- バックエンド / リーダー候補
- PdM
- Webエンジニア(シニア)
- Other occupations (18)
- Development
- Business
こんにちは!Wantedlyで技術イベント企画を担当している竹内瑞季 @amanda__mtです!
4月1日に2020年度新入社員入社式をオンラインにて実施しました🌸
(2020年度内定式はこちら)
結論から言いますと、社員全員でオンライン入社式に参加できたことは、体験がとても良かったです!
経緯
今週に入り、新型コロナウィルスの感染拡大がより加速している中、入社式と歓迎会をオンラインで実施しようと決断したわけですが、一生に一度の新卒入社式がオンラインとは、悲しんでいる新入生がいるかもしれない…
せっかくやるならオンラインでしかできないことを実施して楽しんでしまおう!
と考え、参加者に楽しんでもらえるような取り組みを企画し始めました。
また、入社式だけではなく夜の歓迎会もオンラインで実施することになりました。
とはいえ、家に飲食料がない人達もたくさんいます。今回は飲食料を調達をしなくてもよいように、
それぞれ参加者の自宅にケータリングを送り届けてしまおう🍺
という施策で解決しました🍱
新卒のご紹介とともに、裏側でどのような取り組みを行っていたかを書きたいと思います。
オンライン入社式の前日にお願いしたこと
オンライン開催のメリットとデメリットを考えてみました。
メリット
- 同時に視聴ができるため、全社員が入社式に参加できる
- コメントをリアルタイムで送ることができる
- バーチャル背景で遊べる
デメリット
- 目の前から反応が得られず話している人が不安になる
- 画面共有や話す人をスムーズに切り替えることが少々難しい
- 事前のPCの設定が必要(マイク、カメラの許可など)
そこで、最も重要な "参加者の反応" の部分を改善すべく、今回はみんなが楽しく参加できるように、下記をお願いを前日に送りました。
- バーチャル背景を🌸にする
- オーディエンスはコメントしまくる
- できるだけオーバーリアクションする
他社のサービスのように、流れまくるコメントを流すことにより、入社式の臨場感を伝えるようにしました。
新入社員代表スピーチで桜が咲き乱れる
今回の新入生代表スピーチはWantedly Peopleのバックエンドチームに配属となった塩津が行いました。
新入生代表スピーチの抜粋
オフィスでは、誰もがプロダクトに真摯に向き合い、ユーザーに価値を届けるために自分のスキルを武器にして仕事をしていました。
「あぁ、これがエンジニアリングか」
「これがプロダクトを作るということか」
今までなんとなくでプログラムを書いていた自分の価値観が一気に変わった実感がありました。
初めてプルリクエストがマージされた日、少しだけ表示が早くなったPeopleアプリを、何度も何度も閉じては開きながら帰った日を今でも覚えています。
Wantedlyのインターンは与えられたタスクをこなすのではなく、大きな問題提起から考え、プロダクトにサービスインするところまでを実施する就業形のインターンです。
自分の書いたコードでサービスがよくなっていく体験をした塩津の言葉はとてもリアルでした。
新入社員からの一言コメント
バックエンドエンジニア: 塩津拓真
新入社員代表として挨拶をさせていただきました。
3月半ばから内定者インターン生として前乗りしていたため、今日からいきなり大きく何かが変わるというわけではないですが、新入社員として働いていく気持ちを言葉にしたことで、少し背筋が伸びたような気がします。
がんばるぞい。
バックエンドエンジニア: 江草亮太
Wantedlyのプロダクトを良くしていくために、4月からより一層頑張っていきたいと思います。
機械学習エンジニア: 関根裕人
Wantedlyサービスのユーザー体験を向上できるように一生懸命に頑張ります!
バックエンドエンジニア: 池田伊織
私の入社の決め手の一つとして"ここのエンジニアと一緒に働きたい!"という想いがありました。そして今日から、憧れていたエンジニアと一緒に働けると思うとワクワクします!またそれぞれ違う強みを持った同期と切磋琢磨していけたらとおもいます💪
iOSアプリエンジニア: 川口航平
大学時代は通勤に2時間かけてウォンテッドリーで働いていました.
今日から,通勤時間が0になりました.
社会的にも大変な時期ですが,働く人たちが毎日やりがいを持って楽しく働けるように,プロダクト作りをがんばります!
デザイナー: 田中悠一
本日入社したデザイナーの田中悠一です。
世界一のUIを作るメンバーの一員として貢献できるようにがんばります💪🏻
セールス: 北島和季
社会が目まぐるしく変化する状況ですが、
シゴトでココロオドルひとを増やすというミッションと共に、毎日まっすぐ頑張っていきます。
ケータリングを個別配送し、オンライン飲み会を実施
Wantedly では会社の近くに住むことで家賃手当が支給されるため、多くのメンバーはオフィスの徒歩圏内に住んでいます。
そのためケータリング業者も各自宅を周りやすく、個別配送を実現することができました。
電車で通勤する人たちが多いとこのような柔軟な配送業者との交渉は出来ないかと思いますが、Amazonやカクヤスを利用して今後も開催していきたいと思います。
ケータリングとても豪華だったのに、写真を撮り忘れたことが悔やまれる。
最後に
新卒入社の「同期」という仲間は一生で一度しか持つことができません。
就職を考えた時に、多くの選択肢の中から同じタイミングで同じ会社を選択するというのは縁がある人同士と言えると思います。
ここでしか生まれなかった「つながり」を是非、これからの人生で大切な資産として持ち続けて欲しいなと思いました。
自分ひとりじゃ到底創れないものを、心底凄いなと思える、自分の想像を越えてくる、そういう人たちと一緒に何かを作り上げて、世の中にインパクトを与えたいと思っている人がいたら、是非Wantedlyに話を聞きに、一度遊びに来てください。
自分の道は自分で作っていきたい、熱量溢れる人たちをお待ちしてます!🔥🔥