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こんにちは!vivit採用担当の宍道です。
ようやく、秋らしい風を感じるようになった10月3日。来年の春に入社を控えた3名の内定者を改めて迎えるべく、オンライン内定式を行いました。
vivitで開催される内定式は2年ぶり。前回、なんと私は歓迎される側でした(笑)。時が経つのは早いものですね、まさか開催する側になるなんて…。
今回は、そんな内定式の様子を紹介します。ぜひご覧ください!
開会の言葉「“行動”と“考動”」
まずは、開会の挨拶としてストア事業部マネージャーの大久保さんにお言葉をいただきました。
5年後の自分を想像していますか?…という話、実は以前、事業部説明会(7月)の際にさせてもらったことがあります。あれからみなさん、意識されていますでしょうか(笑)。
改めてお話しすると、5年後の自分を「想像できてるか?」ではありません。「想像しているか?」です。
学生に終わりはあっても、社会人に終わりはありません。数十年後どうなっていたいかを考えること、それも重要です。でも、ほとんどがうまくいかないことばっかりです。
では少しでも自分の理想の状態を数十年後つくるためにはどうすればいいのでしょう?
成功している多くの人は自分自身がどういたいのかを正確に捉え、方向性を確認し、自分自身にそのために必要な実力をつけて選択を広げています。学生である今だからこそできること、知れることに身を置いて「選択肢」をつくることにチャレンジしてみてください。5年後のなっていたい自分の糧となり、数十年後の自分のために必要な指針となるはずです。
…という内容だったのですが、今回ここでもう一つお伝えしたいのが「考えること」の大切さです。
もちろん、チャレンジし「行動する」ことも重要なのですが、僕は、学生の時は「考動すること」の方が大事だと思っています。5年後の自分についてもそうですが、とにかく思考を巡らせてみてください。そうすることで、目の前のことに捉われず、さまざまな可能性と選択肢を持つことができる社会人として、周りとは差をつけてスタートを切れるのではないでしょうか。
みなさんとお会いできることを楽しみにしています。
思考の回数と深さ、確かに大事ですよね…。私はどちらかというと行動力が取り柄だったのですが、社会人になった今、想像以上に「考えること」が求められているな、とまさに感じているところです。
23卒内定者の3名にとっては、社会人になる前にこの点に気づけた、貴重な機会でしたね。大久保さん、ありがとうございました!
記念品授与、気になる中身は…!
続いて、記念品の授与。本来であれば内定証書などを直接お渡ししたいところだったのですが、今回はリモート開催のため…
このような形で、記念品を内定者のみなさんのご自宅に郵送させていただきました!
- 名入りシェラカップ
- 人事からのメッセージカード
- おすすめのチョコケーキ
入社後、キャンプをする際にぜひみんなで持ち寄ってくださいね!
(シェラカップを発注しながら、「私も欲しかった…」と思ってしまいました(笑)。しれっと21卒verも作ろうかな…。)
一味違う!?お楽しみの内定者紹介
そして、待ちに待った内定者紹介。既に何度か自己紹介はして頂いているのですが…
この機会に改めて、抱負と一緒に語ってもらいました。
とはいえ、一生に一度しかない内定式。特別な機会にしてもらうべく、今回は代表の那須さんから、それぞれを直々に紹介した上で、自己紹介をしてもらうことに。果たして、23卒の内定者はどのような方々なのでしょうか…!?
(全てをご紹介したいものの、長くなりすぎてしまうので…こちらのレポートでは、那須さんからの紹介のみ抜粋してご紹介します!)
北條くん / エンジニア
△温泉巡りが好きな北條くん。
那須:北條くんは、もう半年以上内定者インターンとしてジョインしてくれているのでみなさんもご存知かと思いますが、技術はもちろんビジネス側への好奇心も高く、とにかく成長に貪欲です。そして、高3から毎日、Todoリストと日記をつけて過ごすなど、計画性が秀逸。目標に向かってまっすぐ、速いスピードで突き進んで行ける方だと思い、内定をお出ししました。これからの活躍に期待しています!
間﨑さん / ビジネス
△最近、人生初のブリーチをしたとのこと。似合ってる…!!
