こんにちは!株式会社バカンのもっちです。
社員一人ひとりにスポットライトを当てた「VACAN People」。
社員の今やっていることやバカンの好きなところ、MissionやValueについて、入社した時のギャップなどのお話を伺っていきます。
17人目の今回は、CEO室の車塚さんです。
■プロフィール
宮城県出身。ドイチェ・バンクにてミッションクリティカルなトレーディングシステムの開発に従事。同時にサーバー・ネットワーク等のインフラの構築や運用にも携わる。 その後は主にインターネットビジネスに関わるスタートアップ企業を中心にプロジェクトをリード。オンラインブックマークサービスを展開するblink.comではテクノロジー・ディレクターとしてテクノロジー部門を統括。 優しさをベースとしたバカンの価値観に共感し、2023年10月に入社。
ー今はどのようなお仕事をされていますか?
現在はCEO室で、戦略プロジェクトの推進を担当しています。主に取り組んでいるのは、チケットシステムの開発です。
「なぜバカンがチケットシステムを?」と思われる方もいるかもしれません。
でも想像してみてください。チケットを購入した先には必ず「人が集まる場所」があります。スタジアムやコンサート会場、イベント会場など、来場者が集中する場所では必ず混雑が発生します。そこはまさにバカンがこれまで向き合ってきた領域です。
だから私たちは、単にチケットを販売する仕組みではなく、その先の来場体験まで含めて改善できるサービスとして、このプロジェクトを戦略的に進めています。
現在開発しているチケットシステムは、大規模なシステムです。規模的には以前私が携わっていた証券会社のオンライントレードシステムと同じくらいの規模感です。
実際の開発はパートナー企業と進めていますが、CEO室ではプロジェクトマネジメントや上流設計を担当しています。システム全体のデザインや開発後のQAもバカンで担当しています。
大規模なサービスだからこそ、一番難しいポイントは品質管理です。
チケット販売は発売のタイミングでアクセスが集中します。その大量のトラフィックをどう処理するか、データベースをどうチューニングするかなど、システム全体のパフォーマンスを細かく検証しています。
そのために、負荷テスト用のツールを自分たちで開発し、実際の利用状況を想定した検証も行っています。
例えば、チケット購入では様々なステップがあります。席種(S席・A席等)を選び、座席を選び、枚数を選択してカートに入れるなど、多くの処理が連続します。どこがボトルネックとなり得るのかを一つひとつ確認しながら品質を高めています。
現在はスポーツだけでなく、コンサートチケットも手がけています。コンサートでは座席レイアウトが公演ごとに変わることも多いため、お客様自身でレイアウトを変更できる仕組みも実装しました。
私たちが目指しているのは、「チケット販売システムをつくること」だけではありません。
チケットを購入したあと、来場し、イベントを楽しみ、帰宅するまでを含めた体験全体をより良くしていきたいと考えています。
将来的には地域の公共施設などにも広げていきたいですし、イベント終了後の人流までバカンのテクノロジーで最適化できたら面白いと思っています。
ーバカンの好きなところを教えてください。
私が一番好きなのは、「いま空いているか1秒でわかる、優しい世界をつくる。」というバカンの原点となる想いと、それを形にしてきた実行力です。
私が社会人になった頃は、こういう理念を本気で掲げる会社はほとんどありませんでした。仮に取り組もうとしても、「あったらいいね」で終わってしまい、正面から向き合う対象とは見なされていなかったように思います。
でもバカンは、その「あったらいいね」で止まっていた領域に本気で挑み、実際にプロダクトとして形にしています。混雑という社会課題の解決はその一つの形であって、根っこにあるのは「誰かの役に立つ仕組み」をつくろうとする姿勢だと感じています。その志に私は強く共感しています。
ー好きなValue一つとその理由を教えて下さい。
私が一番好きなのは「Trust & Lead」です。バカンらしさが一番表れているValueだと思っています。
大きな目標に挑むとき、自分たちのプロダクトや、それが社会を良くするという確信がなければ、本気の行動は生まれません。まず自分たちが信じること、そしてその積み重ねでお客様や仲間から信頼されることの両方が、Trustには込められていると感じています。
そしてLeadには、チームを引っ張るという意味だけでなく、業界や市場そのものをリードしていくという意味もあると受け止めています。実際バカンは、「空き情報の配信」というそれまで市場が存在しなかった領域を自ら切り拓いてきました。信じるものがあるからこそ、前例のない場所へ踏み出せる。TrustとLeadは別々の言葉ではなく、地続きなのだと思います。
だからこそ、自分たちのサービスの価値を信じて挑戦し続ける姿勢を、私も大切にしていきたいです。
ーバカンに入社する前のイメージと入社した後に感じたGAPがあれば教えて下さい。
大きなギャップはありませんでした。
以前もスタートアップで働いた経験があり、ある程度イメージできていたからです。
ただ、その経験を踏まえても想像以上だったのが、意思決定と行動の速さです。必要だと思ったことは、役割を待たずに自ら提案して動く。それが特定の誰かではなく、一人ひとりに浸透している。「スタートアップは速い」と分かっていたつもりでしたが、バカンのそれは一段違うと感じました。
ー最後に、読者へメッセージをお願いします
バカンは、「人と空間を、テクノロジーで優しくつなぐ。」というミッションを掲げ、まだ世の中にない価値をつくろうとしている会社です。
前例がない分、正解も用意されていません。だからこそ、自分で考えて動くことが好きな人、誰かの役に立つ仕組みづくりにわくわくできる人にとっては、これ以上ない環境だと思います。
少しでも興味を持っていただけたら、まずは気軽に話を聞きに来てください。一緒に新しい価値をつくっていけることを楽しみにしています。
お忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
バカンでは、一緒に働く仲間を募集しています。
ぜひ私たちと一緒に、優しい世界を高付加価値サービスで実現していきましょう!
なお、今回インタビューした車塚さんが所属するCEO室の募集情報はこちらです。
バカンでは今回ご紹介した職種以外にも募集しております。