こんにちは!バニッシュ・スタンダードの採用広報チームです。
最近、ニュースでもSNSでも「AI」や「データ活用」の話題を見ない日はありませんよね。皆さんの会社では、日々の業務に最新のテクノロジーをどのように取り入れていますか?「なんとなく便利そうだけど、まだ本格的には使えていない」という方も多いのではないでしょうか。
実はバニッシュ・スタンダードでも、全社方針として「すべての事業・業務において、データとAIを活用していく」という大きなテーマを掲げています。しかし、方針が決まったからといって、次の日から全員が魔法のようにAIを使いこなせるわけではありません。
そこで今回は、社内で開催された「第1回 AI活用勉強会」の様子をレポートします! 単なるツールの使い方講座ではなく、私たちの「カルチャー」や「学びに対するスタンス」がぎゅっと詰まった時間になりました。「バニッシュ・スタンダードって、普段どんな雰囲気なの?」というリアルな空気感が、この記事から少しでも伝われば嬉しいです。
「AIを使おう!」と言われても、実際どうすればいいの?
事の発端は、全社方針として「データ×AIの活用」が打ち出されたことでした。もちろん、社内にはすでに日常的にAIを使いこなしているメンバーもいます。しかし、全社員に向けて事前アンケートを取ってみたところ、こんなリアルな声が浮かび上がってきました。
「自分の業務でどう活用すればいいか、具体的なイメージが湧かない」 「入力していい情報とダメな情報の区別が不安……」 「データを取り出して分析したいけど、どこから手をつければいいかわからない」
新しい技術に対する期待がある一方で、そこには確かな「心理的な壁」や「最初の一歩を踏み出すためのハードル」がありました。
「だったら、まずはみんなで一緒に触ってみる機会を作ろう!」 「一人で悩むより、ワイワイ遊びながら学べる場がいいよね」
そんな背景から、有志のメンバーが中心となって企画されたのが今回の「第1回 AI活用勉強会」です。 目的は、完璧な知識を身につけることではなく、とにかく「AIに触れてみる」こと。参加へのハードルを極限まで下げた、私たちの組織らしいスタートの切り方でした。
勉強会の様子:「試すことが正解」のルールでキックオフ
4月のとある火曜日の午後。オフィスのセミナーエリアには多くのメンバーが集まり、オンラインからも多数のメンバーが画面越しに参加し、ハイブリッド形式での勉強会がスタートしました。
冒頭、ファシリテーターが画面に大きく映し出したのは、今日のたったひとつのゴール。 「全員が、AIで何か1つアウトプットを出すこと」
そして、この勉強会のスタンスを象徴する「3つのルール」が発表されました。
1. 正解はない。試すことが正解
2. 失敗談・「よくわからない」は大歓迎
3. わからなかったら隣に聞く。わかったら隣に教える
「今日はうまくいかなくても全然OKです!むしろ、どんな変な回答が返ってきたか、みんなで笑い合いましょう!」 ファシリテーターのその一言で、会場の少し緊張していた空気がスッと緩みました。
インプットの質がアウトプットを決める
前半のセッションでは、「AIに何をどう渡すかで、返ってくるものが全く変わる」という基本のフレームワーク(Input → AI → Output)が解説されました。 その後、すでに業務でAIやデータを連携させているメンバーから、実際の活用事例がシェアされました。例えば、「社内のデータを読み込ませて、特定の傾向を分析し、サマリーレポートを自動で生成する」といった具合です。
とはいえ、難しい専門用語が飛び交うわけではありません。あくまで「こんなこともできるんだ!」という可能性を見せ、「自分ならどう使えそうか?」と想像を膨らませてもらうための時間でした。
いざ実践!熱気あふれるハンズオンタイム
後半は、いよいよ全員で手を動かすハンズオン(実践)タイム。オフィス参加組もオンライン組も、少人数のグループに分かれてワークを進めます。
ここで面白かったのが、運営チームが用意した「お題カード」です。「何から始めていいかわからない」というメンバーのために、「会議のメモを議事録とネクストアクションにまとめる」「自分が書いた文章のレビューをAIにお願いする」といった、明日からすぐに使える実践的なお題がレベル別に用意されていました。 もちろん、慣れているメンバーは「自由課題」として、自分の業務課題に直結する使い方に挑戦します。