那須:間﨑さんは「努力家」の一言に尽きます。未経験から始めたダンスでレギュラーを勝ち取り、さらには全国大会で優勝するほど。一方で、明るく周りに気を配ることができる一面も持ち合わせているので、高い目標に向かってチーム一丸となって努力を惜しまないvivitにはピッタリだな、と。ぜひ一緒に働きたいと思いました。
澤井さん / ビジネス
△ホテルに泊まることを目的に旅行にいきます、というほどのホテル好き!
那須:澤井さんはとても朗らか印象を受けますが、内に秘めた成長意欲と熱意が人一倍強い方です。実際、仲間と立ち上げたインスタグラムをフォロワー17万人を超えるアカウントにまで成長させ、現在も運用されています。学生ながらにプロフェッショナルな視点を持ち合わせており、ぜひそれらをvivitでも活かして、ご活躍いただきたいと思っています!
23卒の皆さん、那須さん、ありがとうございました!
それにしても、なんと個性豊かな、そして心強いメンバーなのでしょう…。
なかなか聞く機会がない、それぞれの評価ポイント。23卒の皆さんにとっても良い機会になったと思いますが、我々先輩社員も「負けてられないな…!」と気が引き締まる時間となりました。
事業戦略説明「今後のhinataを担うのは…」
続いては、hinataブランドマネージャーの小畑さんからのお話。選考や社内イベントを通して、少しずつ事業理解を深めている内定者の皆さん。そんな中、改めてvivitの今後について目指す方向を共有すべく、事業戦略について説明して頂きました。(詳しい内容については後日ご紹介する予定ですので、お楽しみに!)
お話の最後「今後のhinataの価値を担うのは、3人です。一緒にhinataを盛り上げていきましょう!」とお言葉が。
まさにその通り。3人の活躍を社員一同、楽しみにしています!
代表からの祝辞「“意思”を持つこと」
最後に、代表の那須さんより祝辞をいただきました。
内定者の皆さん、おめでとうございます。すでにインターンで働いてくれている方もいますが、改めて、来年から一緒に働けることを楽しみにしています。
今回は内定式ということで、新卒で入社した11年くらい前から振り返ってみて感じたことをメッセージにしたいと思っています。
新卒で入社した会社は、サイズは少し大きかったですが気質としてはがっつりベンチャーで、個人としての仕事の幅が広く「がむしゃらに働いて成長したい」と思う人が多い会社でした。そこから今までの間で、楽しい時期もあれば、忙しい時期、結果が出なかった時期や評価されなくて悔しかった時期、忙しい中直属の上司が急に辞めたこと等、様々経験してきました。
その時は正直、きついと感じることもありましたが、そんな環境でも今までやってこられたのは、将来の成りたい姿や、やりたいことを持ち、そのシチュエーションを楽しめていたからだと思います。
自分の身の丈を超えたチャレンジをすれば、うまくいかないことは当然あります。その中で、目的地がないとただただきつい思いをしていると感じてしまいますが、未来を見据えれば、成し遂げるために少しきつい山道を走っているだけだと感じられます。
ですので、皆さんにも自分の意思を持って、未来を描いて突き進んでほしいと思います。そしてその過程を楽しんでほしいです。私はこの「楽しむ」ことがすごく大事だと思っていて、ネガティブにとらえるか、ポジティブにとらえるかで景色は全く変わります。
vivitはまだまだ成長途中のベンチャーで、整っていないことも多いです。だからこそ、チャレンジできる環境があると思っています。このような環境では、成長するかどうかも、結果が出るかどうかも、個人の意思次第です。不完全なところから新しいものを作っていくことを、強い意志を持って楽しんで突き進んでください。
最後に、人とのつながりや信頼関係を大事にしてほしいと思っています。
大抵の仕事は、個人だけで完結することは少なく、周りの人がいるからこそ実現されることがほとんどです。vivitが大事にしているGive&Giveの精神と一期一会を大事に、これからの社会人人生で、自分の仲間を作っていってほしいと思います。
皆さんが社員として入社することを楽しみにしています!一緒に全力で楽しみましょう。
来年がますます楽しみに…!
那須さんからの祝辞をもって、23年度新卒の内定式が無事終了しました。
一生に一度の内定式。少しでも思い出に残るいい機会になっていたら嬉しいです。
最後に。内定者の皆さん、改めて内定おめでとうございます!来年の4月から社員として、一緒にvivitの未来を作っていけることを楽しみにしています。