2026年7月21日(火)、Wantedly HRコミュニティ「Lab W」にて、9回目となるLab W Meetingを開催しました。
集まったのは、「雰囲気は良いのに本選考に進んでもらえない…」「自分のカジュ面、これで合っているのかな?」と日夜悩みを抱える人事担当者たち。
この日開催されたテーマは、
Lab W Meeting「アトラクトは、ただ魅力を伝えることではない」
―― 選考へつながるカジュ面術を深める夜
今回は座学だけでなく、現場のリアルに迫る「少人数グループでのロールプレイ」に挑戦しました。
小山氏が語る「カジュ面のリアルな極意」
まずは、株式会社エーピーコミュニケーションズ Talent Acceleration部 部長であり、Lab Wアンバサダーでもある小山清和氏によるインプットトークからスタートしました。
転職7回に加え、グッドパッチ社での上場経験や面接官育成も担当してきたという豊富なキャリアを持つ小山氏。現場での泥臭い実践に裏打ちされたリアルな視点から、明日からすぐに使える「カジュ面のリアルな極意」を語っていただきました。
小山氏が明かした極意のポイント!!!
最初に目的を握る
「今日は選考ではなく、お互いのすり合わせの場です。聞きづらい点も含めてなんでもお答えするので、ざっくばらんに本音をお聞かせくださいね」と最初に伝えることで、心理的安全性を確保する。
自己開示で本音を引き出す
「実は私は〇〇という理由でこの会社に転職したんです」と、まずは自分からリアルな感情を開示する。候補者がどこまで本音を話してくれるかは、面接官側の自己開示の深さに比例する。
相手の関心を軸に深掘る
一方的に話すのではなく「どのあたりを深く聞きたいですか?」と問いかけ、候補者が真に知りたいテーマから対話を掘り下げていく。
単に自社の魅力をアピールするのではなく、安心感のある場をつくり、自己開示を交えながら相手の知りたいことに寄り添うこと。 小山氏の実践的なアドバイスに頷く参加者も多く、自社の面談スタイルを振り返りながら、この後のロールプレイに向けて一気に場が高まりました!
いよいよロールプレイに挑戦!
今回のイベントの目玉は、「カジュアル面談のロールプレイ」です。
他の企業の人事さんたちが見守る中で面談を行うのは、誰しも少し緊張する場面!
その中で面接官役として、全力で挑戦してくださった参加者の皆さま、本当にありがとうございました!!
勇気を持って打席に立ってくださった方の実演があったからこそ、グループ全体が「候補者目線」に立ち、実効性の高いリアルな学びを得ることができました。
第三者FBで見えた「カジュ面のリアルな気づき」
ロープレ後のフィードバックタイムでは、普段自社ではなかなか得られない「第三者からの客観的なフィードバック」が飛び交いました。
参加者の方々からは、たくさんの前向きな発見や気づきの声が寄せられました。
- 「第三者からFBをもらう機会が普段はないので、とても良い気づきがありました!」
- 「面接官役の方がとても明るい雰囲気を作っていて、語りかけ方がすごく上手だった。自社でもぜひ真似したい!」
- 「話を広げるのが上手な分、広げすぎて面接の終着点が途中で見えなくなってしまう……という難しさに気づけた」
プロや他社人事の視点が入るからこそ、「上手な雰囲気づくりのコツ」だけでなく、「ついハマりがちな落とし穴」までクリアになる、非常に濃密な時間となりました。
カジュアル面談って、本当に奥が深い!
後半の交流会でも、ロープレでの気づきをキッカケにお互いのノウハウや悩みを深く共有し合いました。
単に自社の魅力を一方的にアピールするのではなく、相手の感情に寄り添いながら本音を引き出す難しさ。 参加者の皆さんからは「カジュアル面談って、知れば知るほど本当に奥が深い……!」という言葉が聞こえ、初対面同士とは思えないほど熱い議論と一体感が生まれていました。
リアルな対話と学びの場を
Lab Wでは、今後も小規模〜中規模のイベントを通じて、実践者が学び合えるコミュニティを目指していきます。
「採用を良くしたい」「組織をもっとよくしたい!」
そんな想いを持つ皆さまの参加を、お待ちしています。