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僕の人生と「整える」が生まれるまで

初めての投稿をします。

株式会社鶴の今井です。

ウォンテッドリーは初めて使ったのでよく勝手が分かっていませんが、これから僕の考えや思いを発信していこうと思います。

まず最初の投稿は僕の人生の歩みから生まれたうちのコンサルティングフレームでもある「整える」という考え方をお伝えします。

僕は高校生のころ、生徒会長をしていていました。

当時の僕は腹黒く(今もそうかもw)、内申点が高くなるという理由で市が主催していた障がい者の方とキャンプをするボランティアイベントに参加しました。

その時に、ある車いすの方から

「私たちを一人の人として見てください」

と、言われ、僕の心に稲妻が走りました。

それまで車いすの方やハンデがある方を僕は上から目線で“助けてあげる”というおこがましい考えでいました。しかし、そうではなく、人間は誰しもがみんな平等なんだということをこの時に学び、以降、僕は平等を意識したと同時に、誰かに何かを行うこと(例えばボランティア活動)は結局自分の成長につながるということを体感的に知りました。

言葉でいうなら「情けは人のためにならず」ですが、僕はそのその言葉を知らなかったので

「よし!ボランティア活動をいっぱいしよう!」

と、生徒会の方針を立て、様々なボランティア活動を得て、いろんな学びを頂きました。

そして時は過ぎ、大学生活は遊びまくりwそんなことも忘れてSEになりましたが、どこかでやはりあの体験を心に持っていたため、ハッキリとは覚えていませんが、いつしか

「地元地域や社会をよくしたい!」

という思いが芽生えていました。

そして、その思いを抱き、たまたま知った組織風土改革の老舗企業、スコラ・コンサルトへ入社します。

その時の僕の思いは

「大企業をよくすれば、そこで働いている人もきっと幸せになれる!=社会が良くなる」

と、思って仕事をしていましたが、正直、全然イメージした通りによくはなりませんでした。※もちろん、部分的には目覚ましい成果がありましたが、○○万人の大企業がそうそう良くなるわけではありません。

そこで、僕は心が折れました。

やれども自分たちは本当に価値を出せているのか?!と疑問がわいたのです。

そして、思い切って僕はスコラを飛び出し、5年間彷徨うことになります。そのいきさつはまた今度話しますね。

そして、巡り巡って、僕が18歳から実家に帰ったらお墓参りを必ずすることを知っている友人がじいちゃん、ばあちゃんをお墓参りに連れっていって欲しいとお願いされ、お連れすることなりました。

その時に「ありがとう」とものすごく喜ばれ

「あーこうやって目の前の人に喜んでもらえる仕事がしたいな」

と、お墓関係で検索したところ、おかかを磨く仕事があり、僕はその会社に週5日住み込みで半年間修行をして株式会社鶴をつくりました。

鶴の由来は修行後に最初に一番お世話になったじいちゃんのお墓を磨こうと実家に帰ってお墓を磨いていると急に涙があふれ、

「起業をしなければならない!」

と思い立ち、起業に至ったので会社名を決めるときに恩返しのつもりでお墓を磨いたので、恩返しと言えば「鶴」と思い、社名に据えました。

お墓磨きで起業はしたものの、2年半ぐらい鳴かず飛ばずで僕はピザ屋のバイトをしながら生計をなんとか保っていました。

そんな時、ある会社さんから経営や組織に関するコンサルティングを依頼されました。

僕はスコラ・コンサルトを辞める時にもう二度と、コンサルはやらないと誓っていました。しかし、正直、食うのに苦労をしていましたし、背に腹は代えられないと思い依頼を受けました。

その時に、大企業のコンサルは失敗したけど、日本のほとんどは中小企業なので社会をよくするために中小企業をコンサルしよう!と、心に決め自分の考え方をまとめたのが「整える」なのです。

※いきさつ長すぎてごめんなさいw

で、整えるとは僕が組織論や日本仏教、神道など様々な思想や考え方、理論をふまえてあらゆる問題を解決できるフレームはないかと探し当てた考え方です。

今では当たり前になっていますが、6年前ぐらいに考えたフレームで今ではエコシステムと言われていますが、自然法則をベースにフレームをくみ上げています。

ちょっと文章が長くなったので詳しい内容はぜひHPをご覧ください。

1発目で長々と書きましたが、これからも僕が考えていることを仲間になって欲しい皆さんにお伝えできるようにコツコツと執筆していきます。どうぞ、お付き合いください。

https://tsuru.in/method/

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