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入社6年で統括部長。チャンスを掴んだ仕事の姿勢とは。【幹部候補インタビュー】


佐野良輔(さの りょうすけ) 

サービス開発部門 リクルートマーケティングユニット 統括部長(2018年入社・幹部候補1期生)

入社5年目に担当部長、6年目に統括部長へ昇格。現在は18名のマネジメントを担う。

新卒時の就活軸を教えて下さい。

「日本から世界で戦えるビジネスを作りたい」と思い、その可能性がある業界を受けていました。その中で、未だ世界的に高い評価を得ている日本の製造業に注目しました。一方で、一つのプロダクトが売れ続ける時代ではないため、高品質なものづくりを支える仕組みを提供するような事業に携わりたいと考え、製造業×人材でキャリアを志向しました。

 

UTグループでどんなことをやりたいと思い、入社を決めましたか。入社後、それを叶えることができましたか。

UTグループが大事にしている挑戦する人に対する機会提供の姿勢に共感し、自分が一緒に作っていく側に回りたいと考えていました。

入社後、実際にストレッチした仕事を多々経験させてもらい、徐々に形にしていくことができています。まだまだ過程にありますが、入社前にやりたいと思っていたことを段階的に叶えることができています。

 

入社後のギャップはありましたか。

良い意味で想像以上にカオスだったことですかね(笑)

社員のバックグラウンドが全然違うんですよね。役員だけで見ても、技術職社員から役員になった人もいれば、名の知れた企業から転職した人もいて、こんなにも色んなバックグランドの社員がいるのかと驚きました。

バックグラウンドが多様だからこそ、誰が言ったかより何を言ったかを大事にしていると感じました。会社組織によっては、アウトプットの質よりも、言う人の声の大きさで決定することもあると思います。

UTグループでは、1年目・2年目の私のアウトプットに対しても、多少影響力の大小はあるものの、中身の筋が通っていれば話が進むというのは、良いギャップでしたね。

 

入社してから今までのお仕事内容を教えて下さい。

◇◆1年目/人事企画ユニット◆◇

  • 前年にM&Aをした会社のPMI(制度変更の説明、雇用契約書の締結、統合説明会の実施等)
  • 東証一部上場プロジェクト

◇◆2年目/人事企画ユニット◆◇

  • 技術職人事制度の改定(事業会社ごとに異なる制度の統一、賞与制度の策定等)
  • 要員計画の策定(人員計画の策定、人件費試算等)

◇◆3年目/人事企画ユニット◆◇

  • 技術職人事制度の設計・導入    
  • 統合サイトプロジェクト(採用データベース・オウンドメディアの一元化)

◇◆4年目/経営改革部門 部門直下(役職:シニアプロフェッショナル)◆◇

  • 統合サイトプロジェクトと人事業務を兼務

◇◆5年目/経営改革部門 統合サイトサービス企画セクション(役職:担当部長)◆◇

  • 会員登録の仕組みづくり
  • 技術職社員の採用に関する業務の統合、PMI

◇◆6年目/サービス開発部門 統合サイト企画ユニット (役職:統括部長)◆◇

  • 登録者活用の仕組みを設計
  • 採用システムと基幹システムの連携、仕組みづくり
  • 求職者にとって簡単に仕事を見つけられる仕組みの設計開発
  • 案件管理システムの設計開発のPMO

◇◆7年目/サービス開発部門 リクルートマーケティングユニット (役職:統括部長)◆◇

  • オウンドメディアの強化(自社で求職者を集め、採用数を最大化させる)
  • 過去の登録者に対するメールマーケティング企画
  • 来期の事業設計

プロジェクトの中には、自分で「こういうことをやった方が良いと思います」と提案したことが形になったものもあります。


数多くのプロジェクトをご経験されていますね!一番印象に残っている業務はなんですか。

最初にぶち当たった壁が一番印象に残っていて、1年目に経験したPMIの経験が自分の根本にあると思っています。

入社当時、人事の業務に追われていて、決められたことをちゃんとこなすというスタンスが強かったです。そんな中PMIの業務は、自分なりにゴールがどういう状態か決めて、そうなるために何をしないといけないか、いつまでに何をやるかを自分で決めて進める必要がありました。その経験が、「仕事とは、予めやることが決まっている訳ではなく、自分で考えて、作って、アウトプットするものだ」というスタンスに変わった瞬間でした。



 

幹部候補として入社し、最初の3年間はまずどんなことを心掛けて業務に取り組んでいましたか。

やり切ること、自分自身の基準を常に限界まで高めることを心掛けていました。相対評価で周りと比較して「これくらいで良いかな」と思って仕事をしていると、大きなストレッチはできません。

幹部候補で入社して、自分より先に入った方が沢山いる中で、3年で部長を目指すことを考えたら、最初から効率的な伸び方は分からないので、沢山やるしかないですよね。その結果、能力も伴ってくると感じています。また、大きな仕事をしていくにあたっては、勝手に肩書がつくものではなく、周りに認められることで、ちゃんとした影響力を発揮できると考えているので、しっかりとしたアウトプットをして信頼獲得を積み上げていくことを意識していました。

 

統括部長を担っている今、仕事のやりがいはなんですか。

どんどん答えを作っていかないといけないことが増えてきたので、その難しさの高まりは、大変ですけど面白いなと思います。現在も、来期の新規事業の企画立案を進めていて、 貴重な機会だと思いやりがいを感じながら取り組んでいます。

 

今後UTグループで挑戦したいこと、キャリアの展望を教えて下さい。

UTグループは現在、日本の製造業における人材サービスを提供する事業主体として、国内で圧倒的なポジションを取るための過程にいます。ポジションを確立しそこからさらにスケールさせていくために、唯一無二のサービスにしていくことを自分が担っていきたいと考えています。

 

最後に、就活生に向けてメッセージをお願いします

UTグループには、間違いなく圧倒的な機会提供があります。この会社規模で、新卒に対してここまでの機会提供ができる会社は少ないと個人的には思っています。実際に、大学時代の同級生と仕事の話をしていると、「自分は今、なかなかできない経験をさせてもらっているんだな。」と感じることもあります。

圧倒的な成長をするためには、会社の事業に対する納得感もとても大事です。どんな事業に関わりたいかを俯瞰して見た時に、それがUTグループと合致するのであれば、UTグループ以上に良い選択肢はないと思います!

 

▼佐野さんの過去インタビュー記事はこちらから

【幹部候補1期生×2期生 先輩インタビュー!第3弾】「日本から世界で戦えるビジネスを作りたい―――」入社から3年目を迎えるいま | UTグループ株式会社
こんにちは!UTグループ幹部候補2期生の原魁杜です!今回は、幹部候補1期生の佐野さんにインタビューしました!―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――...
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