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こんにちは!株式会社ワクトの採用担当です。本日は、インフラエンジニアとして活躍している星山さんにインタビューをしてまいりました。
- ほかのSES会社と比較したワクトの魅力
- エンジニアの孤立を防ぐワクトの取り組み
- 手厚い営業サポート
についてお話ししてまいりますので、成長できる現場で働きたい方や営業サポートの手厚い会社で働きたい方はぜひ最後までご覧ください。
自己紹介をお願いいたします。
星山滉史(コウシ)と申します。ワクトに入社して8年目で、インフラエンジニアとしてサーバーの設計・構築・保守・運用に携わっています。
インフラエンジニア歴は前職時代も含め約15年になります。
ワクトの前に2社経験しているのですが、いずれもSESの会社でした。おもに、省庁関係や大手通信会社の案件を担当し、サーバー機器の設置・運用・監視などを行っていました。
星山さんがエンジニア業界に進まれた理由を教えてください。
実は、もともとはエンジニア希望ではなかったんです。学生時代の早い段階から、パソコンに携わる仕事をしたいとは思っていました。
当時はWebデザインやHTMLに興味があって、自分で勉強もしていました。しかし、私が新卒入社したのがちょうどリーマンショックの時期で、不景気の煽りでWebデザインの仕事がなく、あるのはインフラエンジニアの初歩であるキッティングの仕事だったんです。
最初は半ば仕方なく始めたインフラの仕事ですが、やっていくうちに「インフラエンジニアは、仕事に事欠かないし安定しているし…食いっぱぐれのない仕事だな!」と実感したんです。
続けるうちにどんどんキャリアアップして仕事がおもしろくなり、今ではどっぷりインフラの世界に浸っています(笑)
この道を選んで間違いなかったと思いますね!
ワクトに入社を決めた理由を教えてください。
ワクトに勤めている兄に誘われたのがきっかけでした。
当時のワクトは、インフラエンジニアが不足している状況でした。兄からは「ワクトはどんどん大きくなっているし、さらに大きくしていくという夢がある。そのために、ぜひ力を貸して欲しい」と熱心に誘われ、興味を持ちました。
当初、ワクトには体育会系なイメージを持っていました。ところが、実際に見学に行ってみると、パワフルな体育会系の要素だけではなく、理路整然としたロジックで動いている会社であることを肌で感じました。そこに魅力を感じ、ワクトへの入社を決めました。
現在、どんな業務に携わっていますか?
20〜30社ほどの顧客に対して、私たちが保有するサーバーの一部を貸し出しています。物理サーバーと仮想サーバーの両方を扱っているのですが、私は設計・構築・保守・運用・トラブル対応のほか、顧客の要望に応じた性能アップなど一連の業務を担当しています。
一つひとつの課題を解決できたときの達成感・開放感は、言葉にならないですね。
さらに、新しい情報を仕入れて実務に昇華させると、きちんと給料にも反映されるんです。それが、ワクトの強みであり、エンジニアのやりがいにも繋がっていると思います。
ほかのSESの会社と比較して、ワクトの待遇面についてどう評価していますか?
一般的なSESの会社に比べてワクトの給与は高めで、それには根拠があります。
まず、エンジニアに対してきちんと知識や技術を磨く勉強会をしたうえで現場に参画し、その後も年2回、勉強会を通してスキルアップをサポートしています。
私でいうと、インフラ領域の研修の講師を担当しますし、ほかの分野を勉強したいときは、別のエンジニアが担当している研修を受けることもあります。
また、現場で起きた疑問に関してエンジニアがいつでも相談できる環境があります。
ワクトにはそのような手厚い教育・サポートがあるので、新人の方でも即戦力になれる。だから給料が高いんです。
リファラル採用促進の福利厚生も特徴的だと思いますね。友人・元同僚・知人などに「美味しいごはんをご馳走するからちょっと話さない?」と気軽にワクトを紹介できるようにつくられた制度です。
この制度を使えば会社負担で会食にお連れできるので、疎遠になっている方にもお声がけするキッカケとして使っていただけます。もちろん、その方が会社に入社されたら褒賞もあります。
個人的にとても気に入っているのは『オフィスの環境』ですね。高層ビルにある眺めのすばらしいオフィス。席は決まっておらず、毎回、好きな席で仕事ができます。
決まった席で決まった人が隣にいると窮屈に感じる方にとっては、ワクトのオフィスはかなり快適だと思いますね。
そして、なんといってもオフィスのコーヒーがおいしい!「これを飲むだけでも、ワクトに入った価値があるね」なんて、冗談半分で話しています(笑)
よく、SESエンジニアの「孤立」が問題視されますが、ワクトではどのような対策を講じていますか?
