本日は2022年5月に4人目の正社員としてukkaへの入社をしたパートナーサクセスチームの角南(すなみ)を直撃。イタリア留学を経験し、現地の食文化に魅了された彼女がどのようにukkaと出会い、なぜ飛び込んだのか。今のミッションや、今後ukkaの一員として成し遂げたいこと等について語ります。
■ 前職ではどの様な仕事をしていましたか?
好奇心旺盛ということもあり、様々な仕事を経験してきました。
直近は広告代理店にてコンテンツマーケティングを中心として、SEOコンテンツのディレクションを担当していました。IT業界や不動産業界など、まだまだWebコンテンツに伸びしろがある企業に対して、どの様なWebコンテンツを展開すべきか等のディレクションをメインで担当していました。
もともと知られていないものが、SEO対策により認知が高まり成果に繋がる貢献実感や、数字は嘘をつかないという数字そのものの重要性を理解できたのもこのタイミングです。
■ そのような経験を持つなかで、ukkaとの出会いのキッカケを教えて下さい。
予期せぬ出会いでした。たまたま”食好き”という共通点から、今の上司にあたる村瀬さんの奥様と知り合いました。ご自宅にお招き頂き、後に私のマネージャーとなるその友人の旦那さんの村瀬さんとも一緒に食事をしている際にukkaの存在を知ったんです。
実は広告代理店の前に、イタリア食材とワインを扱う卸会社で働いていた経験があり、食業界って歴史が長く安定した業界というイメージが強かったのですが、その時に初めて”食のスタートアップ”というものが存在することを知りました。
興味を持ち会社のHPを見てみると、自分の知っているブランドメーカーの商品開発にukkaが携わっている事や、当時3名(代表・谷川/望月/村瀬)の規模で大きなビジネスをやっていやり通いることに対して素直に「カッコイイ」と思ったんです。
■ 本当に偶然の出会いですね! そこからいざ入社に至った経緯を教えてください。
ukkaを知ってから時が経ち、ukkaが八天堂×ベイシアコラボの別海牛乳クリームパンをリリースしたタイミングで再注目をしていました。その時にTwitterで、村瀬さんの業務委託募集のツイートを見て、自分も関わりたいと思い連絡をしました。業務委託として一緒に働くなかで、改めて谷川さん、望月さん、村瀬さんの人柄や会社・事業の成長はもちろんのこと、個人の成長も応援してくれるスタンスに惹かれていました。ここから更なる事業拡大を目指していきたい、という想いを強く語っていただき、胸を打たれ4人目の社員としてジョインする意思決定しました。
もともとイタリア留学などを通じて食への興味関心が強かったこともあり、いつかは食×コンテンツの様な仕事がしたかったので迷いはなかったです。食の業界は歴史が長くて慣行されていることが多く、そこにイノベーションを起こそうとしていることに心から共感をしました。
■ 知った当初「カッコイイ」と思った3人と働いて、自分が4人目として飛び込むって素敵なストーリーですね!いまukkaではどの様なミッションに取り組んでいますか?
主にSM(スーパーマーケット)や小売に対して付加価値のあるPB(プライベートブランド)商品を一緒に作りましょう、という企画の提案や進行管理を担当しています。例えば、北関東を中心に展開するSMのベイシアさんの場合、自社のアセットで別海牛乳などのブランドがあります。こういった既存のブランドを活用して、新たな商品づくり等をご提案しています。
クライアントから既存商品のラインナップや課題をヒアリングさせていただき、ukka内のサプライヤーチームと連携して、リソース情報の整理や市場調査からトレンドを掴み、企画構想したものをクライアントにご提案します。フィードバックを頂きながら、実際に商品化していくまでのプロジェクトを推進する仕事です。まだ世にないものを創っていく事や、先方担当者から「これは売れるイメージが持てます!」等の反応が非常にやりがいに繋がっています。商品化された物が評価され、クライアントにとってエンゲージメントの高い消費者ファンが増えていく。このような新しい価値を生み出す感覚が非常に面白いと感じています。
熱狂的なヤクルトファン。週末はいつも神宮球場
■ 実際に入ってみて感じたukkaのカルチャーについて教えて下さい。
人やその先の家族を大切にするカルチャーだなと思いました。スタートアップ=仕事中心で土日問わずやっている。という印象があったのですが、一人ひとりの人生や家族との時間を大切にしている会社で驚きましたし、そこが非常に魅力でした。
入社前にカッコイイなと思っていた3人は、一緒に仕事している今もイメージどおりのままです。人として尊敬できる人達で、設立当初の事業を撤退する等の挫折経験や再度3人で0から事業を創ってきた痛みや経験があるからこそ、今のカルチャーが生まれたのだと思います。
■ 食を中心としたビジネスのukka。角南さんの”食へのこだわり”を教えて下さい!
元々食べることが好きでした。さらに食が好きになったのは、一年間イタリアに留学して、その土地の食文化に魅了されたからです。皆で食卓を囲んで楽しい話をしながら、会話も食事も共有する文化に惹かれました。そこから私自身も、食べるだけではなく人にシェアしたい!という想いが強くなりました。
食と食のペアリングや、人と人の出会いなどを創出することが非常に楽しく、シェアして繋げていく楽しみ方が私の食へのこだわりです。
■ 最後に角南さんが目指すukkaの未来は??
食に関わる課題解決に非常にやりがいを感じており、しっかり価値を提供出来ている自負があります。今後は食に携わる全ての人に、ukkaがあって良かったと思って頂ける未来を創りたいです。
角南さんおススメのお店もご紹介!
▼三茶のPerò
https://www.bricca.jp/
▼表参道のGERMOGLIO
https://germogliotokyo.com/