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皆さん、こんにちは。うるるの小林です。
部活動や大掃除など身体を動かす系のブログばかり書いていると「うるるは肉体派しか入社できないのか?」という質問が殺到いたしましたので、今回は「知能派」なブログを書かせてもらいます
うるるでは勉強会と懇親会を兼ねたイベント『うる水(うるすい)』を、隔週水曜の就業後に社内にて実施しています。単なる勉強会ではなく、講師をするメンバーは10分間のLT(ライトニングトーク)にて発表をします。
発表するテーマは、社内アンケートで聞きたい事ランキングを取得し、そこからテーマを抜粋したり、講師自らが手を挙げてくれたりなど、バラエティに富んだコンテンツで実施をしています。
尚、当イベントのネーミングですが、水曜に実施する勉強会×懇親会なので『うるる水曜 略して「うる水」』というシンプルなものでございます。
※うるるにはご来社いただいたお客様にお出しするミネラルウォーター「うるる水」がありますが、「うる水」と「うるる水」は全くの無関係です。
勉強会×懇親会 『うる水』
実施目的は以下2点。
1.学びの場として
「参加者」にとっては、ノウハウなどの学びの場となり、翌日からの仕事に活かすことができます(本をペラペラ読むより早いですね)。
「スピーカー」にとっては、自分の持っているノウハウなどをコンパクトにまとめ発信することでそれがよりブラッシュアップされることになります。また新人メンバーにとっては先輩社員たちの前でアウトプットをする良きチャレンジの場にもなります。
うるるスピリットには『ベンチャースピリットを持ち、成長し続ける』というものがあります。弊社の様な"IT系"の会社にとって、最大の資産であり最大の強みは「人」です。「企業は人なり」 メンバーの成長 = 会社の成長 です。
2.社内コミュニケーションの場として
うるるスピリットには『会社はホーム 社員はファミリー』というものがあります。ファミリーである他部署のメンバーがどんな想いで、どんな仕事をしているのかについて、うる水を通じて知ることができます。
また、就業後の懇親会要素も強めるために、ピザを食べドリンクを飲みながらLTを聞くという、少し"ゆるい"感じの進行をしています。
2017年1月11日(水)の『うる水』
今までも沢山の社内勉強会を実施してきましたが、LTを取り入れた勉強会は今回のうる水が"初"。冒頭で、小林から参加者に対してうる水の実施目的やルールなどを伝えていきます。
そして、LTが始まります。
トップバッターは入社してまだ3か月のNJSS事業部 黒澤です。
タイトル:「プロスポーツチームなどが行っている地域連携について(行政との繋がりのメリット)」
彼はプロバスケットボールチームを運営している会社で働いていた経験があり、チームと行政との連携に関する知見が豊富です。また、行政との連携をうるるに置き換えるとどうなるかなどについても積極的にシェアをしてくれました。今までのうるるの中ではなかなか聞くことのできない内容を前に、皆真剣な表情で話に耳を傾けていました。
(小林としては、彼の様な入社間もないメンバーが先輩社員たちの前でチャレンジをする姿にメチャクチャ感動しました)
※以下、実施後アンケートより抜粋
入社間もないにも関わらず、登壇してくれてありがとう!入社間もない中での積極的な姿勢、とてもかっこいいです!自分も見習わなきゃなって思いました。
2番バッターはNJSS事業部の清水です。
タイトル:「CGSを作る意識と行動」
うるるのメイン事業である「CGS(Crowd Generated Service)」のアイディアやクラウドワーカーを活用したソリューションの提案方法などについてシェアをしてくれました。
清水はNJSS事業部に所属しながらも、クラウドワーカーを活用したソリューションを多数のクライアントに提案し、うるるの新たな事業のネタを誰よりも会社に提案し続けてくれているメンバーです。
※以下、実施後アンケートより抜粋
さすがですね。CGSの会社にいるんだという当事者意識がビシビシ伝わってきました。シュフティという、うるるの原点について考える事が正直中々なかったので、良かったです!
この日最後のバッターはうるるマーケティングチーム責任者の脇村です。
タイトル:「毎日続けられる、現代ビジネスマンのための情報収集のススメ」
脇村はうるるイチの情報キャッチャー。情報に対するアンテナが高いだけでなく、取捨選択やその解釈なども非常に優れているメンバーです。この日はどの様に情報を収集しているかだけでなく、どんなブログや書籍を購読しているかなど、具体的な話もシェアしてくれました。
LT終了後には皆で脇村を囲み、収集に活用しているツールの具体的な使い方を披露してもらいました。
※以下、実施後アンケートより抜粋
情報収集のやり方ももちろんですが、目的を明確に定義しているところがとても学びになりました。LT後も色々教えて頂きありがとうございます!
この日は約30名のメンバーがうる水に参加をしてくれましたが、皆の満足度も高く、良い感じで第一回目を終えることができました。 ※以下、実施後アンケートより抜粋
「自分の知らなかった情報を得ることができ、「今後実践していこう」というものが得られました」
「シンプルに知れない事が知れる事が収穫になります。私の場合知らないことがたくさんあったので、頭がパンクしそうでした(笑)」
「皆さんがどんな事に問題意識を感じているのか知る機会として良い時間が持てました。バックオフィスとして、今後どのようなサポートをしていくか考える際の参考にさせていただきます。」
第二回目のうる水は1/25(水)に開催です。
次回もかなり興味深いコンテンツ盛りだくさんで、主催者でありイチ参加者である私も、とても楽しみです。
うるるでは過去こんな勉強会も実施してきました。
こちらは昨年12月に行ったビジネスチャットツール「slack」に関する勉強会です。シュフティ事業部の小野と情報システム部の上村が主導で勉強会を開催してくれました。
こちらも昨年12月に行った勉強会。「よいプロダクトマネージャーと 悪いプロダクトマネージャーの違い」という、とても興味津々なテーマでした。こちらはシュフティ事業部の金原が先頭に立って勉強会を開催してくれました。
「学びと成長」をうるるの文化に
うるるには様々な経歴や経験を持ったメンバーが揃っているので、それぞれの知見や想いをシェアし合うことで、より強いチームになっていくのだろうなと感じています。 今後のうる水の模様もブログでお伝えしていきますので、皆さん是非楽しみにしていてください!