Wasshoi Tohoku Group(以下、WTG)とは、「志を持つ人と人とでハッピーな未来を創る」をグループ
パーパスに活動している株式会社Wasshoi Labを中心としたグループ会社です。
WTGでは四半期に一度、Wasshoi Tohoku Group Conference(以下、WTC)を開催し、全グループ社員が集結し、経営者からの意思・戦略の伝達やメンバー同士の対面交流を行っています。
5/13(火)に開催したWTCでは、毎年恒例のプレゼン大会を実施しました!
「プレゼン能力はどんなポジションにおいても重要である」という前提のもと、プレゼン能力を向上させることはもちろん、全員の思いを傾聴し、お互いの理解を深めるという意味でも非常に重要な役割をもつこの大会。
今年は、グループパーパスである「志を持つ人と人でハッピーな未来を創る」と、今年度のスローガン「対話」をテーマとしたプレゼンが行われました!
普段聞けないメンバーの思いが聞けるこの大会を毎年楽しみにしているのですが、今年度は「対話」というスローガンに絡めたプレゼンということもあり、より各々の内面(うちに秘めた想い)に触れることができたように思います。
人の心を掴むプレゼンテーション
プレゼンの技術についても学ぶところの多い時間でした。
人の心を掴むプレゼンは、難しいことをこねくり回したり、過度に言葉を飾ったりする必要はなく、誰にとってもわかりやすい言葉によってまっすぐ伝わってくるものでした。
また、自己との対話が十分にできている方の言葉は、自分の言葉に嘘がなく、ブレることがないのだなと、感銘を受けました。
▼今回取ったメモの一部
「対話とは?」
対話って実際のところは何なんでしょう。
創造的なコミュニケーション、感覚の違いを合わせる作業、お互いの間に結び目を作ること…等々、対話に対する捉え方は人によって様々で、正解はないからこそ、各々がどんな定義をしているのか興味深かったです。
プレゼン大会後にワークショップを実施し、5名程度のグループになって「対話」を行う時間があったのですが、その時のルールが、相手のフィードバックをしたり、何か良いことを話そうと意識するのではなく、「輪の真ん中に言葉を置くイメージ」で話す、ということでした。
焚き火に薪をくべるように、ポン、ポン、と言葉が重ねられていく様子によって、心を開き、自然体でコミュニケーションを取ることが出来るように感じました。
対話を通じてメンバー同士がお互いに向き合っていく営みは、これからも続いていきます。
メンバーだけでなく、この先私達のグループが関わっていく、沢山の方々と対話を通して繋がって行きたいと思います。