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【新マネージャーインタビュー】Vol.3 デジタルの時代に活きるグラフィック事業部をつくる!「白鳥 益恵さん」の事業・組織に対する想い

この春(2022年4月)から新たに加わったマネージャー3名へのインタビュー企画。アンティー・ファクトリーに入社した経緯、活動内容、それぞれの職能や事業部への想いなど詳しくお聞きしています。

今回は、グラフィック事業部 部長「白鳥 益恵さん」の内容をご紹介します!


【名前】  白鳥 益恵(しらとり みさと)
【入社】  2018年6月25日
【事業部】 グラフィック事業部
【役職】  事業部長
【職能】  ディレクター


アンティー・ファクトリーに入社した経緯

大学時代に「専門学校」「アパレルショップ」を通してクリエイティブと出会う

クリエイティブとの最初の出会いは、大学時代にありました。Wスクールで通っていた「クリエイティブの専門学校(服飾コース)」とアルバイトで勤めていた「アパレルショップ」です。

「専門学校」で、初めてクリエイティブの概念に触れ、新卒2年目に任された「アパレルショップの店長」を通して、販売の側面からクリエイティブとマーケティングを学びました。

編集プロダクションで経験を積む

20代半ば、もっと深くクリエイティブに携わりたいという想いから編集プロダクションに入社。主にアパレルブランドの販促物や雑誌の制作現場でPM、編集アシスタントとして実務経験を積み重ねました。その後、フリーランスとしても活動し、Webや動画の経験も重ねながら、業務の幅を広げていきました。

紙・Webの両面から様々な仕事に携わることができる環境を求め、アンティー・ファクトリーと出会う

編集プロダクションでは、有名アパレルブランドや雑誌などいわゆる「おしゃれ」な仕事が多く、充実していました。ですが、もっと業界を広げ、様々なクライアントに役立つ仕事がしたいという思いも生まれ始めました。また、紙媒体の将来に漠然と不安を感じるようにもなり、30代を目前に、紙・Webの両方ができる環境を求め転職を決意。ここで、総合クリエイティブエージェンシーのアンティー・ファクトリーと出会い、現在に至ります。


アンティー・ファクトリーに入社したとき、将来像をどのように描いていましたか? 実現しつつありますか?

目標は持たないタイプなため、明確な将来像は描けていませんでした。ですが、入社前から感じていたグラフィック業界全体への不安感が原動力となり、「アンティー・ファクトリーで、デジタルの時代に活きるグラフィック事業部をつくる!」という強い想いは持っていたように思います。

この想いを実現するために、入社当初から、次の2つのことを積極的に行ってきました。

・積極的にチームマネジメントに携わる
・他部門の案件にも参加する(Web制作に関わることで、知見を広げる)

今、成果を実感できてきています。グラフィック事業部の領域が広がり、デジタルの時代に活きる事業部としてのスタイルが、徐々に確立されつつあります。

また、良くも悪くも妥協しない性格から、目の前に与えられたことには、とにかく全力でチャレンジしていきました。

これらの活動を見て評価いただいた結果が、今のポジションにあると思っています。


アンティー・ファクトリーを選んで良かった点・気に入っている点

■ グラフィック事業部に感じたこと

1. 少数精鋭のチーム体制が、自身のスタンスと合っている

  • メンバー全員が、社内で唯一の職能(*。それゆえに、裁量も責任も大きいが、その分やりがいがある
  • 得意分野が異なるメンバーが集まり、能力を掛け合わせることによって相乗効果が生まれる

* グラフィックのAD、グラフィックデザイナー、グラフィックのディレクター、コピーライター

2. Webメインの会社のグラフィック事業部

  • グラフィックにおけるクリエイティブにこだわりと誇りを持っている
  • グラフィックで培った経験やスキルをWebや動画の仕事にも活かせる環境
  • 直クライアント案件が多いので、お客様の声をダイレクトに吸収、提案することができる

>アンティー・ファクトリー グラフィック事業部のサイトはこちら


アンティーグループ全体に感じたこと

1. 総合クリエイティブ力を持つプロの集まり

  • 各分野のスペシャリストが揃っている
  • 新しい技術と出会える、社内で学べる、技術を磨ける
  • 業務領域が広がる、仕事のチャンスが増える

2. アンティー・ファクトリーのミッション「デザイニストになり、育成する」に共感

  • アンティー・ファクトリーでは、「社員全員がデザイニスト」「生み出すもの全てがデザイン」という考え方
  • これまで、デザイナーやエンジニアでないとクリエーターとして扱ってもらえなかったことに違和感があった
  • アパレル時代からの自身の考え方と同じで、とても共感を覚えた

>アンティー・ファクトリー のサイトはこちら

グラフィック事業部の仕事内容

広告制作

  • 交通広告
  • 会社パンフレット、大学の学生募集ツール
  • ポスター、チラシ など

ビジュアル制作

  • Webサイトのキービジュアルの企画・演出・撮影
  • SNS用ビジュアルの企画・演出・撮影 など

その他

  • キャッチコピー、ステートメントなど各種コピーライティング
  • CI・VI開発 など

作品を見る

グラフィック事業部のディレクターとして大切にしていること

「紙ならではの良さ」「デジタルの時代だからこその紙媒体」「アンティー・ファクトリーだからこそ」をしっかり考える

紙ならではの良さ「五感」を大事にしながら、アンティー・ファクトリーのグラフィックディレクターとして、デジタルの時代だからこその紙媒体をしっかり考え、クライアントに提案しています。

