【新卒interview】一年目で感じた成長とやりがい│松本 彩花(アカウントエグゼクティブ)・萩山 菜月(プロダクトセールスユニット)
―今の業務内容・役割を教えてください
松本:現在はマーケティングパートナーユニットに所属しており、クライアントのプロモーションの目的、課題に対した企画提案を行っています。
今年の4月からコスメブランドに特化した部署へ異動し、国内や国外のコスメブランドに対して、インフルエンサーを起用したプロモーションの提案をしています。
他にも商品説明会の実施やコスメショップのイベントにインフルエンサーをゲストとして招くなど、動画以外のプロモーション提案を行うこともあります。
萩山:私はP2C Studio株式会社に出向し、プロダクトセールスユニットに所属しています。
クリエイターグッズやMUUU(ムー)と呼ばれるオンラインECサイトで販売するグッズの企画制作も行います。クリエイターの誕生日や登録者数達成など、記念日に合わせたグッズを制作することもあります。
また、最近では他社ライセンスで販売するグッズ商品の企画や、デザイン監修などを担当もしています。
―学生時代はどんなことに力を入れていましたか?
萩山:大学四年間は塾講師とアパレルショップでアルバイトをしていました。アパレルショップでのアルバイトは自分で考えて積極的に行動しなければいけない場面が多く、臨機応変に対応する力が養われました。また、経験が長くなると任される業務内容が増えて新しい経験を積むことができるため、自分自身の成長を感じられました。
高校生の頃にはチアリーディング部に所属をしており、大学ではダンスサークルに入りました。その他にもサークルを掛け持ちしており、興味を持ったことは何でも経験して見たいと思うタイプで様々なことに挑戦をしていました。
どんな物事でも臆せず挑戦してみようという気持ちは、学生時代に色々なサークルで物事を経験したことが今の業務でも活かせていると思います。
松本:様々なアルバイトを経験しましたが、コーヒーショップでのアルバイトには特に力を入れて取り組んでいました。マネージャーという役割を持ち、アルバイトのシフト管理や新人教育なども担当していました。
効率よく業務を進める方法を考えたり、メンバーのモチベーションを上げるためにどうすればいいかなど考える力が身に付いたと思います。
大学では学園祭の実行委員に所属をしており、大学三年生の頃には実行委員長を務めました。当時はコロナ禍で対面実施が中止となったのですが、学生時代の思い出となるものを何かしらの形で実現できないかと思い、オンラインでの大学祭を実施しました。
どんな困難な状況でも、最善の方法を目指すという諦めない精神も身に付けることができたと思います。
―新卒としてUUUMを選んだ理由は何ですか?
松本:クリエイターのマネジメントやYouTubeの動画制作以外に、イベント運営やグッズ制作など幅広い事業内容を行っているという点に魅力を感じました。
クリエイターが所属する事務所というイメージが強い部分があると思いますが、それだけではなく面白いものを制作し世の中に発信をしている部分に魅力を感じました。マネジメントだけではなく複合的にYouTubeのコンテンツ作りに携わりたいという気持ちが強く、あらゆる事に挑戦ができるという点でUUUMに入社することを決めました。
萩山:元々新しいことに挑戦するのが好きな性格のため、自分が成長できて楽しく仕事に取り組みたいと考えていました。また、時代の変化に合わせて柔軟に対応できるような企業を探していました。
学生時代はプロダクトデザインを学んでいたので、ものづくりに携わる仕事をしたいという点も就職活動の軸の一つでした。グッズなどのプロダクトからインフルエンサーをサポートし、多くのファンに喜んでもらえるような物作りをしたいと思い、就職活動を行っていました。
様々な企業を見る中で現在のP2C Studio株式会社が設立されたことを知り、私のやりたいことが実現できると思いUUUMへの入社を決めました。
―入社前後でギャップはありましたか?
