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あらゆるコミュニケーションの架橋に。WAmazingのお仕事をご紹介!ー地域連携部・PD(プランニングディレクター)職編ー

こんにちは!WAmazing株式会社、採用担当です。

当社で活躍する社員にスポットライトを当て、WAmazingで働くリアルをお伝えします!

今回は成長を続ける地域連携部で、PD(プランニングディレクター)グループのチームリーダーを務める小柴友斗(こしばゆうと)さんにお話を聞きました。

宿泊業界からWAmazingへ

ー小柴さんのキャリアについて教えてください。

WAmazingに入ったのは2022年の4月で、それまでは15年ほどホテル業界で働いていました。

最初の1社がホテルだったのですがそこに10年くらいいて、そこから何回か転職をしてホテルだけではなく、旅館や30人ほどのベンチャーで民泊やスマートホテルなどを経験しました。

宿泊業界の中の、色々なカテゴリの会社にいたようなキャリアです。

接客をずっとというより、ホテルの売上をどう上げるかを考えて、価格を調整したりするレベニューマネジメントと呼ばれる領域のことをメインでやっていましたね。

ー宿泊業界から旅行全般を扱うWAmazingに来られたのは、どういったきっかけがあったんでしょうか?

大きいのはコロナですね。コロナの影響で宿泊業界も大きな影響を受けて、ホテル自身が集客エンジンになっているわけではないと、強烈に感じました。

根本的にホテルがやれる集客にはある一定の限界があるんではないかと感じるようになりました。コロナショックの時は、ホテルに来てくれる人がいなくなってしまってまったく何もできなくなってしまったような状態だったので…。

そこで、もっと大きな単位でお客様を呼んでくる、例えば地域とか、ひいては日本とか、そういった単位で人を呼び込むことができないかなと思いました。

観光全体の領域をやっている会社でないとそれはできません。WAmazingでは地域の持っている素材を磨いて、よりその地域に人が来てもらえる方法を考えられる、そして旅行予約プラットフォームを通じて海外の旅行者に直接アプローチができる、ということに魅力を感じて、入社しました。

ーなるほど。小柴さんがWAmazingに入られたのは2022年4月ですよね。入社から半年と少し経ってみて、外から見ていたWAmazingと中から見るWAmazingに違いはありますか?

正直ギャップは小さいなと思っています!働く中で自分が転職先に望むものを明確にしてから入社ができたことが大きかったと思いますが、情報収集の面では、かろさん(WAmazing代表の加藤)の記事がすごく参考になりました。応募の段階で全部読みましたね(笑)

そういう意味ではポジティブなギャップがあって。地域連携部のお仕事では、自治体の方や事業者さんなど、様々な方と関わりながら観光コンテンツを造成していきます。

作りたいと思っていたものが形になって、それを実際にユーザーさんに体験してもらっている様子をみて、地域の方がすごく喜んでくれるんですよね。

実際に現地でそういったフィードバックを直接受け取ることができて、嬉しい反応もいただくことで、仕事を通じて貢献できているなという実感がすごくあります。

ーたしかに地域連携部の皆さんは地域の方とは密にやりとりをしますもんね。

そうですね。あともう一つあって、WAmazingは働いている人がとにかく前向きです。

困ったことがあっても、どうやって進めようか?と一緒に考えてくれたり、前に進んでいこうとする文化がすごくフィットするというか、心地良いなと感じています。

PDはコミュニケーションの橋渡し役

ーそれ、すごく分かります(笑)これは難しいかな…こんな相談していいのかな?と思うようなことも、みんなどうすればできるようになるか、って考えてくれますよね。私もすごくその文化が好きです。
 ちなみに地域連携部では、PD/渉外と役割が分かれていますが、PDはどんなお仕事をされているんでしょうか?

一言で言えば、「コミュニケーションの橋渡し」かなと思います。

地域連携部での仕事の進め方としては、一つの事業に対して、PDが一人、渉外が一人付き、PDは外部パートナー様と社内と、渉外は地域と向き合う役割分担です。

PDは渉外が担当する地域との窓口以外は基本的にすべて間に入る立ち位置になりますね。

たとえば、今は受託した事業の納品に向けて動いているフェーズなのですが、地域側からの要望があった際には、必ず社内もしくはパートナー様とのコミュニケーションが発生します。

PDはディレクターとして、どうやって調整していくか、誰にどんな風にコミュニケーションを取れば動いていただけるのかを考えて進めています。

ー立場の違う様々な方と折衝をしていくんですね。大変なことも多々あるかと思いますが、お仕事の中で大切にしていることはありますか?

情報共有を速やかに、そしてオープンにすることを大切にしています。

何か新しい情報が入ったときにすぐに共有することをすごく意識していて、そうすることでスピード感を持って意思決定ができるようになるので。

WAmazingはリモートでの勤務でもありますし、だからこそ特にその点は大切にしています。

ーそれはまさにそうですね。WAmazingの全社リモートワークという環境はいかがでしょうか?

そうですね、会社がリモート前提になっているのでやりやすいなという感じはしています。前職では部分的にリモートワークをしていたのですが、リモート対応していない部分があったのですごくやりづらくて…そういう意味ではWAmazingは環境が整っているなと感じます。

あとはプライベートの話になってしまいますが、リモートになることで子供たちの対応もしやすくなりました。半面、ちょっとした隙間時間で家のこともできてしまうので、常に仕事か家のことをしている状態で、スケジュールがパツパツになってしまってもいるのですが…そこは大変だなと思うところです(笑)


ー入社されて、業務をキャッチアップしていくときに心掛けていたことはありますか?

わからないことをとにかく遠慮せず聞くことを意識していました。Slackを通じて調べることもできるので、ある程度は調べたうえで、それでもわからないことは確認をしていました。

ーSlackには過去の情報もたくさんありますし、質問もテキストで投稿しておけば良いですもんね。部内でもナレッジ共有の場があるんでしょうか?

はい、地域連携部の中ではPDグループ会という会議を週1回行っていて、その中にナレッジ共有の時間があったりします。その場にいる全員がちょっとずつ有意義だと思った情報を共有するんです。

業務に関することだけではなく、仕事についての考え方だったり、業務効率化の方法だったり…それが結構面白いですね。

ー最後の質問になるのですが、小柴さんの今後の展望をお聞かせいただけますか?

そうですね、足元としては入社から今まででPDの全ての業務を行っているわけではないので、まずはそこを網羅して分かるようにはしたいなと思っています。

あとは自分の宿泊業界での専門性も活かしていきたくて、プラットフォームでの販売というところにも興味があります。地域連携部としての経験も積みつつ、自分が得意としている領域も絡めて行けたらなと思っています。

ー小柴さん、ありがとうございました!


写真:地域連携部 小柴さん(左)、堀内さん(右)

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