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初めまして、
2019年4月からうるるにエンジニアとして入社した、
”あの” 世界クーリッシュ選手権2018 優勝者の宮内大希です。
みなさんご存知だと思いますが、一応世界クーリッシュ選手権はこんな大会です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000962.000002360.html
GWが明けてからは、社内の休憩室(通称:うるるキッチン)で毎朝挨拶してます。社員のみなさん、ぜひ朝キッチンで挨拶を交わしましょう。
生まれは愛媛、大学は広島県で情報系の勉強をしておりました。
思いつきで行動することが多い性格で、自分がこれだ!と思ったものにはすぐに食いついてやってみます。
そんな自分が進路で悩み苦しんだ中、思いつきでやってみた自転車旅。
その経験から見えてきた自分と、僕がうるるを選んだ理由を話していこうと思います。
優勝賞品としてクーリッシュ180個(友人と共同なので1年分を半分こ)いただきました!
□自転車旅に出る
- 広島県-愛媛県間 およそ200kmをクロスバイクで旅しました。旅という割には短い2日間という期間ですが笑
- 進路に悩んでいた大学2年の夏。何かしなきゃいけない何かしなきゃいけない。そんな見えない不安・焦りと戦っていました。そこでやったことが自転車旅でした。なぜ自転車旅だったのかは覚えてないです。直感的に「なにか見えてくるものがあるはずだ!」と思ったのだと思います。
- 「もうダメだ」と思う瞬間は多々ありました。悲鳴をあげる自分の身体、永遠に続くように感じる坂道、見えてこないゴール、欲しいときに限って見つけられない自動販売機。それでも「俺ならできる。諦めずに漕ぎ続ければいつかたどり着く」と自分に言い聞かせ、自転車を漕ぎ続けました。
しまなみ海道を背景にパシャリ。この自転車は弟に譲り、今頃第2の人生を歩んでいることでしょう。
旅を通して見えた自分の本当の思い
自分は”人”を大事にしたい
- 一人旅とはいいつつ、要所要所で元気を与えてくれる出会いがありました。新婚旅行でしまなみ海道を走っていた外国人や、声をかけてくれたサイクリストの方、オレンジジュースをサービスしてくれたアイスクリーム屋のおばちゃん等、ここでは書ききれないくらい多くの人との交流がありました。沢山の励ましの言葉、ドリンクを譲ってくれたりなど人の暖かさに触れることができました。
自分にとって地元は”ただの場所”ではない
- 多くの苦難を乗り越え、慣れ親しんだ地元を見た時、なぜか涙が止まりませんでした。その時に書き残したメモがあります。
ありふれた日常というのは、人が生きている限りつきまとう。そのありふれた日常こそが俺にとって本当に大事なものだと気づくことができた。
- そんなありふれた日常をくれた愛媛の地に恩返しがしたい。旅を終えてから地元は”ただの場所”ではなくなりました。
しまなみ海道をサイクリングしていた新婚さんとパシャリ!お昼も一緒に食べました!!
□自分の理想がうるるにはある
旅を終え、ようやく自分の方向性が見えてきた頃、大学でも”就職”の文字がちらほら出てくるようになりました。経営者である父を見て育った僕は自然と起業に興味を持つようになります。自分ならどんな会社を作りたいだろうか。
家族のような社員に囲まれたい
- 大学時代、塾アルバイトでのスタッフリーダー、大学ではゼミ長という立場をもらった中での一つの信念がありました。それは、メンバーを家族のように思うことです。社会に出てもこの信念を捨てたくなかった。
愛媛で東京の仕事がしたい
- インターネットやIT技術の発展によって時間や場所の制約なく、僕たちは価値を生み出すことができるようになりました。自分がインターネットを活用したビジネスを生み出すことができれば、愛する地元にいながら、社会を便利にするサービスを作り出せる・・・!!
自分がそんな組織を作るにはどうすればいいだろう・・・
自分が一人の人間として成長する
- 「この人についていきたい。」そう皆に思われる人間に成長しなければならない。そのためには様々な経験、チャレンジをしていく必要がある。
そういった環境を求めていると、たくさんの大人の方々に相談しました。そこで一番多く出たワードが”東京”。何度も聞くうちに”東京には何かがある”と思うようになりました。単純に地方の生活しか知らなかったので、都会への憧れもあったと思います。就職するなら東京がいいな。
- 「この人についていきたい。」そう皆に思われる人間に成長しなければならない。そのためには様々な経験、チャレンジをしていく必要がある。
IT技術を正しく知る
- 実はプログラミングや技術的な話は好きでなかったんです。ですが、それでは自分の理想には届かない。そこで、丸々2ヶ月間のプログラミングインターンを受けました。インターン先は東京の企業でしたが、リモートで参加できるということで飛びつきました。毎日コツコツタスクをこなしていく、ミッション達成型のインターンシップでした。当然苦手なことを勉強するので、苦しい時期もありましたが、辞めようと思ったことは一度もなかったです。今はコーディングや技術はそこそこ好きです笑
- 実はプログラミングや技術的な話は好きでなかったんです。ですが、それでは自分の理想には届かない。そこで、丸々2ヶ月間のプログラミングインターンを受けました。インターン先は東京の企業でしたが、リモートで参加できるということで飛びつきました。毎日コツコツタスクをこなしていく、ミッション達成型のインターンシップでした。当然苦手なことを勉強するので、苦しい時期もありましたが、辞めようと思ったことは一度もなかったです。今はコーディングや技術はそこそこ好きです笑
インターンをやり抜き、就活開始!挑戦的な環境で、インターンで学んだ技術を生かせる企業を探していました。
エージェントが紹介してくれた企業の中に一つ気になる会社が・・・
株式会社うるる
初めはエアコンの会社か?と思いました
HPの”うるるスピリット”を見て、鳥肌が立ちました。
どのスピリットも印象的だったのですが、特にインパクトがあったのが、
会社はホーム、社員はファミリー
ベンチャースピリットを持ち、成長し続ける
俺が入るべき企業はここしかない!!!
この瞬間にうるるが第1希望となりました。
そのとき自分が考えていた作り上げたい組織イメージ、インターネットを活用したビジネスモデル、会社説明会での取締役の小林さんの熱い話。すべてが自分とマッチしていたんです。
自分が思い描いていた理想の会社で働けることが、本当に嬉しいです。
□意気込み
たくさんの先輩から話を聞いた中で、「同期は本当に大事な存在だよ。」という話がとても心に残っています。希望のうるるに入り、お互いに刺激し合える同期と出会うことができました。この同期を一番大事にしている新卒でありたいと思っています。 また、挑戦を恐れずベンチャースピリットを持って行動していきたいです。自転車旅をしたあの日のように、ゴールが見えなくても諦めずに進み続ける。そんなパワーある存在として、うるるにひと味違った風を吹かせられたらと思います。