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インキュベーションカンパニーだからこそ、入社後のキャリアは様々。責任を持って一緒に事業を大きくしていくという気持ちを大切に、「ヒト」という観点から支えていく。

社員のワクワクを形にして、「幸せ追求」を軸に様々な新規事業を立ち上げる株式会社ベンチャーバンク。事業の開発・成長を担う、多様なバックグラウンドを持つ社員を紹介します。今回は、人事部採用グループで中途採用を担当する池上。キャリアアドバイザーというフロントの仕事を10年続けたのち、次のステージとしてベンチャーバンクグループを選択。ベンチャーバンクで採用を担当する魅力、採用担当者として自身が目指す姿を語ってもらいました。

前職でのキャリアアドバイザーの経験を活かし、ベンチャーバンクの中途採用に尽力



■現在の業務内容について教えて頂けますか?

人事部で中途総合職正社員の採用を行っています。人事業務において、採用ニーズの把握、採用設計から面接、入社までの一連の採用業務を担当することが多いですが、それ以外にも採用が決まってから必要な様々な業務も行っています。例えば、労働契約書の作成や入退社情報の準備、労務説明にまつわる細かなお知らせなどのメールを送るといったことをしています。

■ベンチャーバンクで働く以前は、どのようなお仕事をされていましたか?

これまでで3社経験していまして、新卒では呉服屋に就職しました。前職は、人材紹介会社でキャリアアドバイザーをしていました。そこでは、約10年間で4,000~5,000人の方とお会いし、その中でも、主に管理部門で働いている方の転職サポートを行っていました。

■前職でのキャリアアドバイザーの経験は、現在の業務にどのように活きていますか?

様々な業界、職種、職位の方とお会いしていたことで、なんとなくでも、様々な職種のことを分かっているので、求人ニーズが出た時に各事業部の方と職務内容について細かなお話が出来るということですかね。今はまだ私の力不足もあり、思っていたよりも深い知識が要求されないなというのが正直な印象ですが、その辺は今後のやりようによっては変わっていくのではないかと思っています。


採用職種が多いことで、入社してからのキャリアに様々な可能性があることが魅力。



■ご自身が考える、ベンチャーバンクの魅力はなんですか?

入社してからのキャリアに様々な可能性があることでしょうか。ベンチャーバンクは管理部門の採用数が非常に多いという特徴があります。これだけの職種と数を一つの会社で採用するのは、とても珍しいことだと思います。同じ職種でも事業部が違うのでちょっとずつ要件も異なるということもあり、かなりバラエティに富んでいます。

管理部門の採用数が多い理由として、分社化が大きく関わっています。ベンチャーバンクは、インキュベーションカンパニーであり既存事業は将来の分社化を目指しています。各事業が将来分社化する際には、その会社の主要メンバーとして管理部門を引っ張っていくポジションに就くチャンスがあります。そんなコア人材となる可能性のある人材を募集しているので、現在の採用の多さというのは会社が急成長していく準備でもあるんです。そういったところにもベンチャーバンクの魅力、ひいてはベンチャーバンク採用担当としての魅力があると考えています。

■人事の立場から、ベンチャーバンクが求める人材像は何ですか?

ベンチャーバンク社員は「素直であること」が大切だと思っています。若い方に言う言葉のように思われるかもしれませんが、むしろポジションが上がれば上がるほど大切なことではないかと思います。他者のありのままを見て接することが出来る人はベンチャーバンクに合っている人なんだと感じています。また、単純にエネルギーがあるかということも大切だと思います。どのポジションであっても、意欲的で、エネルギーのある方の方が、変化の激しいベンチャーのスピード感を楽しめるのではないでしょうか。そういったところは、私が面接をする際に意識して見るようにしています。


自分が当事者として事業を大きくしていくという意識を持ち続けること



■仕事をするうえで最も大事にしているポリシーは何ですか?

「関わる人を増やすこと」を大切にしています。ベンチャーバンクに入社してからまずはたくさんの部署の人と関わりを持とうと思い、社内イベントや求人ニーズをきっかけに、多くの人と話しました。そうすることで、これまでは頂けていなかった仕事の依頼を頂けたり、逆に採用がうまくいかず結果が出せないといった時に助けてもらえたりするんです。全然関係のない部署から助け舟が来たりして、救われたことが何度かありました。ただ、これは私だからできているというより、この会社だからできているのかなと思います。自分が力を貸せると思ったものには、積極的に絡んでいくことが出来る人が多くいる会社なんだなと思っています。

■今後、ご自身で目指すものはありますか?

経営戦略からの一貫性をもった採用戦略を担える人事になることでしょうか。上から言われたことだけやっているというのは、人事じゃないと考えます。人事として、自部署だけでなく会社全体の考え方やありかたを考えることが出来るようになるために、意識的に日々業務に取り組んでいく必要があります。そのためにも、周りからのオーダーにただ応えていくだけでなく、採用を担当していく中で自分が当事者として事業を大きくさせていくという気持ちが大切になってくると思います。

■最後に自分らしい時間、またはプライベートで幸せを感じる瞬間を教えてください。


旅行は好きですね。海外に一人旅をします。もともと無計画な人間で(笑)、思い立って何かをすることが好きですね。例えば朝起きて、占いで今日の運勢が1位で、ラッキーアイテムが旅行だったら「よし、旅にいこう」ってなっちゃうんです。もともと、1社目が呉服屋だったので、じゃあ着物で海外行こう!とか思って行ったりすることもありますよ。(写真:着物で冬のウィーンへ)

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