エンジニアの孤立を防ぐための取り組み、具体的には「帰社日」を非常に重要視している点は特徴的だと思います。
実は、創業当初は今ほど活発ではなかったのですが、取締役の強い想いがあって、「業務優先」ではなく「帰社日優先」になったんです。経営陣や部長クラスの方も含め、ワクトほど社員同士の繋がりを大事にする会社を見たことがありません。
帰社日には、部署や職種、立場も超えて、皆が積極的に話しかけ合うスタンスですので、気まずい思いをする心配はありません。
その空気を作っているのは、営業の力が大きい。エンジニアのことを熟知している営業が、積極的にエンジニアと繋がろうとしてくれるんです。SESエンジニアにとって、「居場所がある」と感じられるのはとても心強いですよね。
珍しいと思うのは、ワクトには雑談用のグループチャットがあることです。業務にまったく関係ないことでも呟けるチャットで盛り上がることもしばしば。些細なようで、これが帰属意識や社員同士の関係構築に一役買っている気がしますね。
SESエンジニアにとって「営業のサポート」は重要ですが、ワクトの営業はいかがですか?
エンジニア目線でいうと、ワクトの一番の魅力は営業サポートが手厚いことだと思っています。
というのも、前職では現場のトラブルでなかなか帰れないこともありましたし、お客さまと営業とで契約条件のすり合わせができておらず、板挟みになってしまうこともありました。現場で困ったことを営業に相談しても、「そうなんですね」で終わってしまうこともあって…。
一方、ワクトに来てからは、放置されて困ったことは一度もありません。
現場でトラブルがあると営業も一緒に解決してくれるので、「一人じゃない」と思えるんです。たとえば、有給を使って休みを取りたいのに現場のお客さまから承諾いただけないといった際に、営業がお客さまに働きかけてくれたりもします。
エンジニアの働きやすさを真剣に考え動いてくれる営業の存在が、ワクトの魅力であり強みだと思いますね。
エンジニア経験豊富な星山さんですが、ワクトに入ってさらに成長できたと感じることはありますか?
OS周りの知識は人並み以上につきましたし、トラブルが起きたときにも「これが問題だろうな」とすぐに当たりをつけられるようになりました。
毎月アップデートされるセキュリティ周りの知識についても、常にキャッチアップしてお客さまに提案できているという点で自身の成長を感じますし、「ワクトだからこそ」と思っています。
というのも、ワクトはとにかく営業に相談しやすい。
たとえば「この現場では、これ以上成長できそうにない」と営業に相談すると、意向に沿った現場を提案して移動させてもらえるんです。
過去の経験では、利益を優先して現場を固定されるケースが多かったので、ワクトの対応には驚きました。メンバーを大切にするワクトだからこそ、自分も成長し続けられているのだと思いますね。
最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いいたします。
今、特にインフラエンジニアが不足している状況です。インフラ未経験の方もしっかり教育・サポートさせていただきますので、興味がある方はぜひ一緒に働きましょう。
また、ワクトは女性も活躍している会社ですので、エンジニア志望の女性の方も安心して働いていただけると思います。
ワクトは、あなたにマッチした現場を提案してくれますし、「これを勉強したい!」と相談すればその環境も用意してくれます。エンジニアにとって非常に働きやすく自由度の高い会社ですので、どうぞ安心してワクトにお越しください。
星山さん、ありがとうございました!