人事担当のみなさん、新卒採用は順調に進んでいますか?
23卒は入社直前の慌ただしい時期、24卒は選考が進み内定者がちらほら…、夏頃からは25卒の準備開始という、過酷なスケジュールを送っているかと思います。
かくいうワクスマも、例に漏れなく24卒選考の真っ最中。
しかし、ワクスマの選考フローって、実は少し特殊なんです!
ワクスマでは、新卒・中途を問わず、ビジョン共感形採用を重視しています。
ビジョン共感型採用とは、業務内容やポジションに固執せず、会社の理念やビジョンに共感する人材を採用する手法です。
採用時に給与や労働条件で他社との競争になりにくいこと、会社のビジョンの実現が、自身の人生ビジョンの実現にもつながり、大きな働きがいが得られるというメリットがあります。
成長しつづける企業には、目指すビジョンに共感してくれる人材を集めることが、必要不可欠です。
そのため、選考基準は学生の能力やスキルだけではなく、ワクスマのビジョンに共感してくれているか、やりがいと情熱を持って広くチャレンジできるかが大きなポイントとなります。
今回はワクチャレを経験した、23卒学生の、平松宏太(ひらまつこうた)君、竹田夏帆(たけだかほ)さん、定岡萌(さだおかもえ)さんの3名にインタビューしてきました!選考が進んでいる学生の皆さん、まだ将来の方向性に迷いのある学生の皆さんも、是非ご覧ください!
Q.ワクスマと出会ったときの印象を教えてください!
平松:僕がワクスマを知ったのは、理念共感型の就活イベントがきっかけでした。
最初は事業内容とか、どういったことを取り組んでいるかに注目していたんですが、社長の話を聞いて、ワクスマのビジョンや理念を知ったときに、自分の思いと重なるところがあったことが印象的でした。
竹田:ワクスマの10年後のビジョンは「ワクスマを全国ブランドにする」なんです!
私は両親が共働きだったので、結婚や出産などのライフイベントがあっても、辞めずに長く続けられる事務職が良いなと考えていました。気軽な気持ちで参加したワクチャレの1次選考で、「やりがいを持って働き、達成したときに出る笑顔こそが、真の笑顔」なんだと教えていただきました。
営業職の募集ということで、志望した職種ではなかったんですが、頑張ってみようと思えるようになりました!
定岡:私はマイナビ経由で選考に参加しました。そこで石井社長から会社のビジョンを聞いた時、「私もこうなりたい!こう在りたい!」と思ったんです。
正直、当時の私は、企業選びの軸が全然決まっていなくて…でもそんな中、“挑戦”という言葉が自分の胸に深く刺さり感動しました!他の選考に参加するより、ずっと意味があって、自分の人生にプラスになると感じたんです。
平松:安定志向が圧倒的に多い中、“挑戦”するって、僕も含めて、皆不安があったと思うんですよね。
竹田:そうなんです!私自身、人前に立って話すことが本当に苦手なので、「本当に自分にできるのだろうか…」と、すごい不安もあって…。しかし、「チャレンジしてみたい!」と、ワクワクする気持ちも確かにありました。
平松:僕は会社説明会の際に、ワクチャレの案内をしてもらいました。担当の社員が、「絶対に後悔しないから、プラスになるから!」と熱く語ってくれたんです。前例がないイベントで、一期生として歴史を作ることにも、魅力を感じました!
結果的に、ワクチャレに参加したことで、一番最初に抱いた不安な気持ちは解消されました!
【ワクチャレってなぁに?】
ワクスマの選考は、ワクスマとチャレンジをかけた、「ワクチャレ」と言うイベントを通して行なっていきます!この「ワクチャレ」ですが、皆さんの知っている選考フローとは一味違います!
-1st Stage- CHOICE (選択) 《ストーリー型説明会》
企業からの一方的な会社説明ではなく、入社後に待ち構える、新入社員がぶつかる課題を疑似体験できる実践型ワークショップを実施します。
-2nd Stage- REAL (実践) 《実践型選考会》
実際の実務を体験いただける2次選考会。学生の自己実現[ビジョン]を一緒に考えながら、ワクスマの実際のお客様(岡山の経営者)へ提案の経験ができます。
-3rd Stage- BREAKTHROUGH (限界突破) 《ビジョンプレゼン》
自分の可能性を最大限に試せるインターン型の選考会です。大きなホールの壇上で自分が本気で考えるビジョンをプレゼンすることで、さらなる成長体験を実感できます。
Q.ワクチャレでどんな体験をしたか、具体的に教えてください!
定岡:1stステージがいわゆる一次選考です。社長が登壇し、会社説明を行うんですが、気軽に選考に参加した学生は、ここで衝撃を受けたと思います!
平松:会社説明会って人事担当や役員の方が実施されるイメージですが、ワクスマでは一次選考で社長の直の言葉が聞けるので、グッと惹きつけられる学生が多いのではないでしょうか?
竹田:2ndステージ、つまり2次選考は、平日の9:00〜17:00まで、1日みっちりと課題があります。午前中はワクスマの事業内容の座学で、午後からは先輩社員に同行しお客様先に訪問しました!
この2ndステージの大きな課題は、お客様をワクスマの来社体験型のオフィスにお誘いし、応諾いただくことなんです。
平松:この課題ですが、社員1人に対して指導を受ける学生が1〜2名。僕の場合は、一緒に課題を行う学生がもう1人いました。実はこの場合、同じお客様に対して2人続けて同じ提案をすることになるので、2名ペアの学生は、どうしてもお互いと比較しちゃうんですよね…
僕の場合、僕とペアの学生がすごい優秀だったので、「もっとこうすればよかった」と、ひどく後悔しました。
定岡:私もそうでした!自分の提案の前に、ペアの学生がどう話すのかを聞けることは利点ではあったものの、提案の切り口が全く違ったので、その利点を生かすことができませんでしたね。
竹田:なるほど!私は逆に1人だったので、緊張や不安などはありましたが、比較したり、されたりで落ち込むことはなかったと思います。
平松:でも、悪いことだけじゃなかったです!お客様先から帰るときに、同行した先輩からフィードバックをいただいたのですが、“アイスブレイクに困ったときは、社長室を見渡し、会話の糸口を探す”ということを、実践することができました!
しっかりと周りに目が行き届いていて、良かったよと褒めていただいたことが嬉しかったです。
竹田:できなかったことが短期間でできるようになったり、考えてもいなかった課題に直面したりと、ワクスマに興味があるかないか関係なしに、いい体験ができるのがワクチャレだと実感しました!
後半に続く。