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変わり続ける業界で、デザイナーとして意識していること

こんにちは。つみき広報の星です。

第2回目のつみき社員紹介では デザイナー歴13年、プライベートではバイクと時計をこよなく愛する

清水陽介 をご紹介したいと思います。

■株式会社つみきに入る前

WEBデザイナーとして働き始めたきっかけ

大学卒業後に入社した会社は、デザインの仕事ではなく編集プロダクションでした。 入社から2年がたった頃、時計の案件に携わったことをきっかけに時計への興味関心が高まり、時計を主に扱うアンティークショップへ転職します。 アンティークショップでは時計への知識を磨きながら勤めていましたが、オーナーにショップのHPをリニューアルしてほしいと頼まれたことがきっかけでWEB制作を独学で学び始めました。 WEBサイトが出来上がる頃には「これで食べていこう」と決心していましたね。 それからすぐにWEB制作会社への転職活動を始めるのですが1社目に受けた会社が、たまたま時計に関わる案件を立ち上げようとしている会社で、時計の仕事をしていた僕をすぐに採用してくれました。 給料は10万円。会社に寝泊まりすることもありましたが、当時の僕はそれでもいいからその仕事がしたかったんです。刺激と充実に満ちた日々を送っていました。

つみきに出会ったきっかけ

その後、WEB制作会社を2社経験し、今に至ります。 転職する気はなかったのですが、制作していた転職サイトでたまたまつみきのサイトに出会いました。 HPの動き方や、ブログで紹介されていた働き方が印象的で、しばらく頭の中にあったんです。 それがきっかけで、この会社を受けよう!と決心し、内定をもらうことができました。 つみきに入社して約2年が経ちます。

転職に失敗しなかった理由

つみきに入るまでに、制作会社を3社経験してきましたが、転職活動にあたっては全て第一志望で内定を頂いています。 デザイナーの場合ポートフォリオで判断されると思うのですが、ポートフォリオを意識した仕事をしていたからだと思います。 ポートフォリオ作品は100件以上あります。クオリティーはもちろんこだわってきましたが、 こなしてきた数には特に自負があります。 「自分はこんなことができます」という証明書のようなものなので、徹底的にこだわりました。 ポートフォリオを見てもらいながら、こだわったポイントや仕事へのスタンスを話すことで、面接官にも職場で働くイメージを持っていただけるのではないかと思います。 当たり前のことかもしれませんが、ポートフォリオはデザイナーにとって合否を分ける全てだと言っても過言ではないと思います。

■現在のこと

iOS、AndroidアプリのUIデザイン・Webサイトのデザイン・アイデア出し・アニメーションなどを考えています。 冒頭でお話しした通り、時計好きがきっかけでアンティークショップへ転職をしたり、WEBデザイナーを目指したきっかけともなっています。偶然ですが、今僕が担当している案件も時計のお仕事で、CASIO WATCH+のアプリをデザインしています。 嬉しい気持ちもあり、どこか不思議な感じがします。時計でつながっている感じがしてとても感慨深いです。

デザイナーという仕事の魅力

デザイナーになって、約13年。 デザインの力で問題解決を出来た時に、デザイナーという仕事の魅力を感じます。 クライアントの課題をしっかりと解決に導いて、見た目だけではなくロジックまでしっかりと評価してもらえた時は、本当に嬉しいですね。 いいデザインが見えてくるまでしっかりヒアリングをする。そこで聞いたことをヒントに、説得材料を埋めていく。 クライアントの要望に応えるだけではなく、その先のユーザーの満足度や使いごごちなど どちらから見てもいいものになるように意識を持つようにしています。

デザインをする上で意識していること

何に対しても、美意識を追及することは意識しています。 どんな案件でも、その業界での美意識は絶対に存在していて、それを捉える必要があるなと僕は思います。 いわゆるシズルポイントというものでしょうか。 僕にとって、業界のシズルを見つけるということはいろんなものを幅広く見たり、それぞれの業界のトップのものを知っておく必要があると思います。

■株式会社つみきの魅力

WEB業界では多いと思いますが、裁量労働制で勤務しています。過去に勤めた制作会社はすべてそうでしたが、社風も含め今までで一番働きやすい会社です。 デザイナーとしては、プロジェクトに早めにアサインしてもらえるところ・意見が言いやすいところがすごく良いです。あとはクライアントに直接会って、どんなイメージにしたいのかなど徹底的に要望を聞けるところにやりがいを感じます。 ディレクターや、プロデューサーから案件を聞いた内容で制作するよりも、要望を直接聞くことで、より課題にコミットできて良いものを制作できると思います。

■どんな人と働きたいか

どの業種や職種にも、“強いプレイヤー”と“うまいプレイヤー”がいると思っているんです。 僕は学生時代にバドミントン部に所属していて、自分で言うのもなんですが、“うまい”タイプだったんです。中学の時に県で1番になりました。しかし、高校へ行くと“強い”タイプの方が勝つんです。 強いとうまいは少し違っていると思っています。うまいは器用にこなすのですが、強い人は下手であったとしても努力や分析を積み重ねられる人です。そして、いつかうまいプレイヤーを追い越します。

そんな経験から、自分にはない“強さ”を持ったデザイナーと仕事をしたいと思っているし、これからのつみきにも、そんな人が必要なんじゃないかなと感じています。

デザイナーっぽくないのですが、僕自身は全体を見たいタイプなんです。僕が関わることによって、プロジェクト全体をスムーズに進めることを意識しています。

会社としても、これからデザイン品質アップに特に注力していきたいと考えていますし、共に刺激し合えるデザイナーに出会いたいですね。 ぜひ一度、オフィスに遊びに来てみてください!

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