトタイピングから実運用までRubyによって実現しました。

Engineering Handbookのご紹介

RubyKaigiのオーガナイザーのひとりである角谷信太郎さんをアドバイザーに迎え、、Wantedlyの開発チームに参加する人向けのドキュメント集としてWantedly Engineering Handbookを作成しました。このHandbookは社内のエンジニアが知るべき情報のうち、外部にも公開できる情報を体系的にまとめたものです。

特に「実践: gRPC in Ruby」の章ではWantedlyがRubyを用いたmicroserviceを開発する上でためた知見を丁寧に紹介しています。特にここ数年でサービス間通信に gRPC や Protocol Buffers を本格的に導入するにあたって生産性を高めるために the_pb, pb-serializer, computed_modelやgRPCの多数の interceptor を開発し、OSS として公開しています。

Wantedly Engineering Handbook WEB版

Wantedly Engineering Handbook:Wantedly執筆部
Wantedly でエンジニアとして働くために知ってほしい情報を集めた Handbook を公開します。 インクリメンタルに更新される本なので今後大いに加筆修正される予定です。 目次 - Wantedly の技術とアーキテクチャ - APIs (wantedly/apis) - システムが持つデータの取得・変更の権限チェック(認可:Authorization) - Deploy 戦略 - マイクロサービス共通ライブラリ "servicex" と "Governance through code" - We
https://techbookfest.org/product/4831016940208128?productVariantID=4856256852393984


WantedlyのRubyistに話を聞いてみたい方へ

Wantedlyのカジュアル面談では、純粋にプロダクトや技術について話したい方を大歓迎しています。

  • 10年目を迎えるサービスをどのように安定運用してきたのか?その裏話
  • 新規サービスを企画からリリースまで約2ヶ月間で開発した話
  • 自社でマイクロサービス共通ライブラリを作り、高速にプロダクト開発している話

などなど

ぜひ話を聞きにいくボタンを押してみてください💪

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