また、提案には、アンティー・ファクトリーだからこそできること「クロスメディア(Webや動画とグラフィックを絡めた施策)」を必ず盛り込むようにしています。

時代の変化に順応しながら、クライアントの課題を解決するデザインを生み出し続けていくことに難しさも感じますが、その分、大きなやりがいを感じています。


事業部長として白鳥さんが意識していきたいこと

グラフィックの精神「デザインに体温を持たせ、1点ものをつくり出す」をWebにも広げていく

最近、新年の挨拶が、デジタル(LINEやメール)で届くことが増えてきました。ご挨拶いただけたこと自体はとても嬉しいことなのですが、手元に年賀状が届き、手で触って、目で見て感じられるあの感覚と比べてしまうと、少し寂しさも覚えます。紙だとより熱量や気持ちが伝わることを改めて実感しました。これがまさに、1点ものが持つ良さ・魅力だと思います。

これらのことから、アンティー・ファクトリーのグラフィック事業部では、次の2つのことを大事にしていきたいと思っています。

  • デザインに体温を持たせ、グラフィックで1点ものをつくり出す
  • Webでも近い体験ができるようご提案する

出来る限り、紙・Webの両側面において、1点ものが持つ良さ・魅力を届けられるプラン提案を行っていきます。

ビジョンを描き、メンバーを導く

リーダーとして、ビジョンを描くことによって事業部が目指すところを明確にし、メンバーを導きます。そのためにも、優柔不断な発言や曖昧な指示はしないよう心がけています。

このビジョンを実現する過程において、各々が、自信を持って主体的に取り組めるようにすることも、重要な役割の1つと思っています。1人ひとりの成功体験をアシストし、自信につながるよう導きます。

中間世代として、上と下をつなぎながら、会社全体の士気を高める

世代格差は「当たり前」と常に心に留め、意識して、自分の当たり前を押し付けない環境づくりを行っています。

上の世代との向き合い方

  • 固定概念にひっぱられず、時代に見合った内容にできるようとにかく腹を割って話し合う

下の世代との向き合い方

  • 質問・相談しやすい環境づくりを心掛け、できるまでとことん付き合う
  • 厳しく言うときは厳しく、褒めるときは褒める(メリハリを大事に)
  • 個々の個性や価値観は尊重しながら、技術面だけではなく思考力の鍛え方や時間の使い方も教えていきたい


グラフィックデザイナー / ディレクター / ライターを目指している方へのメッセージ

アンティー・ファクトリーは、上昇志向の人に適した環境

アンティー・ファクトリーには、上昇志向の人に適した環境があります。「Web」「グラフィック」「インタラクティブメディア」「動画」など、多岐に渡る事業展開が行われているため、幅広い業務に携わることができます。モチベーション次第で、知識や技術をいかようにも広げ、高めていくことができます。

たたき上げにもオープンな環境

また、たたき上げにも大きく扉は開かれています。私自身、独学でデザインを学び、実践の中で経験を積んできた、たたき上げ組です。習得してきた知識や技術に、粒度の粗い部分があったかもしれませんが、アンティー・ファクトリーに入社して、幅広い業務に携わり、この中で、各分野のスペシャリストに学びながら、洗練させてくることができました。

紙媒体に誇りを持ち、好きであってほしいです。その上で、目の前に広がるチャンスを掴み、もっと、もっと貪欲に楽しんでください!


ポッドキャストでもいろいろお話ししています!

un-T Podcast「CDの部屋」スタート!!グループの上流から"アンティー流"を支えるブランドコンサルティングとは? | un-T Podcast「CDの部屋」
ブランド コンサルタント 兼 クリエイティブディレクター 水野 可奈子と「次世代を担うリーダー・若手たち」のトークルームブランディングやデザイン制作に関わる様々なテーマを取り上げ、ゲストとともに...
https://www.wantedly.com/companies/un-Tfactory/post_articles/419501

#1

まずは、アンティーグループのビジョンとミッションについて、新マネージャーと一緒におしゃべりします

#2

アンティーのビジョン “デザインで社会を創造する“ って、つまりどゆこと?新マネージャーと一緒に具体的におしゃべりします

ぜひ、お気軽にアクセスしてみてください!


アンティー・ファクトリー グラフィック事業部

デザインに体温を Graphic Design Group | un-T factory!
デザインに体温を。「un-T factory!(株式会社アンティー・ファクトリー)」グラフィックグループのチームサイトです。ポスター、パンフレットから立体物まで、そのすべてに「一点ものを作る」熱量と想いを込めて制作しています。
https://www.un-t.com/graphic/


インスタグラムをリニューアルしました!!

@unt_factory_official

un-T factory | アンティー・ファクトリー【公式】

渋谷に本社を置くクリエティブ&デザインエージェンシー
アンティーファクトリーの“今”を発信するアカウント
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・全国7拠点3法人のグループ
・戦略企画立案、制作、動画等の提供
・メンバー紹介や最新トピックス、採用情報、カルチャーを発信


関連情報

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アンティー・ファクトリーは本社東京・渋谷を拠点に、 全国4か所に支社を持つ、総合デザイン会社です。 Web制作をはじめとして、グラフィック・動画・エンジニア・リサーチ・システム開発まで、 幅広いジャンルの案件をフィニッシュまでワンストップで行える 総合力・リソースを武器にしています。 私たちが所属している「グラフィック事業部」は 東京本社の中でも、少数精鋭の集団です。 さまざまなジャンル、紙だけにとどまらない多彩な媒体で、 クリエイティブを制作しています。
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