こんにちは!人材採用部のあっちゃんです。
今回は、入社6年目を迎えた「いないな」にインタビューしました。新卒でUGへ入社し、シェアード社員、ユニットリーダー(※以下、UL)、採用広報、顧客責任者(※以下、AM)へと役割を広げてきた「いないな」の成長物語をぜひご覧ください!
※ユニットリーダー(UL):部内に設置されたチーム(ユニット)のリーダー
※顧客責任者(AM) :準委任契約における指揮命令者であり、現場メンバーとは別にお客様やメンバーの状態を把握し支援する役割
「まだ半人前」と感じる中で走り続けた5年間
――本日はよろしくお願いします。いないなは今、入社何年目なんでしたっけ
よろしくお願いします!新卒で入社して6年目になります!正直、自分の中では全然6年目という感じがしていなくて、気持ち的にはまだまだ半人前だなと思っています。その反面、毎月新しい仲間がどんどん増えていて、「知らないうちにこんなに長くUGにいたんだな」と驚くことが多いですね。
目の前のことに夢中で取り組んできたら、いつの間にか6年目になっていたという感覚が近いかもしれません。
――現在はどのような役割を担当しているのですか
シェアード社員として2社のお客様を担当しつつ、AMを6社、UL、そして採用広報の活動も行っています。少し欲張りすぎていろいろと手を出しちゃいました(笑)。
新卒で入社して1年目のときは、1社専任で担当してきましたが、2年目以降は2社のお客様を担当するような働き方をしています。担当しているお客様も、ずっと同じではなく、数年ごとに変わっていっています。
「アベンジャーズ」に見えた先輩たちの中で、発言すらできなかった半年間
――いないなは、3年目の1月からはULにも挑戦されていますね。きっかけは何だったのですか
同じお客様を担当していた先輩のじょみから「一緒にやってみない?」と声をかけていただいたのがきっかけです。当時はシェアード社員としてお客様のご支援をする仕事が中心で、コーポレートエンジニアとしての経験を積み重ねてはいるけれど、UG社内で起こることをまだあまり把握できていないと感じていたタイミングでした。「会社の動きを知るいい機会になるし、何か新しいことに挑戦してみたい」というワクワクした気持ちから、チャレンジしてみようと決断しました。
ULはユニットメンバーの勤怠管理や経費管理、売上や粗利の管理をはじめとした会社組織を運営するうえで欠かすことのできない業務を担います。ULの業務を行うことで、必然的に会社の経営方針や施策に目を向ける必要が出てくるし、シェアード社員としてお客様のご支援をしていたときは強く意識していなかった会社の売上や、経営の意思決定プロセスにも触れられそうだと思ったことも、後押しになりました。
――実際にULをやってみていかがでしたか
自分で「ULをやる」と決めたものの、最初は本当に新卒3年目の自分にできるのだろうかと、不安とプレッシャーしかありませんでした。当時私が所属していた総合2部のULには本当にすごい先輩たちが揃っていて、全員がULの業務をすべて卒なくこなせる人たちのような印象を持っていました。例えるとしたら、映画の「アベンジャーズ」のような集団に見えていたんです。
部では当時から週に1回、部長とUL全員が参加する定例ミーティングを開いていました。そこでは、部の年間売上計画の進捗状況やそれに対する施策、どのような組織をつくっていくのかなど、毎回さまざまなテーマを取り扱うのですが、最初の半年間はそのミーティングに参加するだけで緊張してしまって、発言もほとんどできず、ただただ座ってみんなの話を聞いている、という状態がずっと続いていましたね。
――なにがきっかけで、その状態から抜けることができたのですか
ULを始めてから、当時の部長がーすると月に1回対話する機会を設けてもらっていたんです。
あるときにUL業務を行っていく中で抱いていた不安を正直に打ち明けたら、「まだULを始めたばかりで経験値が違うんだから当たり前だよ」と言っていただけたことが、その状況を打開する1つのきっかけになりました。また、ほかのULたちと一緒に仕事をしていくなかで、「全員がすべての業務を完璧にこなしているわけじゃない。実はそれぞれに違った強みを持っている」と気づけたことも大きな転機でした。
売上・粗利管理が得意な人、お客様とのコミュニケーションが誰よりも上手な人、若手へのさりげないフォローに定評がある人、まったく違う強みを持つ人が集まりお互いに助け合いながら部の運営をしていたんですよね。お互いの強みを活かし合えばいいんだ、と腑に落ちたとき、「全部を一人でがんばらなくていいんだ」とふっと肩の荷が下りたんです。
――そんな出来事があったんですね!それからULとしての動き方は変わりましたか?
