UWC ISAK Japan

長野県

未来のチェンジメーカーを　　　育む学校

ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパンは、構想から7年を経て、2014年に日本初の全寮制インターナショナルスクールとして、長野県軽井沢に開校しました。世界はめまぐるしく変化し、これからの混沌とした変化の激しい時代には、与えられた問題をすばやく正確に解く人はさることながら、解かれるべき問いをみずから見出し、多様な価値観をもつ仲間と共にポジティブな変化を起こす人（＝チェンジメーカー）がますます求められていくのではないでしょうか。そんな未来のチェンジメーカーを育む学校で、一緒に働きませんか？

Values

私たちの学校にいる約200名の生徒は、世界80カ国以上から集い、国籍だけでなく社会的・経済的にもさまざまなバックグラウンドをもつ高校生です。そんな多様性のある学校運営を支えているのは、自らも世界から集まった教員陣や、民間企業や他業種での経験を積んだ職員たちです。互いの違いを認め合い、ともに問題や困難を乗り越えて、一緒に学んでいくことが、私たちの職場の一体感につながっていると感じています。

教職員一人ひとりには、自ら業務を主体的に行うとともに、よりよい業務や学校全体の運営に向け、役職や立場の壁を飛び越えて互いに助け合っていく姿勢を期待されています。開校してまだ間もなく未完成な部分が多い組織だからこそ、いろいろな意見を言いやすい風通しの良さがあります。ルールにとらわれすぎずポジティブな変革をもたらすアイデアを積極的に提案してくれる人にはやりがいのある職場です。多様なバックグラウンドを持つ仲間のなかで学校や組織づくり、チームマネジメントを行うという経験ができるのが、職場の醍醐味です。

全校生徒の7割に対し奨学金を支給することで社会経済的なダイバーシティを実現したり、文部科学省認定の一条校でありながら授業はすべて英語で実施、2016年11月には国際的な教育機関であるユナイテッド・ワールド・カレッジ（UWC）の日本初の加盟校として承認されるなど、これまでの教育の概念を超えた教育方針を貫いています。「未来のチェンジメーカーを育成する」というミッションを掲げるISAKでは、教職員自身もまた、チェンジメーカーでなくてはいけません。つねに組織として進化することを大切にしています。