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【うるるメンバーストーリー】最高のインサイドセールスチームをつくりあげる

みなさん、こんにちは。取締役の小林です。

今回より、新企画「うるるメンバーストーリー」をスタートすることとなりました。

この企画を通じて、うるるのメンバーひとりひとりが、どんな思いを持ち、どんな仕事をし、そしてどんなことを実現したいのかについて、より多くの方に知っていただきたいと思っております。

記念すべき初回は、うるるの中軸を担う事業である「入札情報速報サービス NJSS」を古くからずっと支えてくれている、NJSS事業部インサイドセールス課の宮田遼のご紹介です。是非最後までご覧ください!


▲コロナ影響でリモートワーク中に取材をさせてもらいました


宮田遼(2014年11月入社)
NJSS事業部 インサイドセールス課

・レーシングドライバー出身で週末はサーキット場で若手ドライバーの育成に携わる
・学生時代はレースでヨーロッパ各地をまわっていた
・お酒は一滴も飲めない
・「ハマグリのおすまし」が大好物
・最近は映画やドラマ鑑賞にハマっていて、「THIS IS US」がイチオシ

まったくの異業界に飛び込んでのチャレンジ

大学卒業後、自動車のポータルサイト運営会社に入社し、広告営業を7年間やっていました。実は私は元々F1ドライバーを目指していたこともあって、自動車業界には結構なコネを持っていて、それもあって営業成績はずっと良かったんですよね。

でも、周りから「それってコネだよね」とか「営業力じゃないよね」と揶揄されたりしました。それがすごく悔しかったので、「まったくの異業界に飛び込んでそこでも自身が売れることを証明してやろう」と転職活動をし、うるるを選びました。

うるるの選考は、当時面接官だったNJSS事業部長の渡邉貴彦さん(現:取締役)のフランクさが好印象だったのを憶えています。フランクに接してくれたからこそ自分が聞きたいことを素直に聞くことができ、またそれに対して飾らない言葉で返しくれたので、「ここで是非チャレンジしてみよう」と思いました。

うるるに入社後、最初は自身でお客様とアポイントを取り、自身で訪問をして受注を獲得するスタイルのセールススタッフとして働きましたが、前職と比べてなかなか結果が出ず、やはり自分はコネだけで仕事をしていたのかと感じる時期もありました。(笑)

▲社内LT大会「うる水」でLTを実施した際の宮田のスライドの1ページ

インサイドセールス = 常に創意工夫が必要な仕事

セールススタッフを経験した後、新設された「TELチーム(TELにてアポイントを獲得するチーム)」に配属され、このTELチームが現在のインサイドセールス課の前身となります。

2019年4月からTELチームがインサイドセールス課となり、2020年4月現在で10名位の人数を抱える課となりました。我々のミッションは商談にいくフィールドセールス課のメンバーに対して受注確度の高い顧客とのアポイントを提供することです。

一日でインサイドセールスチーム全体で数百件のお客様にアプローチをかけます。対象は、無料トライアルユーザーのみならず、展示会やセミナーなどあらゆる手段で出会ったリード客に対して実施します。むやみやたらにアポイントを獲得するのではなく、お客様の状況やニーズに合わせた接触を実施します。

私自身はアプローチ先のリスト作成や対応者の割り振りなどを実施しています。インサイドセールスの仕事は根気のいる仕事なので、チームメンバーに気持ちよく仕事をしてもらえるよう、適宜適切なコミュニケーションを取ることを心がけています。私たちが少し気を抜くだけで事業数字への影響が大きく出てしまうので、そういった意識付けを大切にしています。

ミッション実現のためにありとあらゆる工夫を

インサイドセールスはひたすら電話をかけてアポイントを取得するだけの仕事と思われがちなのですが、決して単純な仕事ではなく、創意工夫が必要な仕事です。

例えば、入札の事をほとんど知らないお客様に対しては入札について理解を深めてもらうような工夫を図ったり、入札を少ししかやったことの無いお客様にはまず入札セミナーに参加をしてもらうなど、それぞれのメンバーが頭を捻ってアイディアを出しています。

これ以外にも、決裁権者である経営者限定のセミナーを企画したり、入札資格取得にハードルを抱えているお客様に対しては行政書士と連携して資格取得のサポートやセミナーを実施したり。こんな感じでミッション実現のために新たな企画をどんどん実施し続けることは、課題であり、やりがいであると感じています。

インサイドセールス課は、良い意味でが沢山ある環境なので、ミッション実現のために工夫をし「自分のレベルを超えた仕事」続けられるような方と一緒に仕事ができると良いなと思っています。大きな課題があった際に、最初から諦めるのではなく、それをどう実現できるかを考え続けることを大切にしています。

「人のチカラ」が強みを生み出す

「人のチカラ」はどれだけシステマチックな世界が生まれたとしても必要なリソースだと思っているので、うるるのビジョンである「人のチカラで世界を便利に」は非常に合理的だと感じています。

例えば以前RPAのシステムを組んだ際にも、自分たちのやりたい理想を追求すると、機械だけでは物足りず、少なからず人の手でやらないとダメだよねとなってしまった仕事が沢山ありました。だから「人のチカラ」は、これからも永遠に課題解決のために必要だと思っています。

また、入札情報速報サービスNJSSの紹介をお客様にする際に、やはり人力で情報を収集しているが故の網羅性や信頼性に価値を感じてくれるお客様が多いので、人のチカラこそが自分たちが扱っている商材の強みを生むためのアセットだと感じています。

▲社内LT大会「うる水」にてプレゼンをする宮田

最高のインサイドセールスチームをつくりあげる

「当事者意識を持って納得して働く」が自分にはすごく刺さっています。僕たちの仕事は事業部全体の目標を達成するために極めて重要なミッションであり、目標も簡単には達成できないチャレンジングなものであるからこそ、常に試行錯誤を続けますし、このマインドこそが当事者意識なんだろうなと感じています。

またインサイドセールス課の仕事は、自分の限界が日に日に上がっていく仕事だなと感じます。人は自分の限界に対して自分自身で蓋をしてしまうし、なかなかそれは自分で気が付かないものだと思いますが、僕たちのチームはその蓋を解き放って日々仕事をすることを心がけているので、知らぬ間に自分のスキルが上がり、自ずと自分の限界の幅も広がっているんだと感じています。

僕自身長らくインサイドセールスに携わっていますが、インサイドセールスが世の中的にも注目度がかなり上がってきているので、ゆくゆくはお客様と接触してすぐのタイミングで最適な接触に仕分けができるような仕組みを作ったりなど、最高のインサイドセールスチームを作りあげていきたいと思っています。

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