ワーク中の会場は、まさに「大人の自由研究」のような盛り上がり。 「あ、この指示の出し方すごくいいね!ちょっと真似させて!」 「なんか全然違う答えが返ってきたんだけど(笑)どう書けばいいのかな?」 「そこは、AIに前提条件を先に教えてあげるといいよ!」
あちこちで画面を見せ合いながら、職種や年次に関係なく教え合う姿が見られました。「わからなかったら隣に聞く」というルールが、ごく自然な形で実践されていたのです。
ただの「操作説明会」で終わらない
約90分の勉強会を終え、最後の全体共有の時間。 各グループから「今日作ったアウトプット」を発表し合ったのですが、ここで共有されたのは「成功体験」だけではありませんでした。
「こんな指示を出したら、期待と全然違うものができて失敗しました!」という報告に対して、会場からドッと笑いが起き、「じゃあ次はこうしてみようか」と前向きなフィードバックが飛び交う。
参加者がこの日得た最大の価値は、ツールの便利な使い方を知ったことではなく、「まずは触ってみよう」というマインドセットと、「失敗しても仲間と笑い合える」という安心感だったように思います。
新しいテクノロジーを導入する際、座学でマニュアルを読み込むだけでは「へえ、便利そう」で終わってしまいがちです。しかし、実際に自分の手を動かし、うまくいかない過程も含めてチームで共有することで、AIに対する「見えない壁」が確実に崩れ去っていくのを感じました。
全社で「未開の地」を開拓する
この第1回AI勉強会の空気感には、バニッシュ・スタンダードという会社が大切にしているカルチャーが色濃く表れていました。
1. トップダウンとボトムアップの心地よい融合
「全社でデータ×AIを使う」という大きな方針がありつつも、それを現場にただ押し付けるのではなく、現場のメンバーが自発的に「どうすればみんなが楽しく使えるか」を工夫し、学びの場をデザインしていく。このバランス感覚が、私たちの強みです。
2. フラットに教え合う、心理的安全性の高さ
新しい技術の前では、誰だって最初は初心者です。そこで「知っている人が偉い」となるのではなく、「わかる人がサポートし、つまずきをみんなの知見に変える」という空気が根付いています。 これは勉強会に限らず、日々の業務で課題に向き合う私たちの基本スタンスでもあります。
3. 「とりあえずやってみる」を称賛する
変化が激しく、正解がないこれからの時代。最初から100点満点を狙って立ち止まるよりも、まずは打席に立ってバットを振ってみる。空振りしても、そこから学べばいい。「試すことが正解」というルールは、まさに私たちの挑戦に対する姿勢そのものです。
私たちは、決して完成された組織ではありません。新しい技術や未知の課題が登場すれば、今回のようにみんなで集まって、あーだこーだと言いながら泥臭く試行錯誤を繰り返しています。でも、その「未開の地をみんなで開拓していくプロセス」を心から楽しめるメンバーが揃っていると確信しています。
まとめ:私たちと一緒に、新しい正解を探しませんか?
大盛況で幕を閉じた第1回AI勉強会。「次も絶対に参加したい!」「今度は自分の活用事例を発表したい!」といったポジティブな熱を帯びたまま、すでに次回の企画も動き出しています。 バニッシュ・スタンダードの「データ×AI」の旅は、まだ始まったばかりです。早速次は第二回を計画しています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。 記事を通じて、「この会社、ちょっと面白そうだな」「自分もこの環境で、新しい技術を楽しみながら成長してみたいな」と、少しでも感じていただけたでしょうか?
もし、私たちが大切にしている「挑戦を歓迎するカルチャー」や「フラットに教え合う空気感」に少しでも共感していただけたら、ぜひ一度カジュアルにお話ししてみませんか?
今は完璧なスキルや正解を持っていなくても大丈夫です。「まずはやってみよう!」という好奇心を持ったあなたと、これから先を一緒に作っていけることを楽しみにしています!