萩山:エンタメ業界はハードワークで残業が多いというイメージを持っていました。
実際に入社をしてからはフレックス制度を活用しながら自分で業務時間の調整をしたり、有給もしっかり取得できるなど、ワークライフバランスが取れるという点においていい意味でのギャップを感じました。
プロダクトセールスユニットではクリエイターのイベントがある時期には休日稼働も発生しますが、その場合は平日に必ず振替休日を取得することもできます。
松本:エンタメ業界と聞くと華々しいイメージが強かったのですが、実際の業務では社内外の細かな調整や契約書の対応など、想像以上に泥臭く細かな業務を行っていると感じました。
また、新しいことを積極的に取り入れているイメージがありましたが、実際には慎重に検討がされているということも知りました。何故それを行うのか理由や得られる効果についてデータを元にして検討が重ねられており、何でもやるのではなく意味のあることを確実に行い結果を残すというのが仕事であるということを実感しました。
―入社後はどのように業務を習得していったのでしょうか?
萩山:配属されたばかりの段階では、大きな案件は先輩社員がメインで担当し、私はサブとして入る形で実務を通しながら業務を学びました。小さな案件の場合には私がメインで担当し、先輩社員にサポートをしていただきながら業務を行うこともありました。
入社当初はクリエイターに向けたデザイン提案や資料の作成、最近流行っているグッズの市場調査など行っていました。
トレンドの移り変わりが早いので、流行っているデザインやグッズのテイストを常にインプットし、デザイン提案でアウトプットをしていくという形で業務を進めていました。
松本:アカウントエグゼクティブとして配属をされてから約2ヶ月間は研修が行われ、6月から本格的に部署へ配属されます。配属後は実務を通して徐々にできることを増やしながら業務を学んで行きました。商談やクライアントへの会社概要説明など、早い段階から様々なことを任せてもらえました。
初めは分からないことも多く不安もありましたが、上司や先輩社員の方が気さくに話しかけてくれたりと、不安なことはすぐに相談できる環境がありました。周囲のフォローが手厚いからこそ、自信を持って業務に取り組めるようになったと思います。
―業務でやりがいを感じる瞬間や、成長を感じることを教えてください。
松本:携わった動画や商品が世に出るときですね。公開されるまでに数ヶ月単位で時間がかかるような案件もあるので、公開されたものを見たときは嬉しい気持ちが大きくなります。
YouTubeやSNSを見て、どんな反応やコメントがあるのかを見るのも楽しみです。
他にも、自分が提案した内容でクリエイターやクライアント双方の意見をマッチさせ、クリエイターのファンが喜んでいるのも見たときはやりがいにもなります。また次も頑張ろうと思える瞬間の一つですね。
萩山:入社する前から自分の好きなクリエイターのグッズを買っていたのでグッズが好きなのは変わらないですが、見る視点が変わってきたと感じています。グッズのデザインにも着目しますが、どんな仕様のグッズなのか、販売価格などにも意識を向けられるようになりました。
SNSなどでグッズ販売の告知が行われた際に、ファンのコメントで喜んでいる声を見たときは私も嬉しくなりますね。ファンの方が欲しいと思ってもらえるグッズを作れたという点で達成感を感じます。
また、イベント会場でグッズ販売を行うこともあるのですが、実際に購入している人の様子やグッズを身につけている人を見掛けます。グッズがあることでイベントのことを思い出したり、それぞれの人が暮らしの中での一部となるというのがグッズの良さだなと思います。
―UUUMへ応募を考えている方にメッセージを送るとしたら、何を伝えたいですか?
松本:学生時代はマーケティングやエンタメ業界の知識はなく、特別なスキルもありませんでした。
ですが業務をする中で「何でも吸収しよう」と心がけることを意識していました。
上司や先輩社員のアドバイスから、次にどう活かせるのかを考えて、分からないことをどんどん知ろうという積極性がある人がUUUMでの業務に向いていると思います。
仕事に楽しく取り組みたいという気持ちや、これから学んでどんどん知識やスキルを身に着けたいという方は、ぜひUUUMに応募してみてください!
萩山:新卒の意見を真剣に聞いてくれるチームメンバーがいるからこそ、業務を通して自信をつけてこられたと思います。チーム内で互いにサポートし合う雰囲気があり、良い環境で成長できている実感があります。
ぜひ業務を通して成長し、新しいことを生み出していきたいと考えている方はUUUMに応募してもらえると嬉しいなと思います!