なかなかすぐに変えるということは難しかったのですが、徐々に変わってきたんじゃないかなと思います。
現在ULを始めて3年目になり、今年は新入社員がUGの文化やシェアード社員としての働き方にスムーズに馴染めるように、フォローすることを目的で組成したユニットを担当しています。
昨年までは、じょみがこのユニットを担当していましたが、産休取得に伴い私が引き継ぐことになったんです。
ただ、私はシェアード社員やAMなどの業務も並行しているので、一人では全員と十分な面談の時間をとることができません。そこで同じユニットの業務経験が豊富なメンバーたちにも相談して、新入社員と年齢の近い先輩メンバーでペアになってもらうなど、定期的にお互いの悩みを相談できる場をつくることにしました。正直、去年までは「ULなんだから自分でやらなきゃ」という気持ちが強くて、人に頼るという選択肢はあっても、それを行う余裕がありませんでした。でも今年は自分一人のリソースやスキルには限界があると実感して、「一人でがんばりすぎず、いろんな人の力を借りること」を自分のテーマに掲げ実践しました。頼るといっても丸投げでは意味がないので、自分が何をやりたくて、どこを助けてほしいのかをきちんと言葉にして伝えるようにしています。こういった準備が、最初はすごく苦手でした。それでも少しずつ実践していくうちに、自分の得意なことや不得意なことがはっきり見えてきて、苦手な部分を補ってくれるメンバーに頼れるようになってきたんです。
「頼る」ことを覚えたら、シェアード社員としての景色も変わった
――ULを経験したことで、シェアード社員としての動き方にも影響がありましたか
そうですね。今担当している2社のうち1社で特に同じような変化を感じています。
そのお客様はECサイトの運営をしている会社で、IT担当者がいないため、私たちUGメンバーとお客様の総務・法務担当者でコーポレートITチームを組んで動いています。
私が参画したのは、M&Aによって子会社を次々にグループ統合するタイミングでした。
子会社側に専任のIT担当者がいなかったので、私たちのチームが子会社側の業務も巻き取っていたのですが、当初はチーム全体のコミュニケーションがうまく噛み合いませんでした。そこで、チーム内で定期的な対話の場を設けて、「UGと経理・法務担当者」と切り分けるのではなく、「ひとつのチームとしてどう動くか」を本音で話し合うようにしました。直接フィードバックをいただける関係性ができたことで、今ではとてもよいチームワークで業務に取り組めています。これまでは入退社対応やヘルプデスクなど定業業務の対応が中心だったところから、今では改善提案をしたり、昨年は情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認定取得にも初めて挑戦するなど、未経験の業務や課題にもチーム全員で考えながら対応するようになりました。
すべてを自分でやろうとするのではなく、お客様も同じチームととらえて、お互いの強みを活かしながら、支えあう。この動き方は、まさにULの経験を通して学んだことそのものだな、と感じています。チームとして働くときも、自分ひとりがうまくやればいいのではなく、チームとしてお客様にどう価値を出すか、その中で自分がどんな役割を持てばいいのかを考えるきっかけになっていますね。
変化を楽しみながら「会社をつくる」おもしろさへ
――UL以外にも採用広報やAMなど、ほかにも活動の幅を広げていますね
採用広報は「インスタの運用をやってみたい人!」という社内公募に手を挙げたのが始まりです。リール動画の作成やコンテンツ企画など、未経験のマーケティング思考に苦戦しつつも、新しいことに挑戦するのはとてもおもしろいです。
AMは、実はULを担当し始めたのとほぼ同時期から始めていて、この仕事がいちばん難しいと感じています。
シェアード社員としてお客様と関わるときとは異なる顧客責任者という役割を担うことになるので、「自分に何ができるんだろう」「お客様に対してどんな付加価値を出せるんだろう」と、ずっと迷いながら手探りでやってきました。現在AMとして担当している6社のお客様は、それぞれ状況もフェーズも違うので、頭を切り替えながら向き合う難しさもありますね。
最近も、UGのご支援体制の変更について、お客様の社長も交えてお話しする機会がありました。部長のはらかんにも同席してもらい、私が主体となって提案をしました。自分なりに準備をしていたのですが、社長から想定外の質問が飛んでくると、なかなかうまく答えられなくて。その場ではらかんが冷静にフォローしてくれる姿を見て、「私もあんなふうに、しっかりと慌てずにお客様に向き合えるようになりたい」と強く思いました。中堅・中小企業のお客様だと、社長をはじめとする経営者とコミュニケーションをとる機会も珍しくないので、そういった方と対等に対話できるだけの知識と視座を、これからもっと身につけていかないといけないと感じています。
ここまで話してみて気づいたんですけど、まったく異なる業務を同時にチャレンジしているからこそ、忙しくはありますが飽きないですね。(笑)
――今後の目標や、挑戦したいことについて教えてください
具体的に「この役割に挑戦したい」というよりは、「会社や組織をつくっていくことにずっと携わっていたい」という思いが強くなっています。
そう思うようになったのは、ULとして社内の業務に携わったこと、AMとしてシェアード社員とは異なる視点からお客様をご支援する経験を積んだことも関係しているのですが、先日の社員総会(※)で須田さん(社長)が「首都圏戦略の補完や、さらに多様な働き方の選択を目的として事業エリアの拡大をしていく」と発表したことも関係しています。
いまUGという会社自体が成長していくフェーズを肌で感じていて、「会社が成長していくプロセスに関わること」にすごくワクワクしている自分がいます。自分の限界を決めず、周りの力も借りながら、お客様にとってもUGにとっても価値を出せる存在へ成長していきたいですね。
※社員総会:半年に一度、全社員が直接集まる大事なつながりの場。経営発表やセミナー、ワークショップなど、毎回新たなコンテンツを企画し開催しています。
――葛藤を乗り越えて視座を高め続けるいないなのこれからがとても楽しみです!本日はありがとうございました!