笠原選手がVVにやって来ました。
まずは、弊社の代表との2shotでパシャリ。
満面の笑みですね。
この度は、シュートボクシング(SB)の選手のスポンサーになりました!
ぶっちゃけ、そんなに格闘技には詳しくないという代表です。
食事の席で、笠原選手を紹介され知り合ったのですが、その際に笠原選手の誠実さや、SBに真剣に取り組む姿勢。また、小さいころ障害があり、いじめにあったことなどのエピソード等を聞いてい、応援したくなったそうです。
現に、笠原選手はこれほどの実績を納めているものの、SBに専念しているわけではなく、日中は生活のために仕事を行いながら、合間にトレーニングの時間を確保しているそうです。
代表自身も、新卒でSIerの就職して、1からエンジニアとして学び始めました。最初は、エクセルすら使い慣れたいないくらいでしたが、経験を積む中で日々成長して行った過去を思い出し、振り返れば、真剣に取り組んだあの時の2~3年があった事で、今の自分があるそうですが、
目標に向かって進むこと。
日々努力を重ねること。
残業や重圧など苦しい経験を乗り越えた事。
などなど。
23歳の笠原選手と当時の自分が重なったそうです。
一方で、多くのエンジニアの仕事ぶりを見て来た経験から、毎日の業務をマルチタスク化すると生産性が下がるという経験則があるそうです。
エンジニアは、エンジニア業務に専念すべきで、採用活動や庶務、営業活動などをマルチに任せるとうまく結果が伴わないとの事でした。やはり、人間はやりたいことを見つけて目標が定まったら、出来るだけそれに専念すべきである。可能性のある人間は、尚更との事。
そういった経緯から、笠原選手に余計な気がかりは排除し、SBに集中できる環境を与える手助けをすることで、笠原選手のみならず、社内のエンジニアを含めて刺激を受けて切磋琢磨できればという考えがあって、この度のスポンサー契約となりました。
これを機に、VVでは、ITとSPORTSの融合≒スポテックを意識して、オリジナリティある事業を進めて行けたらと思っているところであります。
以上のような経緯について話を伺ったところで、本日、出社していたメンバーが集まり集合写真を取りました。
会社の雰囲気もわかる良い写真となりました。
■笠原弘希
笠原三兄弟の長男
生まれた時に足に障害があり手術を受けるも、足のバランスが悪く、そのことでいじめを受けたことがきっかけで父親の友人がプロ選手として所属していたシーザジムに小学校4年生からジムに通い始める。持ち前の気持ちの強さで辛い練習をこなし、数々のアマチュア大会を制する。
プロデビューとなった15年6月のSHOOT BOXINGで竹野元希相手に判定勝ちを収め白星発進すると、16年9月の北川祐介戦まで怒涛の9連勝を挙げる。22年4月には階級を上げて西岡蓮太の持つSB日本ライト級王座に挑むと、2Rに強烈な左ボティをヒットさせ、KO勝利、そしてSB史上初の3階級制覇を成し遂げた。
22年7月には、RIZIN初参戦となりRIZIN.37で石月祐作と対戦すると、1Rにダウンを奪い判定勝利を挙げた。この勝利で9連勝となる。
■RIZINでのインタビューの一コマ
——RIZIN初参戦ということで、RIZINという舞台の印象はいかがでしたか?
笠原 皆さんRIZINの舞台、僕が初出場にも関わらず、僕の入場の時からあたたかい拍手で迎え入れてくれて。勝った時も「おめでとう!」とか、いろんなところから声が聞こえたので、少なからずですけど、僕のこと応援している人はいたんじゃないかと思いました。
——今回の勝利で9連勝ですよね。
笠原 はい。
——では今後の展望を教えていただけますでしょうか。
笠原 こうやって大きい舞台で戦うことで結果を残していくことはもちろんそうですけど、やっぱみんなに認められるような強い選手を倒していくことも格闘家の醍醐味で。その上で、やっぱ大舞台にどんどん立っていって、知名度も上げたいっていうのもそうですし、知名度なりの実力もつけなくてはいけないので、やっぱりこういう大舞台に上がらせていただくことで、僕の実力も魅せ方もどんどんついていくと思うので、今日も進化のひとつとして自分も納得しているので、その今日の反省を活かして次の大舞台に出させていただく機会があれば、もっと進化した自分を見せたいと思えてきました。
https://jp.rizinff.com/_tags/%E7%AC%A0%E5%8E%9F%E5%BC%98%E5%B8%8C
以上のインタビューのとおり、非常に上昇思考が強く、将来有名な選手になるのではないかと期待しております。共に盛り上げていきたいですね。